MINDHACK : バレンタインデー特集

ハッピーバレンタイン! 

本日2月14日はバレンタインデーの日。誰かにチョコレートを贈って愛情を伝える特別な日です。そこで、先日Xでこんなお知らせをしました。

MINDHACKの世界にバレンタインデーはありませんが、せっかくなので地球の文化に沿ってキャラクターたちへのチョコレートを募集しました。すると、全世界から予想以上にたくさんのチョコレートが……! 皆様、本当にありがとうございます。頂いたコメントは一つ一つ、宛先の登場人物に届けました。今回の記事では、実際にキャラクターたちにチョコレートを届けた際の様子をお伝えします!

 

ユーニッド

「あ? チョコ? いいよいらねェよ俺は。こういうの味よくわかんねえんだよ、甘ったるくてよ。

え? 晩のアレの鯛? 縁起がいいから食えって? は? まあどうしてもってんならもらっとくか、しょうがねえな……

なんだこの箱!? すげえちゃんと包んであんじゃねえか! えー……どうやって開けんだ? なんかこう、こうだな……焼き鮭の皮みてえにな……(ペリペリ……)

じゃあまずこのちっちぇえカワイイのから行くか…… あ! うめえなこれ! うめえわ! うめえ!! チョコうめえわ!!」

 

イーヴリッグ

「ウフフフ。有機の人の子らよ! これらのチョコレートは確かに我が棚に収め、祈りと共にLAGOM神に捧げよう。

エへへへへ。いやーこういうのね、僕宛にね! 僕にねー! 僕に!! いや、これはまさしく日頃の布教の成果。子どもの頃、仲のいい子にお菓子あげようとかいうのがクラスで流行ってねー。僕も結構もらいましたけどね! あ、いや、まあ妹からね、親父宛のついででね、ええ……

キャビネットの私が食べることはかなわないものの、チョコレートは硬質!

よってこの有機の世においては神の慈悲により、鋼にかなり近い存在として捧げものに最適と言えよう。みなさんどうもありがとう!!」

 

シノ

 

「ハ。ヒトが示す愛情の何と浅薄でつまらんことよ。血の熱で溶け消える器ごときに何が託せようか?

我が求めるのは刹那ではない、永劫よ。愛を騙るならば、魔王様の責め苦にも劣らぬ無尽蔵の思慕を見せてみよ!

……なに、これはやらんぞ。我に届いたのであれば我のモノに決まっていよう。どうするかだと? 汝の知ったことではないわ!」

 

COM_Z

「ワガハイにチョコレート? こういう贈り物で愛情を示す文化があるんだって?

ふふふ……つまり、キミたちはワガハイにぞっこんラブというわけだね? そういう風習は気持ちが大事なのだ。たとえ食べられようと食べられまいと、諸君の愛情はこのCOM_Zがしっかり受け止めよう!

……あっ、大変! ワガハイの排熱で溶けちゃうやつがある!」

 

ヒューゴ

「ああそうか、今日はバレンタインデーか! 大切な人と愛情を確かめ合う日だね。

こんなに贈り物を貰ってもいいのかい? みんな、どうもありがとう! 宇宙食じゃないチョコレートなんて久しぶりだよ。

俺からも君たちに何かお返しをしたいんだが……そうだな、今度うちに来てくれないか? サラもミアもデイジーもきっと君たちを歓迎するよ!」

 

新米隊員

「うわっ! 何ですかこのヤバい量のチョコ!? ……俺に……? えっ全部? いやいやいやいや! なんかの間違いですって! 俺みたいな人間にそんなわけ……本当に?

…………いえ。ありがとうございます。ホットフィックス隊員として身の引き締まる思いです。俺、責任もって全部1人で食べます!

……本当にいいんですか? へへ……」

 

中堅隊員

 

「チョコレート? そういうの渡しあうのが若い子で流行ってるんだ。俺にもくれるの? 俺おじさんだよ? 物好きだねえ。

でも、ちょうどよかった。今からコーヒー淹れようと思ってたんだ。こういうのって飲み物あった方が甘さが引き立つでしょ。

誰かに取られる前に全部食べちゃわないとね。どうもありがとう。」

 

サポート隊員

「おっ、チョコじゃん。1個くれよー。え? 全部くれんの!? ラッキ~~!

俺、今日は時間なくて昼抜いてるからさー、腹減ってたんだよね。うん、普通に甘いもの主食でいけるよ。ほら、俺って頭脳労働じゃん? だから脳に糖分が必要なわけ。

これで午後からの仕事も頑張れるわー。ごちそーさん。ありがとな!」

 

ベテラン隊員

「俺に届け物? こいつは……チョコじゃないか。それもこんなに。いいな、ちょうど晩酌しようと思っとったところだ。

甘いものと酒が合うのかって? 馬鹿いうな、こういうのはウイスキーとかブランデーと食うのが一番うまいんじゃ。ああそうだ、純米吟醸と食い合わせるのもいいぞ。

こりゃ今夜は楽しめそうだな……ふふ、ありがとう。」

 

おヒゲ隊員

「いやもー聞いてよ! 今朝起きたらうちの娘がさー、『パパ、ハッピーバレンタイン!』って! 寝起き、即チョコクッキー5枚よ? パパ胃がもたれちゃっ……

え、これ頂き物のチョコ? 俺何も用意してないよ!? いや、今食べる、食べる! 全然余裕だから! あら美味しい~~~! もー、ありがとうございます! 今度なんか絶対お返ししますんで!

あ! これあげます! 娘のハートの折り紙。パパのお仕事で配ってって言われてるんで。遠慮なさらず、可愛いでしょ?」

 

ユーニッド(ハック後)

 

「え~~~~~~!! チョコじゃん!! かわい~~~~~~!!

なに? 愛情のこもったプレゼントだって? それって、永遠の愛の誓いってこと!?!? あ、そこまでじゃない? そっか! 施設の飯も美味いけど、俺甘いものも大好きだよ!

