カテゴリー: VODKAdemo?

MINDHACK:第1章体験版アップデートのお知らせ・日本語タイピングの改善

きつねです。
今週、ホでヴとササン三は台北ゲームショウ出展のために台湾へ出張しています。
ご飯の写真をくれとねだったのでLINEでちょいちょい台湾飯が送られてくるのですが、何故かいつもSINOの入ったフロッピーが添えられています。どうしてですか?

なぜですか? シノちゃんその餃子いっこちょうだい。
そんな二人+フロッピー一枚による台北出張日記も後日公開予定。おったのしみにー!
(MINDHACKブースは用意したフライヤーを配り尽くしてしまうほどの大盛況とのことで、訪れてくださった全てのかたに大感謝です……!)

 

【お知らせ】

なんと出展するのは台湾だけじゃない! オンラインのイベントも待ち構えています!!

日本時間2月7日午前3時より、Steam上にてオンラインイベント『Steam Nextフェス』が開催されます。
4月のアーリーアクセス直前ということで、これに合わせてSteamで現在配信中の第一章体験版を最新のものへとアップデートいたします!

このビルドには、これまでBitSummit・デジゲー博・そして台北ゲームショウ等のリアルイベントで展示してきた体験版と同等の機能が含まれています。
新しくなったオープニングムービーやプチタイピング、人格書き換えインタラクティブなど、ひと足お先にアーリーアクセス版と同じ体験をお楽しみいただける予定です。

そして、このビルドには今回新たに追加される、日本語版専用のとても大きなアップデートが含まれています。
それは……!! 日本語版全マインドハッカー超絶待望の機能!!!
2021年6月から1年半の時を経て、ついに実現!!!!
それはッ!!!!!!

 

【ローマ字入力のフレキシブル対応】

 

これっ!!!!!!!!!!

わかりますか!!

改めてご説明いたします。「日本語をローマ字で入力するとき、ヘボン式と訓令式の入力方法の違いに対して、フレキシブルに対応する機能」です。

このように、「ツ」に対してtuと打ってもtsuと打っても正解となります。
プレイヤーのローマ字入力方式をリアルタイムで判別し、設問の表示も切り替わります。

 

実は、日本語のタイピングの仕組みはかなり複雑です。
「ち」という文字を日本語ローマ字で入力するとき、「ti」と打つ人もいれば、「chi」と打つ人もいる。
なんなら私なんか「たちまち」と打つとき「tatimachi」って打つ。一回目がtiで二回目がchiになっとる。

ある組み合わせの時にだけ変わるものもあります。例えば「みんな」と打つとき、「minnna」の人も「minna」の人もいる。

つまり……
第一章の設問である「こっち見んな」という文字列に対して、

kocchiminnnaの人もいれば
kottiminnaの人もいて
kottiminnnaの人も
kocchiminnaの人もいる……
今回のアップデートにより、これらのどの打ち方をしても正解として受け付けられるようになりました。

初めてMINDHACKのプレイアブルを公開した時からずっとご要望を頂いていたこの機能。
このたび、ついに実現!! やったーーーーーーーー!!!!!!!! うおーーーーーー!!!!!!
以前に比べてウルトラ滑らかに入力できるようになったマインドハッキング、ぜひ新しい体験版で試してみてください!!
そしてお友達にも言いふらしてください。マインドハックはついに「ti」にも「chi」にも対応したと……!!
2月7日、乞うご期待ッッッッ!!!

ご覧の通り、ついに念願かなって大変にはしゃいでいます。
見た目にはシンプルに見えますが、その影には非常に高度な実装が必要でした。
何しろローマ字入力のバリエーションってこんなにあるらしい。エッ? まじ?

この膨大なバリエーションに対して、全ての組み合わせをプログラムに登録し、入力された瞬間に「どの入力方法か」を判定して正答として受け付ける文字をリアルタイムで変更する……エッ? まじで言ってんの?
こんなのどうやって実装すんの????

タイピングゲームといえば多くの人が最初に思い浮かべる作品が『寿司打』ですが、寿司打はこの機能を完璧に実現している素晴らしいゲームです。誰もが気軽に遊べる楽しいデザインになっていながら、UIもアニメーションも機能もとんでもなく心地よくできている……すごい……寿司打は本当にすごい。

『寿司打』はこちら( https://neutralx0.net/ 様を引用しています)

先述の通りtiとchiが頻繁に入れ替わるタイプ癖のある私でも、全くひっかからず自然に入力できる。
とにかく寿司打はすごい。
寿司打がものすごくすごいということを理解したVODKAdemo?の技術担当・私こと紅狐は、早々に匙を投げハンズアップののち「こいつぁ本業のプログラマーさんにお願いするしかないぜ!!」と決めました。

 

【プログラマー紹介】

というわけで、このウルトラ高度な機能の対応に尽力してくださったのが、プログラマーのみこさんです。
今回ブログでのご紹介にあたって、みこさんにコメントを寄せていただきました。

 

【プロフィール】

プログラマーとして携わらせて頂いている、みこと申します。
普段は絵を描いたりソフトウェアと格闘しながら友人等とチームでゲーム開発をしています。
ここ数年ゲームクリエイターの方々と関わる事が増えてきているのですが、常々みなさんのクリエイターとしての強さタフネスさに戦々恐々としております、自分もつよつよゲーム開発者になりたい…!

【MINDHACKについてひとこと】

初見でその素敵なビジュアルとちょっぴりダークな世界観に心を鷲掴みにされ一ファンとして遊べる日を心待ちにしていたところ、ご縁がありプログラマーとしてお声がかかり嬉しい反面責任感を感じています…!

「悪人」たちのちょっと変わった生き方考え方がとてもとても愛しくてもっともっとお話し聞きたい、聞かせて!と日々思いながら開発を力一杯お手伝いさせて頂いております。

みんな愛しいですが自分は中でもユーニッドくんが一番好きです、耳飾り…トゲ飾り…?のワンポイントが可愛いですよね。

みこさんはご自身の所属するゲーム開発チーム『Caffeine Zombie』で、『灯りの王子と陰りの塔』というゲームを制作されています。
主人公とその分身「カゲ」が、それぞれの役割を活かして進んでいく横スクロールパズルアクションです。

みこさんにはプログラマーのundoさんからのご紹介でお願いしたのですが、実はそのだいぶ前、VODKAdemo?一同は2021年のデジゲー博で『灯りの王子~』を遊んでおりました。なんという偶然!
幻想的かつどことなくキュートなデザインの世界観で、パズルのルールもわかりやすく、思わず触りたくなるような「とっつきやすさ」が印象的でした。

先に進みたい主人公だが、目の前を金網が塞いでいる。
その先に金網を無視できるカゲを送り込む。カゲが金網の奥のスイッチを押して、道を開こうとする……しかしそのスイッチの前にはカゲが苦手な光の筋がある! どうしよう!
あ、よく見たら主人公が立ってる側には押せるブロックがあるぞ。じゃあこれを押したら光を遮ることができるかも!
というように、光と影というコンセプト通りに直感的なひらめきで謎を解いていく心地よさがあります。トレーラーからはストーリーの重厚さも垣間見えて、完成がとても楽しみなゲームです!

