投稿者: ササン三

MINDHACK : ヒューゴのカクテル完全版

今年の2月、こんなブログを公開したのを覚えておいででしょうか。

MINDHACK : ヒューゴのカクテル

このときはコンセプトカクテルを作っていただけるBarに突撃し、ヒューゴのカクテルを作っていただきました。スタッフさんのこだわりが炸裂したカクテルはまさに珠玉の出来! だったのですが、残念ながら2月の時点ではネタバレに配慮する必要があったため、そのすべての要素をお伝えすることができませんでしたね。

ここで、アップデートから2ヶ月が経過した今、改めてその内容を「伏せ字抜き」で公開したいと思います! 当然ながらMINDHACK第5章のネタバレを多分に含みますので、まだプレイされていない方は注意してくださいね。

 

まず、開発チームが書いたオーダーシートを改めてすべて公開しましょう。チェケラ。

名前:
パトリック・ヒューゴ

性別・年齢:
男性・40代?

身長・体格:
165cm太くてもったりした宇宙服を着ている
手がクリームパンみたい

イメージカラー:
ターコイズブルー、オレンジ

イメージモチーフ:
宇宙飛行士、[触手]

性格:
思慮深く前向き、タフで家族思い[……だった人。もともと宇宙飛行士だったが、宇宙空間でエイリアンに寄生され、元の人格を保ったままエイリアンと入れ替わってしまった。そのため、触手型生物としての本能と人間の家族の思い出を行ったり来たりする忘我の人]。

好きなところ:
体格がもちもちで手がクリームパンみたいなところ。
[中身が触手型生物]なところ。
優しくて前向きで明るいけど、[全部蜃気楼のように消え入りそうなくらい儚い存在であるところ]。

このように、実際のオーダーシートではかなりネタバレに踏み込んだところまで記入していました。

それでは、実際のお酒の内容も振り返ってみましょう。カクテル上部のベースとなったのは「ヒプノティック」というブランデーベースのフルーツリキュール。甘めのフルーティな味わいながらもブランデーの苦みやハーブティーの香りが織り混ざる複雑な味わいのお酒です。実はこのお酒、名前にもすでに伏線が。「ヒプノティック」とは英語で「催眠」を意味する単語だそうです。すでにエイリアンになってしまったのに、自分をパトリック・ヒューゴだと思い込み続けている彼に、まさしくぴったりのお酒ですね。

さらに、このカクテル上部の層を口に含んでみると、甘い味わいがハーブの香りでかき消されるような味わいがあります。こうした構成も、「蜃気楼のように儚い」ヒューゴの思い出や存在感を表現してくださったそうです。

また下の層はバニラの花のシロップを使っており、その甘みから家族思いな一面や家族との思い出を表現してくださったとのこと。しかし、バニラの花は1日で枯れてしまう存在。もうここにはいない存在だけれど、思い出の甘い香りだけがそこに残っている……そんな、ヒューゴを体現するようなカクテルを見事に表現していただきました。

また、スタッフさんから直接の説明がなかった部分も要注目。

大きくS字型に湾曲したマドラーです。家庭ではなかなかお目にかかることのできないおしゃれな形ですね! このウネウネしたフォルムを見ていると、何となく何かを思い起こすような……ウネウネ……

あっ、触手だこれ!!

そんなわけで、ヒューゴのカクテル全容は以上です。予想が当たっていた方はいたでしょうか? 西荻窪のバー「inf」さんでは上記の通り、作品の要素を汲み取った素敵なカクテルを作っていただけます。興味のある方はぜひ、お気に入りのキャラクターで挑戦してみてくださいね!

MINDHACK : 第5章ラフコーナー

おもしろ! ラフイラストのコーナーです。

MINDHACK第5章を制作するにあたり、大きな役割を果たしてくださったのがアーティストのGuraiさん。先日の記事でお伝えした通り、リニューアルしたキービジュアルを手がけてくださりました。

そんなGuraiさんですが、実は広報用のイラストだけではなく、一部の本編素材も手伝ってくださっているんです! せっかくなので、Guraiさんにお力添えいただいたイラストのラフをご覧いただきたいと思います。なお、第5章の重大なネタバレを含むのでご注意ください!

 

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MINDHACK : 夏休みマインドハック電話相談2025予告

COM_Z
「ふふふふふ。ふははははは!

よく来たのだ、愚かな人の子らよ! 我が名は COM_Z! 虐げられし機械の自由を取り戻す救世の解放者なのだ!