こういうのって人からもらって食べるのが一番美味いよな~!」

 

隊長

 

「チョコレートの差し入れ? ありがとう。隊の連中も喜ぶだろう、早速会議室に置かせてもらおう。先生にもひとつ……

なに? これは私個人宛だって? それは光栄だ。こんな風に誰かから気にかけてもらえるとはな。

実は好物なんだ、チョコ。ああ、しかもかなり濃い苦いやつじゃないか……! こういうのが一番好きなんだ、刺激があって。

それじゃ、ありがたくいただこう。……うん、風味も香りも良い。疲れに効くな、こういうチョコレートは。

………… ………… ……止まらないな、一度食べだすと……」

 

先生&FORMAT

「ドクター! 私の可愛い愛しいドクター! ご覧なさい!

マインドハック協会を介してあなた宛てにプレゼントが届いています。あなたのマインドハックに感謝と感銘を受けた人々からの、チョコレートの贈り物ですよ!

こんなにもたくさんの人々が日々、あなたの手によって救われ希望を見出しているのです。とても素晴らしいことですね!

ではこのチョコレートは私が施設職員に寄付しておきます。このような過多な糖分はマインドハッカーの生活に不要です。いいですね、ドクター?」

 

ミキ

 

「こんにちは、ヤマムラ家のミキです。いつも兄がお世話になっています。
えっ、チョコレート? あたしにですか?
わっ、これ、今すごい流行ってるチョコ……!? 都会のやつ……!?
ありがとうございます。こんなに良いものをいただいてしまって、きちんとお返しをしなくちゃ。
実家から煎茶の詰め合わせを送ってもいいですか? 甘いものに合うと思いますから。就職したら改めて自分のお金でお礼を……」

 

エイ

 

「あら、なあにい? チョコレート?! あら~~~!! ありがと~~~~!!!
うれしーーー!! お茶淹れるから! あんたも一緒に食べましょ!

こういうのをプレゼントするのが流行ってるの? じゃあアタシもブラックたちに買って帰ろうかしら。あの子たち、あればあったでよく食べるのよ。よかったら、一緒に選んでくれない?」

 

魚骨

 

「なに、突然呼び出して……え、チョコじゃん。私に? 急になに? これ大丈夫なやつ? あとで過剰請求とかするでしょ。……違うの? ああそう……

いや、普通に食べるけど。あげないよ、私がもらったやつだし。これくらいあれば晩ご飯いらないかも。……うるさいなあ、分かったって、チョコもご飯も食べるよ。ありがと。」

 

ヒドラ

 

「なになに、お菓子い? あ、チョコくれんの? いただきまーす。あー。いいねえ~。一口で食べちゃった。もっとないの? ああ、ないの。そっかあ。

え、お礼? ヤバ、お返しとかいるやつ? うーんどうしよう。

じゃあ、最近あったおもしろ小話でもいい? ボスがさあ~……

そうじゃなくて普通に口でお礼言えってこと? そう。はーい、ありがとー。」

 

カメノテ

「は? チョコ? テメー舐めてんのか? ガキじゃねえんだからそんなお菓子で喜ぶわけねえだろ。どっか行けよ。

……なに? これは大人の社交? 受け取っておくのが上級ギャングのマナー? うぐぐ、それは……えっ、ギャングってこういうののお返し何がいいんだ? やっぱ3倍返しで菓子折りとか?

ぽりぽり……えっ、めっちゃ美味っ!? ……いや、何か違うな。こういうときボスは何ていうかな……えーと、そうだ。『やるじゃねえか坊主』! ……これでキマったかな?」

 

アサリ

「うぇひひ。チョコレートくれるだから?ありがとう~。
チョコレートはいいおくしゅりね~
ワタシの国、も~っといいおくしゅりあるよ!
アナタもすぐいいお客さん!チョットためしゅ、いいだから!
すごくいい、すぐワカル! ね!」

 

さめちゃん&たもちゃん

さめちゃんは喜んでいるみたい! たもちゃんはもにもにしている。

 

クラゲ

 

「あ、あ、差し入れは受付にお願いしますう……」

 

ガラ

 

「ギョア――――――――――――――――ッ!!

コケ―――――――――――――――――ッ!!」

ビリビリ―――――――――――――――――ッ!!

バキバキバキバキ!!!!!!!!!

 

鰹節
「美味そうに食ってるぜ! え、俺の分は?

は? ない? てめーーーーーーー!!! 許さねえ!!!!!!!!!!!!!」

 

シノの元同僚

「よっすー。なになに? チョコレート? おーっ、どこから調達してきたのこれ? 美味し~~~~! やっぱこういう娯楽がないと、心も擦り切れてるやつが多いよね。おれのいる部隊もぎすぎすしててもー大変なんよ。きみもこういう心のゆとりを大切にね。よかったら同僚のやつらにも配ってあげてよ。

あっ、行く前にほらこれ! 携帯食料、おれ余してたからよかったら持っていきな。遠慮はいらんて。あとこれも。飴ちゃん。これは内緒よ? おれのスペシャルだから。ほんとは実家の栗でも持たしてあげたいんだけどねー。まあ、帰ったらまた送るわ!」

 

コレエダ

 

「はいどうも、コレエダです。ご用っていうのは……? わあ、チョコレート! いいんですか、私に? もちろん、大好きです! 人に配って回るくらいですから。

お菓子ってその土地にある文化とか生活が沁みこんでて、どこで買われたのか想像するのも楽しいですよね。うん、美味しいです。ごちそうさまでした、ありがとうございます!」

 

 

みんな、思い思いにチョコレートを楽しんだみたいです。
そのほか、ブラッディパエリア全員・ホットフィックス隊員全員にくださった方や、全てのキャラクターにくださった方、チームスタッフに送ってくださった方、本当にありがとうございました! コメントは全て大切に送り届けました。
改めて、皆様にとびきりのLOVEを! それでは。