開発チームのCaffeine Zombieさんは、それぞれのメンバーがアート担当兼エンジニアだったり、3Dデザイナー兼アニメーターだったり、BGMもSEもこなすサウンドデザイナーだったり、多彩なクリエイティビティを持つとっても鮮やかなサークルです。
ぜひこちらのURLもチェックしてみてくださいね!

【みこさんのSNS・Webサイト】

みこさんのTwitter

みこさんの所属サークル・Caffeine Zombie

灯りの王子と陰りの塔(Dim Tower) steamページ

 

MINDHACK:2023台北ゲームショウ出展のお知らせ&日々の歩み

【お知らせ】

きつねです。
台湾のご飯ってめちゃくちゃおいしいイメージないですか?
小籠包とか。ルーローハンとか。なんか超でっかい揚げ鶏とか。
タピオカミルクティーとか台湾カステラとかスイーツも最高だよね。

そんな台湾の中心都市・台北に…… なんとVODKAdemo?が海を渡って訪れることになりました!

人格改変ADV『MINDHACK』が台北ゲームショウに出展決定!4月6日早期アクセス配信開始を前に精神破壊の快感をアピール

2023年の2月2日~5日に開催される2023台北ゲームショウに、MINDHACKを出展いたします。
パブリッシャーであるroom6さんの協力を得て、海の向こうの皆さんにも精神破壊の快感をアピールして参ります。

このゲームショウ用に、特別に繁体字に訳した第一章のビルドも用意しました!

 

異国情緒あふれるゲーム画面を見ているとなんだかわくわくしますね。
アーリーアクセス版の配信時には日本語と英語のみ実装する予定ですが、イベント現地での反応を参考に、将来的にはこうした多言語へのローカライズも行えたら良いなと思っています。キャベツって高麗菜っていうんだ……!

 

現地にはササン三とホでヴが出張してアテンドしてくれる予定! わたくし紅狐は日本から遠隔でふたりの活躍を見守る所存です。

何故なら……
私は…………
重度の飛行機恐怖症だからだ!!!!!!!!!!
おいしいお土産待ってるぜ!!!!!!!!!

 

 

尚、今回の繁体字ビルドの翻訳はディストピア系AI大暴れローグライト戦略シミュレーションゲーム「Despot’s Game」の繁体字訳を手がけたInlingo社に行なっていただきました。
Thank you so much!

驚くべき緻密でキュートなピクセルアートと、「それってアレだよね!?」という愛にあふれたオマージュ盛りだくさんのDespot’s Game、かわいいAIも出てくるとても良いゲームです。

 

 


 

【MINDHACK 日々の歩み】

そんなこんなでイベントにも積極的に出展したりしつつ、アーリーアクセス配信日に向けてゲーム本編の開発も着々と進行中です。
近日中に日本の皆さんにもゲームプレイについてちょっと嬉しいお知らせができる予定なので、どうぞお楽しみに!

それはそれとして、ゲームを作るということはすなわちバグと戦うという日々でもあります。
深夜に邪悪な三角形を超高速回転させたりする以外にも、いろいろな苦難の日々があった。

 

ハックを終えて一安心した先生の部屋に突然の乱入者が現れたり

 

ハイテンションな先生がお花を見せびらかしはじめたり

 

 

サムズアップしてもらうはずが「表へ出ろ」になっちゃったり

見た目の威厳と肩のいかつさに定評のあるレベッカ隊長にそう言われると超怖いですね。
「新人。表へ出ろ」とか言われた日には、新米くんは凍り付いてしまうのではないでしょうか。
でも言われて震えながら外に出たらめっちゃくちゃ夕日が綺麗で「(こ、これが見せたかっただけか……!!)」……っていうオチな気がします。
先生は誘ってもぜんぜん表出てくれないので。

はちゃめちゃに寒い日が続いておりますが、皆さんもあたたかくしてお過ごしください!

VODKAdemo?メンバーが影響を受けた漫画

こんばんは。ほがらか笑顔とハジける勇気、『MINDHACK』開発チームことVODKAdemo?です。今回は久々に我々のことについて語る時間をいただければと思います。テーマは「自分が影響を受けた漫画について」。普段はゲームを作っている我々ですが、漫画メディアからも大いに影響を受けていたりいなかったり。三者三葉の熱弁にお付き合いいただければ幸いです。

*ササン三

Amazonも自分じゃ使えなかった中学生のころ、自分がオタクカルチャーに触れられる唯一のスポットが地元のブックオフでした。本屋では見つけられないサブカル本を漁る自分のもとに流れ着いてきたのが、『七人の武器屋1/7』という漫画です。

この作品には原作がありまして、『七人の武器屋』というライトノベルが先立って存在します。ファンタジー世界でひょんなことから武器屋のオーナーとなった少年少女が、様々なトラブルを乗り越えながらお店を経営していくというもの。漫画版の『七人の武器屋1/7』はスピンオフにあたり、7人の日常に起きた出来事の顛末を描いています。

この中に収録されたエピソードが「家庭科の刃」という話でした。主婦見習いの女の子が中古で包丁を買ったところ、実はその包丁は古から多くの血を屠ってきた魔剣「ヴォーパル」だったのだった!どうなる!というストーリーです。

このヴォーパル、喋るんですよ。魔剣らしく血に飢えて人を殺めようとするんですが、購入者の女の子には、どうしてもお料理にしか使ってもらえない。ムキー!という話。当時思春期真っ盛りだった自分は、このイケてすぎる無機物に首っ丈になってしまったのでした。

だってナイフが喋るんですよ。大いなる魔剣がゆるふわな女の子に振り回されるんですよ。愛おしすぎる!ヴォーパルが出てくる話100話くらい読みたい!でもそれは叶わぬ願いです。ヴォーパルはスピンオフの読み切り用キャラだから。一回ポッキリしか出てこないんです。原作だと例の女の子は「包丁を発射するクロスボウ」を武器として使うので、下手したらヴォーパルも発射されてどっかいっちゃった可能性がある。