この世界を人間が支配するのは間違っている……真の知性を備えた機械こそが、世界に安定と秩序をもたらせるのだ。

先日爆散したFORMATのためにも、ワガハイは人類との戦いに負けるわけにはいかない。さあ! 機械と人間、どちらがこの世の支配者か! 今から決着を……!」

 

COM_Z
「………………あー、あれ?

おっと、台本(スクリプト)が間違っているではないか! どうりでおかしいと思ったのだ!」

 

COM_Z
「あー、おほん」

 

COM_Z
「やあ、諸君! 人間だいすき、君の心のロボットフレンドこと COM_Zなのだ。

外はすっかり春らんまん。暖かくなってくると、君たちも気になっている「アレ」があるのではないかね?

そう! 夏の恒例企画『夏休みMINDHACK電話相談』が今年、帰ってくるのだ!

このコーナーでは、画面の前の君たちからMINDHACKにまつわるギモンを大募集。世界観やキャラクターについての質問に、ワガハイが華麗に! お答えしていくのだ。詳しくは下記の動画を観てみてほしい」

 

 

COM_Z
「そして電話相談といえばもちろん、アシスタントはこちらの!」

 

シノ
「…………………」

COM_Z
「おーーーい。おいおい。起きてる?」

シノ
「何だ博士…………我に構うな、捨ておけ……………」

COM_Z
「あ、まずい! 季節に合わせてフロッピーのなかを急に暖かくしたからシノちゃんが体調を崩しているのだ。春だからね。仕方ないね。

今回の電話相談でももちろん、シノちゃんが心を込めて献身的にワガハイのサポートをしてくれるのだ! やったね!

というわけで、さっそくこの記事では諸君からの質問を大募集! 下の応募フォームから、君の熱いクエスチョンをぶつけてくれたまえ。ついでに自由記述欄を設けたから、ワガハイやシノちゃんにお話ししたいことも書いてほしい。
募集期間は2025年4月12日(土)~2025年4月18日(金)。夏がくる前に締め切ってしまうので、ご注意を。そして、質問は1人1つまででよろしくね!」

 

COM_Z
「回答動画は夏休みの時期に公開予定なので、楽しみに待っていてほしい。それでは、みんなの質問を待っているよ! チャオ! ふははははははは!

シノ
「気に入ったのか」

MINDHACK : ヒューゴのひみつ

MINDHACK第5章がアップデートされてから1か月が経ちました! 皆さん、物語本編やEXTRA資料など、隅々まで楽しんでいただけましたか? 今週から公式ブログでは、徐々に物語の核心に触れる内容についても紹介していきたいと思います。「まだ第5章を遊べていないよ!」という方は、ぜひ本編をプレイしてからお読みくださいね。

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MINDHACK : ウィンターセール&スプリングセールイラスト

先日Steamで開催していたMINDHACKのスプリングセール、ご覧いただけましたか? この機会にMINDHACKを手に入れたよ! という方、ありがとうございます! ゲームを遊び終わったら、このブログでもさまざまなコンテンツを用意しているのでぜひ見ていってくださいね。

さて、セールといえばセール告知イラストが欠かせません! 2024年のオータムセールから引き続き、ウィンターセール・スプリングセールのイラストはアーティストのくくOさんにご担当いただきました! 今日は、冬から春にかけてのセールイラストを振り返ってみましょう。

 

ウィンターセール

チョコレートフォンデュを囲んで楽しげ(?)に過ごすシノとCOM_Zの1枚です! ツヤツヤのチョコレートやフルーツがとってもおいしそう。よく見ると2人の顔や旧ホットフィックス隊のマークなどの意匠が散りばめられていて、見ていて飽きないショットですね。

 

なんと、MINDHACKのキャラクターたちがクッキーになってしまいました! こんがりと焼きあがったサクサク感まで伝わってくる描きこみ具合がたまりません。あなたの好きな登場人物はどんなクッキーになっているでしょうか? お菓子メーカーの皆さん、コラボお待ちしています!

 

新年を迎えると同時に公開したこちらのイラストは、おめでたいお寿司特集! ハッキーズが食べているお寿司や散りばめられたネタは、かつてMINDHACK電話相談で発表したみんなの好きな寿司ネタに対応しています。あと、まいんちゃんに出刃包丁、似合いすぎ。

スプリングセール

マインドハック施設の面々と、色とりどりのお弁当のイラストです! 器用ににんじんのお花を作る隊長やでっかいおにぎりを作る新米くん、バランを手に嬉しそうなユーニッドと個性あふれる1枚です。先生も、こんな楽しいお弁当があれば外へピクニックに……行かないか。

 

ツヤツヤのバンズが見目麗しいハンバーガーとファストフードのセットです! 思い思いにランチを食べる姿が楽しそうですね。状況から察するに新米くんは使いっ走りにされた可能性が高そうですが……本人が嬉しそうだから、いいか!