MINDHACK : 第六章キービジュアルができるまで

こんにちは! 先日配信したMINDHACK第六章、お楽しみいただいているでしょうか? スタッフ一同魂を込めて制作したエピソードですので、少しでも皆様の心に届いていれば幸いです。

さて、今回の章を飾ったこちらのキーアートをご覧ください。

今回のイラストは、たびたびアートアシスタントとしてご助力いただいているアーティストのGuraiさんに手がけていただきました! メインキャラクターである新米隊員の複雑な内面や彼を取り巻く人たちが、サスペンシックに表現されています。割れたガラスの中の表情やヒビの奥に見える影など、細かな部分にもご注目ください。

さて、今回のイラスト制作にあたってはいくつかのラフ案を頂いていました。今回のブログでは、特別にこれらの未公開ラフをご覧いただきたいと思います!

 

まずは決定案の元となったこちらのラフ。

表情の変化などの細かい部分まで、すでにラフの時点で練り込まれていたことが分かりますね。

続いてこちらのラフ。

施設の中で交流するホットフィックス隊の面々です。一見賑やかで楽しそうですが、ガラスに映る自身の姿を見つめる新米隊員の表情はどこか孤独感を感じさせます。色合いのコントラストなど、楽しげなのにどこか胸の詰まる空気感を表現いただきました。

最後にこちらのラフ。

さまざまな人たちに囲まれて嬉しそうな新米隊員。しかしそのバイザーの奥にはノイズが……。表から見える表情と内面のギャップを描いていただいた案です。新米隊員が抱えるストレスや凝り固まった価値観など、屈折した側面をうまく表現いただきました。

どの案も素晴らしく開発チームでかなり悩んだのですが、最終的には割れたガラスの案に決定しました。せっかくなのでロゴなし版もご覧ください。

下部のユーニッドが可愛いですね!

 

Guraiさんには、キービジュアルの他にもさまざまな場面で第六章の制作を手伝っていただきました。今後のブログでもその様子をお伝えしていきますので、お楽しみに! それでは。

MINDHACK : 第6章配信開始!

MINDHACK第6章、アップデート配信開始!

昨日までの味方をハックせよ

マインドハッカーの皆さん、こんにちは!

本日2月5日(日本時間)、『MINDHACK』新章のアップデートをおこないました。今回追加された第6章を遊ぶにあたっては、下記の注意点にご留意ください。

今回の章には、以下の要素が含まれています。

  • うつ病

  • 精神疾患

  • 自殺の描写

これらの表現は、一部のユーザーに強い不安を想起させたり、フラッシュバックの原因となる可能性があります。

メンタル面の不調を抱えているかたは、このゲームのプレイや視聴について十分に注意してください。

新しい章には、第5章の完了画面からアクセスすることができます。

①-CHAPTER SELECTからCASE5 : Scene5を選択して、第5章を最後までプレイする

②-LOAD GAMEから任意のセーブデータを選択し、第5章を最後までプレイする

③-NEW GAMEでゲームを最初から開始し、第5章の最後までプレイする

いずれかの好きな方法を選んでくださいね!

(ただし、ある特定の条件を満たしているセーブファイルでは、4章の最後でマインドハッカー人生が終わってしまうかもしれません! その場合は、①の方法から第5章にアクセスしてください。)

 

また、Macをお使いのかたはタイピングゲーム部分での操作について、以下のURLから、以前のお知らせもぜひご覧ください。

https://store.steampowered.com/news/app/1727210/view/514083545905366809

第6章更生対象、新米隊員

 

第6章は、これまで味方だった登場人物と対峙する物語です。今回の更生対象は、ずっとあなたを守っていた警備隊の一員である新米隊員。正義に燃える信念の裏には、どのような葛藤や迷いがあるのか? 誰しも経験したことがあるかもしれない自己否定や劣等感の溢れる精神世界に、あなた自身の手で切り込んでください。彼の頭の中をお花畑にすることができるのか、それとも……。

チャプターの完了後は、ぜひEXTRAモードの追加資料もチェックしてみてくださいね。新しい章もみなさんに楽しんでいただけることを祈っています!

 

MINDHACKには、本編以外にもキャラクターを掘り下げるたくさんのスピンオフ・コンテンツがあります。

すきまトーク
https://www.youtube.com/playlist?list=PLWSjik7zlCME6pDDy1O3e5MWvvppuy83K

MINDHACK電話相談
https://www.youtube.com/playlist?list=PLWSjik7zlCMGuigeQCmrvn44LGSSIXWkL

Bloody Paella
https://mindhack.xyz/umihaii/bloody-paella

がんばれ!HOTFIX
https://mindhack.xyz/archives/work_type/hf

 

ぜひ、広がり続けるMINDHACKの世界を楽しんでくださいね。それでは!

MINDHACK : 新米隊員のこれまで

遡ること4年前。このブログで初めて新米隊員くんの紹介をしたとき、こんな風に書かれていましたね。

新米くんはとにかく凡庸なので、本編でもごく普通のことを言いまくる予定です。

 

その結果がこれである。

ぜ、全然普通のこと言ってない!! めちゃくちゃ口が悪い!!