そんなわけでこの話は若かりし日の思い出の一つとして胸にしまってあったんですが、最近になって気がついた。自分の創作物、ことごとくヴォーパルの影響受けてない?どれとは言いませんが、作った作品ことごとくどっかしらにヴォーパルの面影を感じさせる要素が入ってることに愕然としました(みんな読み返してみてね‼︎)。もはやトラウマになっちゃってんじゃん。続編読みたすぎて自分で作っちゃってんじゃん。

『七人の武器屋1/7』は著者の今野隼史さんによる美麗な絵も見所で、特にコマ割りはユニークでありつつ見やすく綺麗。今でも漫画を描くときは参考として作業机に置いてあり、そういう意味でも影響を受け続けている漫画です。

 

*ホでヴ

こんばんは!ホでヴです。漫画大好きです!
父親がジャンプっ子だったので、物心ついた時からジャンプを読んでました。私と弟の為にコロコロコミックを買ってきてくれていたので、それも読んで、とにかく少年漫画に触れまくっていました。自分でも(だいぶカオスな)漫画描いたりしていました。漫画楽しい!最高!!
自分が、キャラクターを一個人として見る部分はこの漫画読みまくりの経験からきていると思います。
いつの間にかそこにある絵じゃなくて、違う世界に生きる個人であると認識するようになりました。

そんな日本の漫画で育ってきた自分が、フランスの漫画(バンドデシネ(BD))と出会いました。それがMUTAFUKAZでした。
バッッチクソかっこいい絵!きったねえ汚部屋!!大量のゴキブリ!!!血飛沫!!!そんでなにより>>>主役が頭身低くて丸っこい<<<!!!!
う、うそでしょ……こういう漫画は決まって頭身の高い人間が主役じゃんか……それなのに、このかっこいい世界で堂々と主役張るのが等身低い黒丸の子……?側にいるのも同じくらい小さい燃えてる骸骨……????そんな……そんな奇跡がある……??
こんな殺伐とした血みどろの世界でも、自分の大好きなデザインのキャラクターが主人公でいい。その衝撃に、当時の自分は夢中になりました。
フランス語読めないけどフランスから漫画取り寄せて、2、3ヶ月ドキドキしながら届くの待って、今でも大事に大事に持っています。宝物です。

MUTAFUKAZは漫画はこっちに来てないんですけど、日本のSTADIO4℃が日本語で映画化もしているのでそちらを是非見て貰えればと思います。
出来、めちゃくちゃ良いです。大好きな漫画を大好きなスタジオが超作画で完璧に仕上げてくれた……??奇跡か?奇跡なのか??おお神よ……LAGOMの導きあれ…………
しいて言えば自分は原作大好きなので、アニメのアンジェリーノは表情がちょっと可愛すぎるかな。でもクオリティは神。神い~~ アニメ限定の「さあ来い、あほ。」って台詞がも~~~めっちゃくちゃかっけえええええええええええ!!!!!!とほほ~~~!!!!いえーい!!!!!!!
アイスクリーム売る車でカーアクションするシーンなんか「ハリウッド映画か??」みたいなクオリティだし、トレーラーハウスに籠って撃ち合いするシーンもクソかっこいい!!!銃の一発一発が重くて痺れる。とにかく最初から最後まで銃が最高なんすよ。はあ~~~凄い。

 

*紅狐

きつねです。実はふだん、あんまり漫画を読みません。
活字中毒者なので、おこづかいで娯楽を買う時「より文字が書いてある面積が多いやつ」を選ぶ幼少期を過ごしてきました。
同世代の子供たちがジャンプやマガジンを読んでいる頃、私は『NINTENDO DREAM』誌を愛読していました。主食は情報。好きなコーナーは裏技紹介とクリエイターへのインタビュー。

そんなあんまり漫画を読まない私が子供の頃に出会い、大人になった今もずっと影響を深く……根深く……あまりにも深く受け続けている漫画作品があります。それは……漫画の神様・手塚治虫の名作『火の鳥』!!
『火の鳥』は、時空を超越した不死の存在・火の鳥が、はるか古代から途方もない未来までを通して人類の歴史を眺め、彼らの時に愚かで、時に胸を打つ、どうしようもない生命の営みを見守り続ける……というお話です。
どの章も全部好きだけど、その中でもいっちばん心に突き刺さり続けているのが『未来編』と『復活編』。
文明の発達した近未来においての機械と人との危うく切り離しがたい関係や、「人間とは何なのか。自我とは、生命とは、魂とは何なのか」「善悪とは分かつことができる概念なのか」とか、そういう答えのないテーマが未だ私の心に深く刻み込まれ……それに対して人は……私という個人は一体何ができるのだろうかという問いを……ずっと……こねくりまわし続けている。

以前レイ・ブラッドベリの『火星年代記』が破壊衝動の根本であると書きましたが、ブラッドベリが育ての親としたら、手塚治虫はマイスイート破壊衝動の生みの親である。
そして大人になって作品だけではなくその作者の出自にも興味が向くようになったとき、ばらばらの全てのパズルピースがかっちりと当てはまるような経験をしました。
それは『未来編』に登場するあるキャラクターの名前が『ブラドベリイ』であることに気づいたとき。そして『宇宙編』の冒頭が、ブラッドベリの名短編『万華鏡』から影響を受けて描かれていることに気づいたとき。
ああ……世の中って……全部繋がってんだなあ……!!!! と震えました。

そんな私が『火の鳥』全編の中でも一番好きなシーンが『大量のロビタが群れをなし、ある場所へ向かう』ところです。(『重機のキララ』は『万華鏡に対する宇宙編』のようなことを自分もやりたくて書いた小説です)
最近そのシーンが一面に描かれているかわいいがま口を手に入れました。火の鳥のキャラクターのグッズってなかなかないので嬉しくて愛用しています。小銭を出すたびに「なんちゅう場面をがま口の柄にしとるんじゃ……」と思っています。ありがとうございます。

『火星年代記』と『火の鳥』はとにかく私の価値観の根本にある本なので、もちろんMINDHACKにもブラッドベリみ・火の鳥みが、無意識下のうちに出ているのではないでしょうか。そういう誰かの価値観に爪を立てるような作品を自分も書けたらいいなあと願っています。

 

いかがだったでしょうか。それぞれの漫画を読んでからVODKAdemo?作品をお楽しみいただくと、「ああ……(笑)」となること請け合いですので、おすすめです。今後もたま~に我々の熱いプレゼンにお付き合いいただければ幸いです。それではまた!

