先日お知らせした、12月2日(土)の第4章アップデート。開発チームとしては早くその要素をチラ見せしたい欲求に駆られつつ、ネタバレとの兼ね合いもありヤキモキしています。そんななか、そういえば皆さんにお見せできるコンテンツを思い出しました! それは……新たな「実績」!
以前の記事でもご紹介した通り、MINDHACKではSteamの機能によって、特定の課題をクリアするとその証がゲットできるようになっています。第3章までの時点では、「それぞれの章をクリアする」「各キャラクターごとにすべての資料を解放する」が主な課題でした。第4章ではこれらに加えて、「特定の会話選択肢を見る」ことで入手できる実績も追加されています! 過去の章を復習がてら、これらの実績もぜひ集めてみてください。
とはいえ、一体それらの実績はどこで入手できるのか? そのヒントとして、今回は新たに描き下ろされた実績アイコンを先行公開いたします。これらの図柄から、実績の獲得箇所を推測してみてください。
・実績その1
ハテナを浮かべている先生のイラストです。天才にだって分からないことはあるのだ。実績を探すときは、記憶の曖昧な場面に注意するといいかもしれません。
・実績その2
先生がなんだか衝撃的なことを言っているようですね。本編のどこかで、先生が新米くんを振り回している場面にヒントがあるかもしれません
・実績その3
2人合わせてグー!な、隊長と先生の絵です。息の合ったジェスチャーがお互いの信頼感を感じさせますね。隊長と先生の仲を象徴するようなシーンで獲得できる実績かもしれません。ところで実績のイラストは、全体的に先生のおてての「まん丸さ」を意識して作画しました。本編とは違う、コロンとしたフォルムもお楽しみください。
・実績その4
なにやら物寂し気な先生のイラストです。指をつんつんと突き合わせて、とても内向的になってしまっているようですね。この実績にはいくつか没になったバージョンのアイコンがあり、
ぬくぬくとブランケットにくるまる先生や……
もはや潜入捜査のようになってしまった案などが存在しました。最終的には実績のコンセプトに最も近く、なおかつSteam上での表示サイズである64pxに縮小しても分かりやすいデザインに決定しています。こちらの実績も、本編でぜひ探してみてくださいね。
今回紹介したラインナップのほかにも、ゲームで獲得できる実績はいくつかご用意しています。新たに描き下ろされたアイコンとともに、これらの収集要素も楽しんでいただければ幸いです!
(ぜんぜん関係ない余談)
実績のアイコンは256 x 256 pxという小さい解像度のイラストで制作しています。そのサイズ感が2000年代の低解像度なお絵描きサービスと似ていたので、何だか懐かしい気分になりました(海外の方とお若い方には伝わりにくい話ですみません)。
タイムスリップしたMINDHACKの面々。