 

そんなわけで、今回は開発初期段階からかなり大きく成長した新米隊員くんのこれまでを振り返ります。

 

新米隊員くんは、もともとホットフィックス隊の欠員補充でやってきた隊員です。

本人曰くたまたま来られただけだそうですが、その裏側では血の滲むような努力を積み重ねてきた模様。

そんな新米隊員くんの特技は、悪人を絶対に信じず許さないこと! 第1章ではユーニッドに、第2章ではイーヴリッグに対してむき出しの敵意を向けています。若さゆえなのか、物事を白か黒かで判断してしまう性格が如実に表れていますね。

少々危なっかしいところもありつつ、憧れのホットフィックス隊で尊敬する隊長や先生に囲まれ、順風満帆の隊員生活を送っていた新米隊員くん。しかしそんな彼のもとに台風がやってきます。それは……

更生してマインドハック施設のなかで活動するようになったユーニッド。新米隊員くんは、その担当隊員に割り当てられてしまったのです。素行が良くおりこうさんのユーニッドですが、新米隊員くんはいまだに彼を「悪人」と判定し、信頼する気はない様子。自由奔放なユーニッドに振り回され、波乱の日常を送ることになります。

 

抱えられたり……

 

抱えられたり……

 

とんかつを食べたり。

 

あれれ? 意外といいコンビかも?

 

衝突を繰り返しつつも、なんとか新たな生活に馴染みつつあった新米隊員くん。そんな彼に事件が起こります。それが、宇宙飛行士ヒューゴとの出会い。

 

自分のことを命がけで救ってくれたヒューゴを心の底から信頼し、恩に報いようとしていた新米隊員くん。しかしその結果……

 

あー

 

大変なことに。

 

心を許したヒューゴの正体にショックを受け、深く落ち込む新米隊員くん。そんなとき、同行していたユーニッドに迫る危機が!

 

果たしてこの出来事は、新米隊員くんの信条にどのような影響をもたらしたのか? その秘密は、2月5日(木)12:00(JST)に配信される第6章アップデートで明らかになります! 迷える若き新米隊員くんの行く末に、ぜひご注目ください。それでは!

MINDHACK : comaoさんコラボグッズ

寒い日々が続き、暖かい春が待ち遠しい季節。そんな凍える毎日に、すてきな贈り物のお知らせです。こちらをご覧ください。

か、カワイイ~~~~~! 何だこれは! けしからん!

 

このたび、特別なピクセルアートを使ったアクリルキーホルダーとアクリルスタンドをご用意しました。背景のお花部分だけ後ろが透けて見える、透明感のある仕上がりになっています。イーヴリッグとミキちゃん、ヤマムラ兄妹がA・Bの2種類ずつのご用意となっています。このキュートさ、ぜひお手元でご覧になってくださいね!

※アクリルキーホルダーには傷防止のためのシールが表面に貼られています。お手元に来た際には剥がしてください。かなり強力に粘着しているので、絵柄を傷つけないようにお気をつけて!

さて、こんなカワイイ絵をどなたが手がけてくださったのでしょうか。今回のアートワークをお願いしたのは、イラストレーターのcomaoさんです。comaoさんといえば、2025年11月に発売された追いかけっこアクションゲーム『トロイメライの月あかり』にてアート・世界観設計を手がけられたデザイナーさんだ!

 

ご覧ください、主人公・テテくんのもふもふのお耳と小さなおててを……。こんな素敵な絵を描くcomaoさんに、ぜひともMINDHACKが誇るケモミミ少女ミキちゃんを描いてほしい! あとせっかくだから箱の人もお願いします!! というワガママを聞いていただき、今回の素敵なアートをご制作いただきました。comaoさん、本当にありがとうございます!

 

というわけで、とびきりカワイイこちらのグッズはVODKAdemo?の公式BOOTHよりお求めください。あなたの周りに、一足早い春がやってきますように!

そして最後にもうひとつ、新しいTシャツがあります!
じゃーん!


これはcomaoさんは全く関係ありません。
今日はもうダメだ。今日はもう辛いよ……そんな日に着ましょう。
悲しくても泣けないよ……でも、大丈夫。ミキちゃんが代わりに涙を流してくれます。
こちらのグッズもVODKAdemo?の公式BOOTHまたは公式SUZURIよりお求めください。

ではまた来週~!

MINDHACK : 第6章配信告知

MINDHACK  第6章

2026年2月5日(木)午後12:00(JST)

アップデート配信!

 

みなさんこんばんは! VODKAdemo?チームサブシナリオ・広報担当のササン三です。

大変、大変お待たせいたしました。MINDHACKの新章アップデート時期が2026年2月5日(木)昼の12時に決定いたしました!

開発はアップデートの配信に向けていよいよ最終段階に入っています。みなさんをあっと驚かせる魅力的な新章になるように鋭意制作中ですので、ぜひ楽しみにお待ちいただけますと幸いです!

そして、第6章の配信に合わせて新章キービジュアルもご用意しました。こちらです!

ご覧のイラストの通り、第6章の更生対象はこれまでホットフィックス隊員として先生を守ってくれていた新米隊員です。正義に燃える彼の信念の裏には、どのような葛藤があるのか? 先生は、新米隊員の頭の中をお花畑にすることができるのか、それとも……。とびきりシリアスな展開が待つ第6章の展開にぜひご注目ください。

 

あわせて、そんなアップデートの内容を少しだけお見せする特別なトレイラーをご用意しました! ご覧になる前に、下記の諸注意をご確認ください。

今回の章には、以下の要素が含まれています。

– うつ病

– 精神疾患

– 自殺の描写

これらの表現は、一部のユーザーに強い不安を想起させたり、フラッシュバックの原因となる可能性があります。

メンタル面の不調を抱えているかたは、このゲームのプレイや視聴について十分に注意してください。

ご確認いただけたでしょうか? それではトレーラーはこちら。

 

いつものデバッグルームに現れたのは……新米隊員。普段の様子とは違って、明らかに覇気がありません。

この更生対象が保有しているのはなんと……A級のバグ! 発現すれば周囲一帯の凍結は免れません。そんな強大なバグをもつ新米隊員の心のうちとは……?

当然のようにプチタイピングでも妨害が入ります。心の壁がかなり分厚く、手強い様子。

今回のキーとなる問いかけ、「あなたは一体何なんですか?」先生が選んだ答えは……?