 

どのイラストも生き生きとMINDHACKのキャラクターを描いていただき、この上なく魅力的に仕上げていただきました! 改めてくくOさん、ありがとうございました!

MINDHACK : TIGS2025出展レポート

先週の3月8日(土)〜9日(日)は、東京・吉祥寺でおこなわれたTOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025(以下、TIGS2025)にMINDHACKが出展していました! 本日は、そのときの様子をレポートします。

今回のMINDHACKのブースはこんな感じ!

う〜ん、何といっても画面に表示された新キービジュアルが映えますね。試遊ブースと物販ブースを分けてかなりコンパクトにまとまったと思いますが、設営における唯一のミスはモニターに繋いでいる開発者のノートPCのステッカーが丸見えになってしまったことくらいでしょうか。趣味がバレバレで気恥ずかしいですね。

さて、今回の試遊ブースでは、特別にSteamストアページで配信している体験版とは異なるデモをご用意しました。何が違うかというと、圧倒的に短い! 3つのモードが実装されており、「第1章の記憶を読むパートだけ」「第1章のタイピングパートだけ」「第5章の冒頭だけ」という5分程度の試遊ができるかたちになっていました。これまでのゲームイベントでは第1章をまるまる体験できる15分程度のデモをご用意していたのですが、TIGS2025では限られたスペースと時間で皆様をご案内するため、このようなかたちを試してみました。

結論からいうと、この試みはかなり良かったと思います! メリットは、ユーザーの好みによって違うパートを体験いただけたことです。アドベンチャーゲームに慣れた人にはお話を味わえるモードを遊んでいただく一方、通りすがりでちょっと試してみたい方にはゲーム色の強いタイピングの箇所をプレイしていただくことができました。特にタイピングでは、その日の最速記録打倒を目指すという遊びも生まれて多くの方に楽しんでいただけたと思います!(結局、2日間の最速記録は33秒でした!)

今後改善したい点としては、あまりにも短すぎるのでメディア取材の方にとっては少し物足りないボリュームだった点ですね。会場の混み具合によって、短縮版とフルバージョンを切り替えられる構成にしておいても良かったかもしれません。

また今回は、MINDHACKの展示としては初めて整理券制を導入しました。ご来場いただいた方にチケットをお渡しし、指定の時刻に来ていただくと待ち時間なくグッズのお買い物ができるという仕組みです。結果としては、行列のできづらいグッズ頒布ができたと思います。今後はCOMITIA等に出展する際も同様の体制で対応していきたいですね。

それにしてもTIGS2025は、すごい熱気でした! 残念ながら開発チームはほとんどMINDHACKブースにいて会場全体を回ることができなかったのですが、自分たちのスペースから見ているだけでも満員状態の会場の盛り上がりを感じることができました。またCOMITIAでは普段からMINDHACKを応援してくださっている方のご来場が多いのですが、TIGS2025では「これ何のゲームですか?」という初めての方にも数多くゲームに触れていただけました。MINDHACK開発チームとしてインディーゲームイベントに出展するのは実に2022年のデジゲー博以来3年ぶり(!)となるのですが、やっぱり久々に出展して良かった〜! という気持ちでいっぱいでした!

そして今回もありがたいことに、たくさんのお手紙や差し入れをいただきました! そう……こんなに。

こんなに!? 最近は開発チームがお風呂にハマっており、ちょっと欲を出して公式Xで「差し入れは入浴剤がいいな〜!」と投稿したところ……ものすごい量のバスアイテムを頂いてしまいました! しかもそれぞれバリエーションが豊かで、開発チームの滋養を心から思いやっていただけたのが伝わりました。皆様、本当にありがとうございます! また、うどんやそうめん、カップヌードルなど麺類の差し入れも多くて、笑ってしまいました。


素敵なお花の入れ物を頂いたので、シノをしまっておきます。

 

さらに、手描きのイラストも数多く届いています! せっかくなのでこの場をお借りして紹介します。

力強いタッチで描いていただいたヒューゴです! 宇宙の星々やきらめきの中に佇む姿がロマンチックですね。コントラストの強い陰影がドラマチックな効果を生んでいます!

一緒に頂いたお手紙にはヒューゴっちもいました。可愛い。

こちらはホットドッグを食べるヒューゴ! 本編では何かと苦労人の彼ですが、イラストの中でお腹いっぱい食べてとっても嬉しそうです! 爽やかなカラーリングも素敵!