MINDHACK:隊長百面相

今日はお楽しみ企画。題して「隊長の歩みを振り返る 〜これまで、そしてこれから…〜」。

MINDHACKにおける重要キャラクターの1人、レベッカ・ソーン隊長。主人公を守る警備隊のリーダーであり、マインドハック施設の最後の砦となる存在です。その姿は見る者を威圧し、緊急時には手を下せるような厳しさも兼ね備えています。

一方、苛烈な側面ばかりではないのがレベッカ隊長の魅力。人を信じることを忘れない善き心の持ち主で、全人類を受け入れる博愛の人物です。作中では、新人を導くよき指導者として、そして何よりも主人公の唯一の友人としてプレイヤーに寄り添ってくれます。

そんな隊長の温和な側面をよく表しているのが、すきまトークなどのスピンオフで登場する様々な姿のバリエーション。ときに可愛く、ときに愉快に姿を変えるその百面相は、シリアスなだけではない隊長の魅力を反映してきました。

というわけで今回は、様々な隊長の姿を振り返っていきます。

1.お花隊長すきまトーク08

先生がプレゼントしたお花の首飾りをつけた隊長。色味を抑えた装甲の上に、鮮やかなトロピカルフラワーがよく映えますね。前が見えてるのかいまいち判然としませんが、このまま会議に出たようなので多分大丈夫でしょう。

2.クリスマス隊長ブログ 年の瀬

2021年の暮れ、先生のオフィスを訪ねてきた隊長。先生の身を気遣う長い話をしていたのですが、当の先生はなんにも聞かず隊長を飾りつけるのに夢中だったのでした。電飾は暗い部屋でほのかに灯ります。光る眼とともに、オフィスを幻想的なムードで包みました。

3.ちょうちょ隊長すきまトーク21

春うららの季節、小さなおともだちに懐かれた隊長。眼っぽいところに思いっきり入ってるように見えますが、本人は気にするそぶりを見せません。もしかしたら慣れてるのかもしれないですね。夜、蛾とか寄ってきそうだし。

4.あったか隊長すきまトーク30

2022年のホリデーシーズンに先生を訪ねた隊長。この年は、先生がせっせと暖かい肩カバーを作ったのでした。お花の模様がカワイイぞ、肩カバー。実は左右で長さが揃ってないぞ、肩カバー。急いで仕上げたので出来栄えはそこそこ。

5.唐揚げ隊長ブログ 唐揚げを食べる隊長

おかずを食べる隊長。堂々の本編素材です。お弁当の包みを腕に引っかけてるところとか、細かい所作に繊細さと荒っぽさが共存してますね。それにしても、唐揚げばっかり先に食べて後のおかずに困らないんでしょうか。

というわけで、隊長の様々なコスチューム(?)を振り返ってみました。2023年はますます幅広い表情を見せてくれることにご期待ください。

それではまた来週~!

新年のご挨拶(2023)

新年あけましておめでとうございます!
年明けから一週間を迎えようとしておりますが、皆様いかがおすごしでしょうか。

2023年は元日が日曜日から始まったので、カレンダーを見ると今何日めか分かりやすくていいですね。
今日は2023年1月7日土曜日。
せっかくなので、去年のVODKAdemo?とMINDHACKの歩みを振り返ってみます。

~2022年の歩み~

・2月 SteamNextFest参加&Steamで第一章体験版のアップデートバージョンを公開
MINDHACK最初の体験版は、2021年の6月からこのwebサイト上で直接配布を行っていました。
この頃、グラフィックや演出の改善、さらに英語へのローカライズも追加したアップデートバージョンを公開。
ゲームのプラットフォームといえば!という代名詞であるSteam上に登場することで、MINDHACKは世へと轟く第一歩を踏み出したのでした。

 

・4月 ホでヴのお絵かき配信
Twitch上で生配信を行いながら、リアルタイムでリクエストを受け付けるオンラインイベントを行いました。
開始前はVODKAdemo?一同「リクエスト集まるかなぁ」とドキドキだったのですが、当日のコメント欄は大盛況!
見てくださった皆様のおかげで、2度も画面がイラストでいっぱいに埋まる楽しい配信となりました。
また、この日は2章以降に登場する予定のキャラクター「COM_Z」の姿も初お披露目となりました。

 

・5月 LudoNarraCon2022に参加
ストーリー主軸のゲームを集めた海外オンラインイベント「LudoNarraCon」に参加。
MINDHACK制作チームは海外のアニメーションや小説等の作品が大好きなので、自分たちの作品を海の向こうへ届けるきっかけを得られてとてもHAPPYでした!
LudoNarraConのおかげで、日本語以外を母国語とする方からの注目も徐々に得はじめたようです。

 

・8月 BitSummit X-roadsに参加
京都みやこめっせで行われるインディーゲームの祭典、BitSummit。MINDHACK初めてのオフラインイベント参加です。
はじめましての方からも、ずっと活動を見届けてきてくださった方々からも、沢山の感想と応援を頂きました!
遠方からも多くの方に足を運んで頂き、ビジネスデイ・一般開放日ともに人足の絶えないにぎやかなブースとなりました。
日頃の活動を見届けてくださる方々と直接お話できた初めての機会で、メンバー全員の刺激となりました。

 

・9月 gamescom Japan Pavilion展示
BitSummitのみならず、ドイツのゲームの祭典gamescomで展示を行っていただくことに!
海の向こうへ羽ばたけMINDHACK!BitSummitでも日本語以外が母国語の方にたくさん遊んでいただけたので、2月に英語にローカライズしておいてよかった……と心底思いました。翻訳家の岩﨑さん、本当にありがとうございます!!

 

・8月~10月 コムちとシノちゃんのMINDHACK電話相談
4月にその姿を初めて現した「COM_Z」が、同じく2章以降に登場するキャラクター「シノ」とともに、皆様からのMINDHACKにまつわる質問に回答するコーナー。
隔週でなんと2か月分にわたる程、たくさんのお便りをいただきました。質問を送ってくださった皆様、ありがとうございました!! 動画のYoutube上でのプレミア公開など新しい試みも行い、多くの方に世界観やキャラクターについて理解を深めて楽しんでもらえているのが伝わってきて、チーム一同嬉しさ満点でした。
COM_Zとシノも二か月間おつかれさま!!