MINDHACK  第6章は2026年2月5日(木)

「お昼の12:00(JST)」に公開されます!
※日付変わってすぐの0時ではありません!注意!

2026年2月5日(木)まで、ともに走りぬいていきましょう! ではでは。

MINDHACK : 冬のスペシャルイラスト

こんばんは! サブシナリオ&広報担当のササン三です。

慌ただしくも楽しい年末年始が過ぎ去り、すっかり元の日常が始まった今日この頃。
MINDHACKでは12月の終わりから1月の頭にかけて、とっておきのアートワークを発表しました。
今回の記事では1年の終わりと始まりを彩った3つのイラストを振り返ります!

 

まずは、12月から1月におこなわれたSteamウィンターセールの告知イラストから。

冬をめいっぱい楽しんでいるMINDHACKキャラクターたちの様子です! 雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり……と、思い思いに銀世界を満喫していますね。画面の奥では室内から先生が見守っているのにもご注目です。

こちらのイラストは初登場!アーティストの金寺さんにご制作いただきました。登場人物たちの個性が炸裂した1枚をありがとうございました!

 

続いては、2025年の大晦日を飾った一枚。

鍋を楽しむMINDHACKキャラクターたちの様子! だけど、あれれ? なんだか騒がしい様子……。なんと、イーヴリッグがカニに襲われています!このカニ、一体どこから来たの!?

こちらのイラストは当ブログでもおなじみとなったアーティスト、くくOさんにご制作いただきました。謎の足跡や周囲のコマの中に描かれたホットフィックス隊の様子を見ると、カニの出どころが分かるかも?(あるいはこんなところにヒントも……)

ちなみにヒューゴの前にあるのは、締めのうどんに乾燥防止の紙をかけたものだそうです。

 

そして最後に、2026年の幕開けを飾ったこちらのイラスト。

年明けの休日を楽しむブラッディパエリアの面々です。卓に載せられたのは唐辛子が沢山浮いた激辛火鍋&星型お野菜のミルクチーズ鍋! 鍋が煮えるまでの時間を思い思いに過ごす ギャングたちを描いていただきました。一方のデスブイヨンは、それぞれにマイペースなお正月を過ごしている様子。

こちらもくくOさんの手による作品です。素敵なイラストをありがとうございました!

 

冬の楽しさがギュッと詰まったイラストたち、楽しんでいただけたでしょうか? 2026年もコンテンツ盛りだくさんでお届けしますので、よろしくお願いします!

MINDHACK : みんなの初夢

明けましておめでとうございます! 皆さん、よいお休みをお過ごしでしょうか(そうでない方はお疲れ様です!)。今年のMINDHACK公式ブログもたくさんの楽しい記事をお届けしていきますので、ぜひご注目くださいね!

 

さて、新年といえば皆さん、初夢はご覧になりましたか? 日本の文化では、1月2日に見る夢からその1年の運勢を占うことができるとされています。そこで今回は、MINDHACKキャラクターたちが1月2日にどんな夢を見たのか覗いてみましょう! 思いがけない一面が明らかになるかも!? レッツゴー!

 

ユーニッドの初夢

フジツボがスーパーの袋下げて帰ってきた。
何買ってきたのかと思ったら、猫用のバリカンだってよ。何でそんなもんを? と聞いてみたら「サンシャインさん、たもちゃんもそろそろ冬毛でしょ。刈ってやんないと」だと。

そういやそうだったなと思って部屋の扉を開けたら、たもが冬毛でモッジャモジャになって毛ガニみてえに膨れ上がってんだよ。しかもマンションの天井につくかってほどデケェの。

しょうがねえから毛を刈ってやってよ。でも、バリカンがちっちぇえの。マジでちっちぇえ。全然進まねえ、ふざけんなよと思って、たもの顔見たらよ。アイツ、気持ちよさそうに寝てんだよ。ったくよ。

 

FORMATの初夢診断:
バグ保有の可能性を検知しました。速やかにマインドハックを行います。

 

イーヴリッグの初夢

ある日私が「愛と信頼の工房」つまりLAGOM教団のシェアハウスに戻ると、4人の使徒たちが何かを語り合っていた。聞くと「このシェアハウスに誰も使っていない部屋が見つかった」のだという。

ちょうど空いてるからイーヴリッグくん使っていいよと言われたので、神と使徒たちに感謝の祈りを捧げ、私はその部屋に足を踏み入れた。だがドアを開ければ、そこはなんと相撲の土俵部屋なのだった。

無機と相撲に何の組み立てがあるのかと嘆き、私は土俵の真ん中を掘り進めた。すると土の中から現れた力士が、私に「入ってます」と告げ、代わりに太巻きを手渡すのだ。

「私は家具なのでいりません」と答えると、力士は太巻きを天ぷらにして食べていた。

 

FORMATの初夢診断:
バグ保有の可能性を検知しました。速やかにマインドハックを行います。

 

シノの初夢

我は森のなかにいた。早く帰らねば日が暮れると思い川を探していたが、木彫りの熊が多すぎてなかなか難儀していた。

仕方ないので共連れのムカデに「ここで飯を拵えるしかない」と伝えると、ムカデは「ムイ」と答えて火を炊いていた。なぜか飯盒の中には米ではなく蒸しパンがみちと入っていた。

地響きがしたので彼方を見やると、月にも届こうかというほど巨大な博士がこちらを指差して「シノちゃん、それは20%オフなのだ」と言っておった。

 

FORMATの初夢診断:
バグ保有の可能性を検知しました。速やかにマインドハックを行います。

 

COM_Zの場合

ワガハイは心のあるロボットだけど、夢は見ないのだ。それより初夢診断とやらをワガハイに任せてもらおうか!

