MINDHACK:アニメーションまとめ

みなさんごきげんよう。元気にハックしてますか?うんうん、何よりです。

MINDHACKに欠かせない要素といえば、手描きアニメーション。ゲームの要所要所で登場し、滑らかに動く先生の手が物語を彩っています。今回のブログでは、本編で見られるアニメーションを振り返っていきたいと思います。

1. くるりんッパァーーーン

おなじみ、MINDHACKという作品を象徴するようなアニメーション。PVでたびたび使われているので、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
作中のアニメーションはアート担当のホでヴによって、プレイした時に強く記憶に残るような、目に嬉しい気持ちよさを意識して描かれています。検討に検討を重ね、製作中のホでヴの手も部屋のすみっこでずっとくるりん……くるりん……と弧を描いていました。
最終的にはパンッの瞬間にタメを挟み、両サイドに開けていく動きで一気に開放感を味わえるような動きになっています。

2. むぎゅむぎゅ……パッ

こちらは開放感よりも、手を揉む動きのよさ、精神を揉み潰す動きの気持ちよさを重視しています。手の中のイーヴリッグをじわじわとすり潰すような動きです。やはり更生対象は慈しむものですからね。手の中でモミクチャにしたい気持ちをアニメーションにしてみました。

3. キュッ

直近のアップデートで3章に追加されたアニメーション。シノの奇襲をガードした先生が、緩んだ手袋を整えるシーンです。手袋を直す姿といえば、仕事のできる大人の象徴。開発チームもどうしてもこのシーンを入れたくて、追加で実装するはこびとなりました。手袋をつけたら誰だって一度はやるでしょう、キュッて。やらない?

4. パッチン

3章では、ハック対象であるシノがこちらに向かって直接攻撃を仕掛けてくるシーンも描かれます。その攻撃を無力化させる際の動きがこちらの指パッチン。
ただ手元で指先を鳴らすのではなく、相手に対して指の先を向け、『何に意識を向けているのか』がひと目でわかる構図になっています。後半のパートでは、左右の手でテンポよく交互に繰り出すシーンも見ることができますよ。指パッチンは絶対にカッコいいのでどのシーンで使うか議論していたのですが、ここで伝家の宝刀抜いちゃいました。

5. ンヌメッ……

これは過去のブログ記事でも取り上げたアニメーションですね。ハック終了後に咲いた大輪のお花を先生がそっと撫でるシーンです。優しい指先で愛でているのは、更生対象の精神への慈愛の表れなのか?それとも単にお花が綺麗だから触りたくなっちゃっただけなのか?そのあたりの先生の機微については、遊ぶ方のご想像にお任せしています。

 

いかがだったでしょうか?お気に入りのアニメーションがあればぜひじっくり見てみてください。今後のアップデートとともにアニメーションも追加していくので、どうぞお楽しみに。

それじゃあみんな、まったね~~~!