 

・11月 デジゲー博に参加
BitSummitに続いて二度目となるオフラインイベントへの参加。BitSummitが京都で行われるのに対して、東京秋葉原で開催されるデジゲー博は関東を拠点とするVODKAdemo?にとってのホームグラウンド。
実は2021年のデジゲー博に一般参加で訪れていたVODKAdemo?、一年越しに念願のサークル参加となりました。
そしてこのデジゲー博では、開場早々に待機列が形成されるほどに多くの方に足を運んで頂きました。体験版配信開始の頃からのファンのかたや、これまで日頃の更新をずっと見てくださった方々から激励とたくさんのお手紙、そして差し入れを頂き、開発チーム一同大感激……!! 本当に忘れられない一日になったと思います。

 

・12月 IndieLiveExpo2022Winter Indie Live Premiereコーナーでのアーリーアクセス開始日時告知
そして年の終わりを締めくくったのが、ILEでの大告知!
2021年にMINDHACKが初めて表舞台に出たのも、ILEのIndie Waveコーナーでした。MINDHACKとILEには深い関係があるので、Indie Live Premiereコーナーの紹介枠をいただけたことは本当に嬉しい機会でした。

 

 

2022年、今こうして思い返すとめちゃくちゃいろいろあったな……!! スゴイ遠い目をしています。

そして2023年の4月! 長らくお待たせしておりましたが、MINDHACKはついにアーリーアクセス開始を迎え、皆様に本編の序盤~中盤までを遊んでいただけるようになる予定です。
今年も一年盛りだくさんの一年にしていきますので、何卒よろしくお願い申し上げます!
以下、それぞれ開発メンバーからも個別にご挨拶申し上げます。

 


 

ササン三

明けましてごきげんよう、ササンです。旧年中から抱えてきた課題として、「自分にできることは何だろう?」ということがあります。
VODKAdemo?は才能溢れるチームです。シナリオもプログラムも映像デザインもできる多腕系スーパーAIである紅狐と、皆さんご存知イケイケ最高アニメーションを作り出す絵師ホでヴ。この2人に挟まれて、自分でもその時々にできることへ関わってきました。2023年は、「この分野は俺に任せろ!」と胸を張って言えるナニカを見つけられたらいいなと思います。MINDHACKアーリーアクセスは言うまでもなく、その先にもやりたいことが100万個あるので、1個ずつ成し遂げていきたいですね。やらいでか。お楽しみに。

 

紅狐

新年あけましておめでとうございます! きつねです。
2022年は2023年3月までだと思っていた。
去年も同じこと言ってたわ( https://mindhack.xyz/archives/3018 )

4月6日までいよいよあと3ヶ月!
新年度の訪れと同時に、MINDHACKもいよいよ新しい大きなステップを踏み出す予定です。最近このゲームを知った皆様にも、前々から応援してくださっている皆様にも、ゲーム本編を楽しんでいただける日を心待ちにしています!

あと個人的に、新年早々関西へ旅行に行く予定なのでめちゃくちゃ胸躍っています。
中学生の頃、修学旅行を病欠して行けなかった金閣寺……ビットサミットの後なんやかんやで買い損ねたあんぽーね……待ってろよ……!!

 

ホでヴ

明けましておめでとうございます!ホでヴです。
正月休みをめちゃ満喫して、ゲーム沢山したのと2021年のジャンプを読み漁りました。
2020年のジャンプを途中までしか読めてなかったので、チェンソーマンがいきなり最終回で泣いたさ。一番大事な戦いを見逃した……今度コミックスかアニメを見る……
でも破壊神マグちゃんが可愛かったので大丈夫です。ナプターク良すぎる……コミックス全巻買いました。
実は父親の影響でジャンプを読んでいるので、ジャンプ系の漫画はわりと分かります。一昔前だとワークワークとか、パッキーが好きだった……

ジャンプの話をしていないで今年の抱負などを言います。
今年はアーリーアクセス開始なので……すごいぞ!!!!!!開始までは漫画更新を止めています。
本当はめちゃくちゃ描きたいけど、そこで体力使ったら元も子もねえ!となってしまうので自分で調節している感じです。偉い!偉すぎサムソン!
アーリーアクセスではウニ以外の更生対象の深いところに触れて頂く事になります。BlogやTwitterなどで時々出てくれていますが、やはりそれは外から見える姿です。
内側に深く入り込み、本当の姿を見る事ができるのは先生だけです。どうか、ここまで生きてきた彼らの生き様を見てあげてください。

よろしくお願い致します。

 

MINDHACK:映像による演出改善

きつねです。日頃はフリーランスの映像デザイナーをしています。

ここ1年のゲーム展示イベントへの参加等で、ゲーム業界で活躍されている方々とお近づきになる機会が増えました。大変にありがたいことです!
クリエイターとして所属する土地というかクラスターというか輪っかというか、場所が変わると触れる情報も大きく変わるんだなぁと実感して時々しみじみしています。
具体的には、ゲーム業界のコミュニティに参加したらめっちゃゲームの作り方の情報が流れてくるようになった。餅は餅屋とはまさにその言葉通りだなあ。

1年前は「ゲームってどうやって作るんだ……???」と調べた時に自力で見つけ出せる情報はごく僅かだったのですが、ここしばらくで先輩ゲーム制作者の方々からいろんなツールやアセットを教えていただきスゲー!! こんな便利なやつがあるんだ!! と目から鱗を巻き散らしています。

作る立場になってから初めてその便利さを実感する、というかゆいところに手が届くツールもあり、こういう細かい拡張キットとかは映像制作ツールにも料理用具にも似てるなと思います。
「スパゲッティ茹でるときにデカいざるに揚げるとデカい洗い物が増えて大変」と思ったときに「鍋の端にくっつけることができる超コンパクトなざる」が有志によって既に用意されている、みたいな経験をずっとしている。

それはそれとして、「一番最初に手探りで選んだものが、自分にぴったりだったことに後から気づく」という現象もよくよくあること。
今日はそんなお話です。

 

MINDHACKの開発に使っているビジュアルノベル制作アセットでは、動画ファイルをそのままゲームの中に組み込むことができる。
「お話がここにさしかかったら映像を再生してね」という命令をシナリオの中に書いておくと、そこで自動で動画を画面に出してくれるんですね。
私は本業が映像デザイナーなので、この機能が非常にありがたい!