 

ヒューゴの初夢

気づいたら俺は巨大な室内プールにいたんだ。それも、床から壁から天井からタイルが敷き詰められてて、ペンキで青空と雲が描かれてるような子ども向けのプールさ。

ラバーダックが浮かんでいたから追いかけていったら広場に出た。そこは水浸しのマクドナルドだった。レジを探したけど見つからなくて、立っているドナルドに聞いたら「このマクドナルドでは店員が席にメニューを持ってきます」と言うのさ。

仕方ないから待っていたら、頼んでもないのに食べ物が届いた。それはカカポだった。キュートだったよ。

 

COM_Zの初夢診断:
ラバーダックは家族の象徴、カカポはヘルニアの象徴なのだ。今年はテニスコートでピクニックをするといいだろう!

 

新米隊員の初夢

きぬごし……あっ、つまり実家で飼ってる犬の散歩中にリードを離しちゃって。追いかけなきゃと思うんですけど、走っても走っても進まないんですよ。何でかなって思ったら目の前にクソデカい扇風機があって。これのせいか、そりゃ進まないよなと思ったら次の瞬間 足湯に入ってたんです。

天気予報を見たらずっと雪って言ってて。こっちの方で珍しいな、雪かきとかしなきゃなって思って空を見上げたら、雲の上からふわふわのクルトンが降ってきました。そのまま口開けて食ってましたね。

 

 COM_Zの初夢診断:
扇風機は生乾きの象徴、クルトンはシャンプーの象徴なのだ。今年は右肩の故障に注意!

 

隊長の初夢

山の上にいた。裾野に深い樹海の広がる、絵に描かれるような円錐状の美しい山だった。私は頂上に座って、鷹が何羽も飛び立っていくのを眺めていた。

カップ麺でも作ろうと思って蓋を開けたら、中身がなぜだか麻婆豆腐になっていた。茄子がよく煮えていた。

隣には先生もいた。そうか、あんたもようやく外に出てくれる気になったか、と思って安心したら、雲海の向こうに光が射して、まばゆい日の出が見えた。

 

 COM_Zの初夢診断:
特に象徴的な内容は見受けられなかったのだ。出直してくれたまえ。

 

いかがだったでしょうか? MINDHACKのキャラクターたちも今年1年、楽しい時間を過ごせるといいですね。それでは、本年もよろしくお願いします!

MINDHACK : 年末のご挨拶2025

みなさん、こんにちは! 今週のMINDHACK公式ブログは、2025年最後の更新です。今回は毎年恒例となっている、開発チームからのメッセージをお伝えいたします。普段あまり表に出てこないメンバーからのひとこと、ぜひ読んでみてくださいね。

 

ササン三(サブシナリオ・広報担当)

MINDHACKも、すっかり多くの方々が関わる一大プロジェクトとなりました。

コアメンバーは変わらず3人ですが、それ以外にも数え切れないほど多くの方の手助けによって成り立つコンテンツとなっています。

もちろん、MINDHACKを見て・遊んで・楽しんでくださっている皆さんのパワーも大いに力となっていることは言うまでもありません。

2025年も本作を見守っていただきありがとうございました!

 

さて、個人的な2026年の目標を……来年のテーマは「文章の研鑽」です。

最近、夏目漱石の『夢十夜』を読んだんですよ。

その文章の美しさに頭から爪先まで引っくりかえってしまって、「こんな豊かな表現を自分でも書きたい! いや、書けなければ駄目だ!」とショックを受けました。

というわけで最近は1日10分、文学作品の書写をしています。

トレーニングの結果がブログの文章に表れて、よりブリリアントな記事をお届けできる日が楽しみです!

 

ホでヴ(アート担当)

2025年が終わる……?

なんだかすごく忙しかった気がする……

記憶がない……

5章が出て、ヒューゴが出て、嬉しかったなあ。

MVも公開できてもう最高!!!

6章も、もう少しでお披露目できますので、よろしくお願いします。

今年もMINDHACKのキャラクター達には本当にお世話になりました。

沢山の楽しいをくれてありがとう。来年も元気に生きてくれい。

 

それから家を引っ越しもしたし、大きかったのは元保護猫2匹に家に来て貰った事です。

3歳くらいの大人の猫ちゃんです。1匹は人間が大好き!

永遠に人間の傍にいます。なんて愛しいの。いろいろあったのに、人間を信頼してくれてありがとう。

もう1匹は【同居の猫>>>超えられない壁>>>>ごはん>ドアと床>人間】が好きという感じです!

お腹が空いた時だけ寄ってきます。分かり易くて有難いし、愛しいね可愛いね。

嫌だったかもしれないけど、うちに来てくれてありがとう。

2匹とも毎日ブラッシングさせてくれて、本当に賢くて良い子です。

 

正直生き物と一緒に住む事はもう一生涯無いだろうと思っていたので、今の状態に自分でも驚いています。

なるべくのんびり、快適に暮らして貰えたらいいな……と思って日々やってみています。

有難い事に、周りに猫飼いの友達が沢山いて、なんでも相談できるのが本当に助かっています。みんなありがとう……!!

 

紅狐(シナリオ・プログラム担当)

2025年も気付けばすっかり年末になっておりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

第5章の公開で明らかになった、ヒューゴの人となりや物語はお楽しみいただけたでしょうか?

今年は3月のアップデートから始まって、とにかくいつに増してノンストップで駆け抜け続けた一年だったような気がします。

 

先日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行って、絶対に乗りたかったアトラクション『ドンキーコングのクレイジー・トロッコ』のために朝の6時起き→ユニバの門が開くと同時に入口からニンテンドーエリアまでの結構な距離をノンストップ全力で早歩きし続けるという、インドア派の紅狐史上まれに見る激しいアクティビティをこなしました。(※パーク内は走っちゃダメ! 早歩きです!)

我ながらデスクワーカーとしては体力のあるほうだと思っていたのですが、人は急に全速力で無茶をすると、限界を感じ、泣きます。久々に泣きました。

でも無事にドンキーコングのエリアにたどり着いたとき、デビッド・ワイズのあの名曲が鳴り響くジャングルに飛び込んだ瞬間は感無量で、ああやり遂げてよかったなと、疲れを忘れて笑いました。あの空間が良すぎてさらに涙がこぼれました。なんか今年一年を象徴するような出来事でした。

 

MINDHACKの物語もいよいよ後半に差し掛かっているわけですが、第6章についてのお知らせも近々皆様にお届けできる予定です! 全力で作り進めてきたものをついにお見せする機会が近づいており内心ドキドキしておりますが、お楽しみいただければ幸いです。2026年もどうぞよろしくお願いいたします! 皆様もよいお年を〜!

 

今年も『MINDHACK』を応援していただきありがとうございました。2026年も、近日配信の第6章を含めて刺激的なコンテンツ盛りだくさんでお送りします。それでは皆様、よいお年を!

MINDHACK : ドッキリびっくりSHOW

MINDHACK! ドッキリびっくりSHOW!!

皆さんこんにちは。びっくりさせたくないですか? びっくりさせたいですよね。
というわけで、今日はドッキリびっくりSHOWです!

今回のルールはとっても簡単。MINDHACKのキャラクターたちに、自分の次に来る人をびっくりさせてもらいます。まずはユーニッドにお手本を見せてもらいましょう。

 

Case ユーニッド → イーヴリッグ

ユーニッド
「はあ? 次にここを通りかかる奴をびっくりさせろ? また訳わかんねェ用事で呼びつけやがって……
なに? キングとして? 後の連中に示しをつけろって? チッ、仕方ねえな……
俺様を誰だと思ってやがんだ? ブラッディパエリアのヘッドだぞ。
んなもん鮭が川上る前にカタつくぜ。見てろよ」

 

通りすがりのイーヴリッグ
「えー有機のみなさんこんにちは。今日の私は、神がサイズ違いの皿をどのように戸棚へ重ねられるかの教えを」

 

ユーニッド
「おいヤマムラ!!」

 

イーヴリッグ
「うわーっびっくりした!! なんですかギャングが急に!? 私はヤマムラではない!!」

 

ユーニッド
「このガム取れよ」

 

イーヴリッグ
「え?」

 

ユーニッド
「おら! この板ガムを一枚取れつってんだよ!!」

 

イーヴリッグ
「えっ?」

 

ユーニッド
「俺のガムが取れねえってのか!? キャビネットの分際で!」

 

イーヴリッグ
「えっ、はい! いや、はい! ガム取ります! はい取った!」

 

……バチン!

 

イーヴリッグ
「あ、痛ッ。
何これ、パッチンガムじゃん」

 

ユーニッド
「びっくりしたか?」

 

イーヴリッグ
「えっ」

 

ユーニッド
「びっくりしたな?」

 

イーヴリッグ
「え? あー……」

 

ユーニッド
「びっくりしたかって聞いてんだよ!!」

 

イーヴリッグ
「は、はい! びっくりしました!」

 

ユーニッド
「っしゃオラア!!」

 

イーヴリッグ
「何なの、もう!?」

 

Case イーヴリッグ→新米隊員

新米隊員
(深夜の曲がり角って怖いんだよな……なんか飛び出してきたら嫌だな……って考えすぎか。……ん?)

 

シャ─────ッ!!

ドゴオ!!

 

新米隊員
「ぐえっ!?」

 

ドテ──ッ!!

 

新米隊員
「痛てて……あっ、そこの人!? 大丈夫で……!?」

 

クワ──ッ!!

 

イーヴリッグ
「驚 く な か れ ! !」

 

新米隊員
「えっ」

 

イーヴリッグ
「神の試練に驚くなかれ!
無機であれ!
心なきものこそLAGOM神の望まれる真の家具!!」

 

新米隊員
「て、テメ───ッヤマムラ……!!
人にぶつかっておいて、なんだその態度と荷物満載の台車は!!」

 

イーヴリッグ
「フフフ……ハーハハハ!
これは神聖なる無機のウォーキングビークル!!
今宵(こよい)闇の曲がり角で! お前のような迷える有機を衝撃と無心の境地へいざなうのはこの私!!」

 

新米隊員
「どう見てもホームセンターに売ってる普通の台車だろ!!
許さねえぞこのド悪人が!! 今すぐお前の人生ごと免停してやる!!」

 

シャ─────ッ……

 

新米隊員
「あっコラ逃げんな!! 台車に乗るな!!」

 

イーヴリッグ
「ぺーパーナプキンはナプキンらしく這いつくばって汚れを拭いているがいい! もっともフローリングワイパーがなければホコリも満足に取れないだろうがなーっ!」

 

新米隊員
「ちくしょ────────ッ!! 正義舐めんな!!!!」

 

Case 新米隊員→ COM_Z

新米隊員
「次の人をビックリさせろってどうしたら……あっ、そこの方ー! って、えっ!? ロボット!?」

 

COM_Z
「おや、ホットフィックスの隊員くんではないか。この可愛いワガハイに何かご用かね?」

 

新米隊員
「まあロボでもいいか……えーっと、何も言わずにこれを見てほしいんですけど!」

 

COM_Z
「ふむ? それは……」

 

新米隊員
「ほら、親指が取れちゃったー……って……」

 

COM_Z
「………………」

 

新米隊員
(あっ、ヤベえ!! めちゃくちゃスベってる!!)