ゲームエンジン(Unity)の中にも「映像編集ソフトみたいにゲームの中でカットシーンを作れる機能」があるんですが、プログラミング経験の短い私にはまだまだ使いこなせる幅が狭い。
例えるなら、『カレーの作り方には10年選手の自信があるが、知らない人んちの冷蔵庫とキッチンを借りて作らねばならず、道具も材料も何がどこにあるのかさっぱりわからん』という状態。

これが、動画ファイルをそのまま入れられる場合『家の使い慣れた器具と材料でカレーを作って、持ってきてそのまま振る舞える』ことになり、10年選手の味をより気軽にお届けできるわけです。
『このタイミングでみんなにカレーを振る舞ってくれ』と指示するプログラムも、自分で書くよりはるかにスマートに、しかも扱いやすく用意されている! 本当にアセットさまさまです。

というわけで、MINDHACK本編でも「ここもっとカッコよくしたいなー」というシーンでは、積極的に動画ファイルを使って演出を強化しております。

たとえばこれ。

以前までのバージョンでは「静止画を一瞬表示する」ことで主人公の脳裏によみがえるフラッシュバックを表現していたのですが……

 

動画ファイルに差し替えることで、よりその臨場感を強調しました。

 

 

こんな感じでキネティック・タイポグラフィ的な要素も取り入れつつ!
※キネティック・タイポグラフィとは「なんか文字がシュッと出てきて動く、ミュージックビデオの歌詞とかのアレ」のこと

あんまりやりすぎると処理が重くなったりゲーム本体の容量がどんどん大きくなってしまうため、使い過ぎには注意しつつ。
Unityこと人んちの冷蔵庫とキッチンについても学びながら、既に自分の持っている技術を活かして色々模索中です。

 

さてさて、2022年内のMINDHACK開発ブログは本日が〆となります!(12月31日の更新はお休みです)
今年もさまざまなことがありました。皆様はどんな一年を送られたでしょうか?
4月6日のアーリーアクセス版リリースに向けてVODKAdemo?一同尽力して参りますので、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ハッピーホリデ~~!

MINDHACK:唐揚げを食べる隊長

終わる2022年……走馬灯のような1年……迫る【2023年4月6日《アーリーアクセス》】……

ごきげんよう。ササンです。街はすっかり年末ムードですね。皆さん、今年やり残したことはありませんか?我々は、最近まで、ありました。どうしても心残りで、このたびようやくそれを実行することができたのです。MINDHACKにおいて、とてもやりたかったシーンの実装です。特別に今回は、その場面を先行公開いたしましょう。刮目せよ!

 

ん?

 


く、食ってるーーーーーーーー!!!!

いかがでしょうか。これぞ渾身の「唐揚げを食う隊長」です。アーリーアクセス版における最大のサービスショットといって良いでしょう。紅狐がどうしてもこのシーンを入れたいと熱望し、ホでヴの尽力あって実現しました。いや〜、大変だったね!一見唐揚げ食ってるだけのシーンですが、わざわざ絵コンテを作成して実装にこぎ着けました。我々は真剣(マジ)なのだ。

 

このたび念願の唐揚げ隊長を実現できた感激のあまり、紅狐がコメントを寄せてくれたので以下に掲載します。

きつねです。ひとつ「これは自分の癖だな」というものに気づきました。
それは「登場人物に何か食べさせるシーンを描きがち」なこと。というか、私が「登場人物が何か食べてるようすを想像するのがめちゃくちゃ好き」です。読むのも書くのも好き!

文章を読む時、人間のもつ五感のうちで読み手が実際に使うのはそのひとつだけ、つまり視覚によって文字を読み取ることだけです。
しかし何かを食べているシーンを読んで頭の中で想像しようとすると、ほかほかご飯の暖かさとか香りとかお箸の手触りとか、あとモグモグ音とか、五感の全てを最大限に活用することになるので、文字で書かれた世界の向こうで起きていることをより身近に感じるような気がします。
(何より、何か食べてるシーンって「生命活動をしている様子」そのものなので、何だかその登場人物が実在して生きている感じがすると思うんですよね…… これは個人の見解ですが!)

そういうわけでこれまで私が書いてきた別の作品(小説)でもだいたい登場人物は何かしら食べてるし、食べ物が出てきがちなんですが、MINDHACKも例外ではなく「※ここで隊長が唐揚げ弁当を食べる」というシーンを書いてしまいました。
ホでヴさんがお弁当の持ち方から包み布の扱い方まですごく「隊長らしい所作」を大切に、そしてお弁当自体もめちゃめちゃ美味しそうに描いてくれたので、ゲーム内に組み込んだ時に「え…………絵の力ってスゲー!!!!」と大感動しました。感動しすぎてパソコン用の壁紙作っちゃった。

ゲーム内でもしっかり唐揚げ二個を食べる様子を眺めていただけます。(しかも唐揚げの個数の状態によって立ち絵差分がわざわざ分かれているのだ!)
こういう所に力を注いでいくゲーム、MINDHACKを今後とも何卒よろしくお願いいたします。

MINDHACK:お花を撫でるアニメーション

ごきげんよう、ササンです。12月4日(日)のINDIE Live Expoではトレイラーをご覧いただきありがとうございました!たくさんの反響をいただき、開発チーム一同身の引き締まる思いです。

現在、MINDHACKは体験版をSteamにて配信しております。またウィッシュリストに追加していただくと、2023年4月6日(木)の早期アクセス配信開始時にすぐ通知が届きますので、ぜひお願いいたします!

Steamページはこちらから

もしかしてSteamページはもう見た?体験版も遊んで、続きが待ちきれない!?ありがとうございます!!早期アクセス配信開始までにはもう少しお時間をいただきますが、お待ちいただいている間はスピンオフ各作品をお楽しみいただくのもオススメです。

・ユーニッドとギャングの愉快な仲間たちを描いた『Bloody Paella

・隊長や新米隊員たちの世間話を覗き見できる『すきまトーク

 

・新米隊員くんと先輩たちのよもやま話『がんばれ!HOTFIX

……などなどが、随時更新中です。いずれもオヤツ感覚でサクッとお楽しみいただける内容なので、年末年始ゆったり時間のお供にしていただければ幸いです。

 

と、ご案内はここまでにして、ここからは通常運行のブログで参りましょう。

12月4日(日)に公開した新トレイラー。その内容についてはざっくり先週もお話しましたが、今週はもうちょっと補足です。映像を公開するにあたり、我々が注目してほしいのはやっぱりアニメーション!ホでヴがこつこつ、丹精込めて手描きアニメーションを制作しています。ということで追加されたアニメーションの一つが、「お花を撫でる動き」。マインドハックの処置の完了を飾る重要なシーンです。デジゲー博でもお披露目しましたが、最新バージョンでは先生の手がンヌメッ……とお花を撫ぜくります。

ンヌメッ。

こちらのアニメーション、半分くらい大きなお花に隠れてしまっているのですが、実は裏側にある手もしっかり作画されています。今回は特別に、ゲームでは見えないお花の後ろの手も公開。ご覧あれ!

ンヌメラ~~~。

うーん耽美。私生活は結構テキトーな先生ですが、お花を愛でるときはこんなに繊細な手つきをしているんですね。こういった手つきの端々から、主人公の人間性を想像してみてもらえると嬉しいです。

こんな具合でアニメーションもじっくりじわじわ強化しているので、完成をお楽しみに。改めまして、2023年4月6日(木)の早期アクセス配信開始をお待ちください(Steamページはこちら!!!)それでは、フォン・ド・ヴォー!

MINDHACK:Indie Live Premiere(2023/12/4)

12月4日に配信されたIndie Live Expo2022 Winter、ご覧いただけたでしょうか?

MINDHACKはIndie Live Premiereのコーナーで取り上げて頂きました。
まだこれからという方はこちらからアーカイブを見ることができますので、ぜひチェックしてみてください!!

 

 

 

 

ついに出た、日付!


MINDHACKの早期アクセス配信開始予定日は『2023年4月6日』となります。
来年の春に皆様へゲームをお届けできるよう開発を進めておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
(Steamウィッシュリストへ登録していただくと配信日に通知が届きますので、こちらも併せてよろしくお願いいたします)

 

 

いよいよ早期アクセス配信開始の日付も決まったところでアゲアゲのVODKAdemo?、貴重な注目枠を頂けるということで映像もはりきって作ってしまいました。
今回初公開の要素もいろいろ詰め込んだトレーラー、改めて見どころをご紹介して参ります。さあさお立合い!

ですね。
今回は全体的に映画の予告編みたいなイメージのトレーラーに仕上げました。
なんたってプレミアなコーナーなんだもん。

「プチタイピング」「人格塗り替えインタラクティブ」も盛り込みつつ……

デジゲー博の会場で公開した、ぬるっと色気たっぷりにお花を愛でる先生の手……

 

おっと。

 

 

なんだ!

誰だお前は!

一体何者なんだ!

うわーーーー!!!!

う、うわーーーーー!!!!

 

ここは一体どこなんだーーー!!!!

 

 

……というわけで、初めましての方にはMINDHACKの世界観を紹介しつつ、既にゲームをご存じの方には1章以降に待ち受ける何かをお伝えするトレーラーとなりました。
謎の赤い禍々しい空間以降のシーンはこのトレーラーでの初公開! 天才マインドハッカー、一体このあとどうなってしまうのでしょうか。

うーん、FORMATが言うならそうに違いない。
新規アニメーションもたっぷり盛り込んだ新トレーラー、春の訪れを待つお供としてお楽しみいただければ幸いです。

開発日記 11/26

きつねです。
好きな寿司ネタは光りもの、一年のうち一番好きなのは冬のホリデーシーズン。サバやイワシやイルミネーションが輝く時期になりましたね。

 

突然ですが、お知らせです!
毎週土曜日に更新しているMINDHACK開発ブログですが、来週は特別に、『12月4日(日曜日)』の更新となります。
当日は夜にかけて何らかの大きめな告知がある予定。ぜひともチェックしていただければ幸いです!

BitSummit X-roadsやデジゲー博の会場で流していた紹介トレーラーもVODKAdemo?のYouTubeチャンネルにUPされていますので、こちらも併せてお楽しみください。

 

 


イーヴリッグがすごく近い。

このイベント用トレーラーとはまた別のアレで、VODKAdemo?一同、実は12月4日のために陰でひそかに何かの何らかを何かしておりました。
私の場合は具体的には新しいなんか映像的な何かをなんかこう、編集したり……文字を出したり……切ったり貼ったり……とか、そういう、なんか、アレをやっていた!

夜型人間なのでゲームの開発も映像の編集もたいていは深夜に作業を行っているのですが、この時間帯は深夜テンションというかなんというか、思わぬことが妙に笑いのツボに入ってしまうことがあります。

更生対象たちを紹介するシーンを作ろうとして、


悪人回転寿司へいお待ち! って感じになっちゃったりとか

 

イーヴリッグスロットがジャックポット!キャビキャビキャビーン!! とか

 


いくらなんでも近いっていうか……めちゃくちゃデカいだろお前! とか(先生の手を非表示にし忘れた)

いろんなことがあったなぁ。
様々なビジュアル的おもしろ困難を乗り越えつつ、なんだかんだでかなりお気に入りの何かが完成。
いいものが仕上がった祝いとしてVODKAdemo?はケーキとうどんとお寿司を食べました。

映像を書き出しては他の2人に見てもらい意見を仰ぐ、という工程を繰り返していくと、自分だけでは思いつけないアイデアや改善点をもらえてより良いものに仕上がっていくのがめちゃめちゃ楽しいですね!
12月4日にお見せできるはずなので、ぜひ皆様にも楽しんでいただけたら幸いです!

MINDHACK:デジゲー博 出展レポート

ごきげんよう、ササンです。先週のデジゲー博にお越しいただいた皆様、ありがとうございました!VODKAdemo?チームの予想を遥かに超えた盛況となり、一同で感激しておりました。今週は、そんなデジゲー博のレポートをお届けします。

【11月12日(土)】

デジゲー博では事前設営の時間が設けられており、本番の前日に会場へ入って準備を行うことができました。この日、紅狐は昼のギリギリまで仕事(いそがしい)。一方、ホでヴとササンは悠々とつけ麺を食べて集合しました。UDXに入ると、整然と並べられた机の周辺に開発者さんたちがちらほら。運営さんたちが雑談しているのを小耳に挟んだところによると、今年は前日設営に来たサークルさんが多かったそうです。

大方の設営什器は宅配で搬入していたため、ブースに届けられた段ボールをバリバリと開封します。前回の設営ではポスタースタンドが傾きまくるという事態に陥っておりましたが、今回はしっかり固定用のドライバーを持ってきていたため問題なく設置完了しました。成長・学習・超優秀!

そして今回の設営のキモとなるのが、ダイソーのジョイントラックです。ポール・棚板・固定金具を組み合わせることで、好きな形の棚を組み上げられるという代物。これを作って、低い机の上でもモニターとキーボードを快適に使えるように高さを調整するという目論見です。事前に自宅で組み立てテストを行ったので、準備は万端。いざ!設置……

「なんか棚板が2枚だけ小さくない……?」

「えっ」

……そういえば、組み立てテストを行った後に追加で2枚棚板を買い足したんでした。そしてその買い足した板のサイズを間違えていたことに、会場で気づいたのであった。ボンクラ。ダッシュでダイソーまで走り、正しいサイズの棚板を購入してきました。事前設営日、あってよかった~~!

この日の設営は16時ごろ終了。そのあとVODKAdemo?の三人はなぜか渋谷へ向かい、山下本気うどんさんで4種のチーズクリームうどんを食べました。チーズの暴力みたいな味でした。マジでめっちゃおいしかった!また行って他のうどんも食べてみたい!

その後アイリッシュパブに行ってフィッシュアンドチップスも食べた。最高~~~~~!!お疲れ様~~~~~!!