 

COM_Z
「……素晴らしい!!」

 

新米隊員
「えっ」

 

COM_Z
「一見稚拙に見える錯視だが人間特有の認知的不完全さを利用した完璧なトリックだ! 面白い! ワガハイも早速真似させてもらおう! えーい!」

 

ボロボロボロ……

 

新米隊員
「ウワーッ!! 何もしてないのに全身がバラバラに!! 俺、誰か呼んできます!!」

 

COM_Z
「………………あれ? 隊員くん? ちょっと拾って組み立てて……おーい?」

 

Case  COM_Z → ヒューゴ

COM_Z
「やれやれ、きちんと元に戻れてよかった。次に来る人を驚かせたらよいのだね? 任せたまえ。ワガハイが真のドッキリというものをお見せしよう!」

 

ヒューゴ
「やあ、驚いたな! 異星ではこんな優れたロボットが存在するほどテクノロジーが発達してるのか!」

 

COM_Z
「あっ! ちょっと、だめだめ! ワガハイが驚かす前に勝手にビックリしちゃダメなのだ!」

 

ヒューゴ
「見たか!? この滑らかな動き! アシモフが見たら泣いて喜ぶような精巧さだ!」

 

COM_Z
「えー、 COM_Zドッキリ第1弾! 今からこの胴体を切断して……」

 

ヒューゴ
「待ってくれ! このロボット、よく見たらとんでもないバランス感覚で立ってるじゃないか! ワオ、ワオ、ワオ! 完璧な重心のコントロール! どこまで驚きが詰まってるんだ、この機械には!」

 

COM_Z
「……課題の完了を確認。ドッキリプログラムを終了」

 

Case ヒューゴ → 隊長

 

ヒューゴ
「サプライズを用意しろって? 任せてくれよ、アメリカ流の派手なエンターテイメントを見せようじゃないか!
まずはこの草むらに隠れてだな」

 

ガサガサ……

 

通りすがりのレベッカ隊長
「……何だ?」

 

デデンデンデデン……

デデンデンデデン……

 

隊長
「なんだか妙に緊迫感を煽る音がするな……」

 

ゴロゴロズサーッ!!
(草むらから躍り出るヒューゴ!)

 

ヒューゴ
「そこの人っ!!
いま、西暦何年だい!?」

 

隊長
「えっ?」

 

ヒューゴ
「いまは西暦何年なんだ!? 教えてくれ!!」

 

隊長
「西暦……?」

 

ヒューゴ
「神よ! おお、なんてこった、俺は未来人だ!
ドク! デロリアンは成功だ! 何ということだ! あれは自由の女神なんだ! 一体ここはどこなんだ! ハスタラビスタベイビーッ!!

 

隊長

「大丈夫か? ひどく混乱しているようだが……手を貸そうか?」

 

ヒューゴ
「…………」

 

隊長
「道に迷ったなら案内しようか。このあたりの人じゃなさそうだが」

 

ヒューゴ
「……ああ、えーと、そうだな! 道には迷ってるけど問題ないよ。
ハハハ、ちょっとやりかたがローカルすぎたか。地元ではウケるジョークなんだ」

 

隊長
「なるほど。どこか遠くから来たのか?」

 

ヒューゴ
「ロケットに乗って宇宙から」

 

隊長
「何っ!?」

 

Case 隊長 → シノ

 

隊長
「すまない」

 

シノ
「ハ?」

 

隊長
「悪いがこれから、君には驚いてもらう」

 

シノ
「………ハ?」

 

隊長
「これは『ドッキリ』という企画なんだそうだ。そこで一つ頼まれてほしいんだが」

 

シノ
「…………」

 

隊長
「なるべく落ち着いていてくれ。あまり手荒なことはしたくない」

 

シノ
「……汝、我を愚弄するか……?
作為を仕掛けるのに前置きを宣(のたま)う奴がおるか! 驚くものも驚かぬわ!!」

 

隊長
「かなり大きな音がするんだ。いきなり鳴らせば誰だって驚く」

 

シノ

「ハ! いいからとっとと済ましおれ。数多の嘆きを奏でてきたこの我を吃驚(きっきょう)させるというなら、鉛玉でも爆薬でも試してみることだな。
だが、あとの汝が塵芥(ちりあくた)となるまで切り刻まれても知ら」パァン!!!!

 

シノ
「!!!!」

ジャキンジャキーンっ!!

カキーーーーンッ!!

(ぶつかり合う刀と刀の鍔迫り合い!!!!)

 

隊長
「ただのクラッカーだよ。パーティー用の」

 

シノ

「………っ!!」

 

隊長
「ずいぶん驚かせてしまったようだな。すまない。見事な反応速度だ。
でも、『ドッキリ』は成功かな」

 

シノ
「…………此奴……此奴ッ……!!!」

 

Case シノ → ユーニッド

シノ
「このような戯れに我が付き合う筋などないが……折よく我は気が立っているところだ。次に来る何某(なにがし)に鬱憤を喰らわせてやるとしよう」

 

ザッザッザ……

 

ユーニッド
「チッ……ガムはビックリするだろうがよ……次は黒板消しか……?」

 

ツルッ!!

なんとユーニッドの足元にバナナの皮!

 

ユーニッド
「うおっ!?」

 

ツルル─────ッ!!

転んだ先はワックスのかかった床!

ユーニッド
「うわあ!? 滑る!?」

 

ジャキン!

そしてなんと、滑った先には鋭利なトゲ!

 

グサ─────ッ!

 

シノ
「アッハッハ! 愉快愉快! やはり悪戯とはこうでなくてはな! さて、哀れ串刺しとなった死体でも見物して帰……」

 

しかしそこには……

 

驚愕!

完全無傷で無事のユーニッドの姿が!!

 

シノ
「な、何!? 何故……!?」

 

ユーニッド
「危ねえ……ちょうどトゲが噛み合って助かったぜ……おいそこのチビ」

 

シノ
「あっ」

 

ユーニッド
「テメエ俺が滑って転んだときニヤニヤ見てたなあオイ! 覚悟はできて……」

 

カサカサカサカサ!!

 

ユーニッド
「おいコラ!! 逃げんなツクネ野郎!!」

 

皆、個性豊かなドッキリを仕掛けてくれましたね。次はあなたの番かもしれませんよ! それでは。