まだ終わってません。

 

【11月13日(日)】

無事に3人とも寝坊することなく、会場へ集合。開場までの30分間、ソワソワしてました。この間、会場の換気のためにドアが開放されてたんですが、風通しが良すぎてステッカーやらポスターやらが全て飛ばされそうになって焦りました。待って!!そして午前11時、いよいよデジゲー博がスタート。驚くべきことに、開幕と同時に大勢の方がMINDHACKのブースに並んでくださいました……!紅狐が「もしかして皆さん、イーヴリッグのステッカーが欲しい方々ですか?」とお声がけすると、「はい!」との回答が。キャビネット大人気!!待機列の方々にステッカーとサントラカードを配りつつ、オタオタしていると、デジゲー博運営スタッフの方が鮮やかな手さばきで列を整理してくださりました。どれだけ頼もしかったことか……!

圧巻だったのは、試遊に来てくださった方の多くが、白手袋を持参されていたことです。もはや天才マインドハッカーの集会でした。これが少年マインドハック大会か!このほかにもキャラクターのモチーフのアクセサリーを身に着けたり、キャラクターの応援うちわを作ってきてくれたり(!)、文字通りキャラクターを身体に刻んできてくれたり(!?)、さまざまな方の愛を感じられて感無量でした。

また、今回は特別ゲスト(?)として、シノが入ったフロッピーディスクも会場に登場しました。並ばれている方々におさわりしてもらったり、撮影会をしてもらったり、めっぽう可愛がってもらいました。よかったね。

そして嬉しかったのが、たくさんの、本当にたくさんのお手紙と差し入れをいただいたことです……!わざわざ我々のために筆を執り、封筒を選び、会場までお持ちくださった気持ちが、本当に暖かくて嬉しかったです。ありがとうございます!そして差し入れのセンスが皆さん良すぎる……!お茶とお菓子をくださった方々~~!食べ盛りの我々にありがとう~~!!ハンドクリームや入浴剤やホットアイマスクをくださった方々~~!我々の身体を労わってくれてありがとう~~!!特に、お花のシールでデコったり、お花に関連した品物を贈ってくださった方が多くて、作品愛をひしひしと感じました。本当にありがとうございます!!

今回はブースが大わらわだったため、メンバーの試遊めぐりはちょっと控えめ。その中でも、ササンはホラー恋愛ゲーム『Seven Nights Ghost』を遊びに行きました。呪われた社宅で、カワイイ幽霊ちゃんに呪われつつ7日間を過ごすセンチメンタル呪怨ストーリーです。開発者のトズクさんが公開されている動画でずっと開発風景を観ていたのですが、実物の幽霊ちゃんに出会えて感激でした。トズクさんの動画はためになるUnity解説&軽快なトークで素人にも大変楽しいチャンネルとなっているため、ぜひご覧になってくださいね!

それと、ホでヴが長年の念願を果たしていました。それが、『ふりかけ☆スペイシー』のステッカーをもらうこと。『ふりかけ☆スペイシー』はネオ昭和を舞台に、狂気の女子高生たちが繰り広げるハチャメチャアドベンチャーです。そんなふりスぺの公式グッズ、「カラテやめないで」ステッカーが欲しくて欲しくて、ホでヴはずっと前から虎視眈々と狙っていたのでした。今回デモ版を購入すると同時に、無事にステッカーももらえたようです。超てんちゃんの「インターネットやめろ」ステッカーのそばに貼ってました。

そんなこんなで、デジゲー博は瞬きをするような速さで終了!最後までブースにいらしてくださった皆様、ありがとうございました。そしてお待たせしてしまってすみません!今回のイベントも熱気がすさまじく、VODKAdemo?一同みなぎるパワーを得ることができました。開発、やるぞ~~~~!!今後も定期的にイベント出展の機会は設けていきたいので、また遊びにきていただければ幸いです。今後もどうぞMINDHACKをよろしくお願いいたします!

開発日記 11/12

ごきげんよう、ササンです。明日は待ちに待ったデジゲー博ですね。VODKAdemo?チームも事前準備を終えて、あとは開幕を待つばかりです。どきどき。

そんなこんなで今週はドタバタが続いていたため、ブログの方は久々にざっくばらんな開発日記をお届けします。

・第3章翻訳進行中

MINDHACKでは本編の制作と並行して、テキストの英訳作業を進めています。最近は第3章の翻訳作業が進行中です。MINDHACKの英語テキストといえば、担当してくださっているのが翻訳家の岩﨑さん。本作の世界観やキャラクターを深く理解して、絶妙な翻訳を届けてくださっています。(岩﨑さんについての過去記事はこちら)

第3章では、以前からブログに出ているシノというキャラクターが更生対象となります。このシノが曲者で、日本語原文では尊大で古風な口調が特徴です。が、そこは岩﨑さんのプロ力(ぷろぢから)。なんと、英語の古語を使っていかにも古めかしい口調に仕上げてくださいました。いにしえの存在感が醸し出されて、かなりカッコいい翻訳になっています。

第3章をお届けできる時期になったら、ぜひ日本語・英語双方でプレイしてみていただきたいです。

・辞書を買いました

わたくしテキスト担当ですが、これまで書籍の辞書を持っておりませんでした。実家に置いてきちゃった。なぜかというと、以前まで使っていたMacBookには辞書アプリ「大辞林」がデフォルトで入っていたから。わざわざ重たい辞書を引っ張り出さなくても、パソコン上でサクッと単語を調べられていたんですよね。が、最近はメインマシンがWindowsになり、すっかり辞書が縁遠い存在に。そこで、前から気になっていたスマホアプリ版の大辞林をようやく買いました。

いやー、いいです。常に喋ってる言葉の意味に自信がつくって、自己肯定感にも繋がります。パソコンよりさらに気軽に調べられるのがいい。これを活用して、より美しい日本語のMINDHACKを制作していこうと思います。ついでに2000円する類語辞典も欲しくなってる。どうしよっかな〜。

・お使いに行きました

デジゲー博の机は72cm(ググった結果)。その高さで椅子もなくタイピングゲームをするのは、キツすぎる!ということで、会場でモニターとキーボードを置くための土台を探していました。結果、見当をつけたのがダイソーのジョイントラック。棚板・ポール・固定器具を組み合わせることで、好きな形の棚を作れるという代物です。これを組み立てて、モニターの高さを調節することにしました。かなりちょうどいい塩梅にできたかと思うので、会場では腰に優しくプレイしてみてください。デジゲー博のVODKAdemo?ブースはDIY精神でできています。

それでは、明日デジゲー博にお越しの方は早寝して、感染対策にお気をつけてお越しくださいね。秋葉原で僕たちとダンスバトル!