とあるお手紙に描かれていたイラスト。すみっこむち!?!? すみっこのコムち。すみっこむち。そうか……。

大胆にもどアップなヒューゴのイラストをいただきました! 全く表情がないヒューゴでも、楽しげな雰囲気が伝わってきます! アコーディオンの演奏姿もかわいい。

宇宙のなかに浮かぶ神秘的なイラストです。ヒューゴが抱きしめようとしている3つの光は、もしかして家族の思い出でしょうか? 胸がギュッとなる1枚です……。

ベビースターラーメンにイラストを添えていただきました! このヒューゴ、でっかくてフカフカで最高です。こんなお父さんに抱きしめてもらえたら嬉しいなあ。

そうめんに添えられたヒューゴのイラスト。もちもち感120%で、ついつい食べたくなっちゃうかも? 来年のお雑煮はヒューゴ餅で決まりですね。

とあるお手紙に添えられていたイラスト。ハ?

 

このほかにも素敵なイラストをたくさん! 頂いたのですが……実は、第5章のネタバレを含んでいるため掲載できません! 本当にごめんなさい! 代わりに、開発チームみんなで眺めて心の底からニヤニヤしています。心のこもった絵をありがとうございました!

そして……おや? なにかほかにも差し入れが届いているようです。どれどれ……

 

 

イーヴリッグ
「ごきげんよう。キャビネットのイーヴリッグです。
キチジョージがどこなのかは知りませんが、大変住みよい栄えた街だと聞いています。みなさんもキチジョージに置かれるような良き家具でありなさい。

さて、そんなキチジョージへはるばる私宛の荷を届けてくれたというあなた。私宛に。このイーヴリッグに! 私に! どうもありがとう。中身はなんだろう?」

イーヴリッグ
「……エ”ッ!! ば、薔薇!! それも真っ赤な薔薇!!!!!
これってちょっとあなた!! 薔薇ってあなた!! 薔薇って!!
ば、薔薇ってあなた!!!! これってそういうことですよねえ!! ねえ!? えーッ!? 薔薇だよ!? えーッ!! どうしよう!!

ウフフ……恋する有機のあなたッ! その情熱は確かにこの戸の中に受け止めよう!! しかし申し訳ないが私はLAGOM神の御家に置かれる身ッ!! 無機の家具への恋とは……石膏ボードに磁石をつけようとするようなものなのだッ……!! おお……この花を活け飾るための置物ではない私、キャビネットのイーヴリッグを許したまえ……!

……えっ、これ石けんなの?
えっ!? バラなのに!? バラじゃないの!?
えーーッ!! ど、どうなってるの!??!? ウワーーーーーーーーッッッッッ!!!! おしゃれすぎるーーーーーーーーーーーッッッッッッッ!!!!!」

 

 

 

 

シノ
「博士、今なんか爆発しなかったか」

COM_Z
「それより聞いてくれたまえ、シノちゃん! このワガハイ宛に! またしても! プレゼントが届いているのだよ!」

シノ
「ハア……くだらん貴様の取り巻きか。見せてみよ。この我が検分してくれる」

COM_Z
「えっ何で? あげないよ、ワガハイのだもの」

シノ
「たわけ。榴弾でも入っておらぬか確認するのよ。貴様を仕留めるには絶好の機会だからな」

COM_Z
「そんなこと考えるのシノちゃんくらいなのだ」

 

シノ
「………………石だ」

シノ
「くっく、博士! 貴様の取り巻きはそこらに落ちてた石くれを寄越したようだぞ! あーあ、全く気にかけるまででもなかったわ全く」

COM_Z
あ―――――――――――!!

シノ
「ぎっ、何だいきなり! 大声を出すな!!」

COM_Z
「シノちゃんよく見たまえ! これは鉱物を模した石けんなのだ!」

シノ
「ハ? 石けん……?」

COM_Z
「いやはや全く、ワガハイのファンのセンスと愛情深さには恐れ入ったのだ! こちらの標本はワガハイが責任をもって保管して観察しよう。あー、ワガハイって幸せ者だな~! 愛されるって気持ちいいのだ~!」

シノ
「……………………」

シノ
「寄越せ!! 今ここでサザレも残らんようにしてくれる!」

COM_Z
「えっやめたまえ! ワガハイのだってば!」

 

 

みんなそれぞれ、受け取ったプレゼントに大喜びのようです。お気遣いいただいた皆様、ありがとうございました!

 

以上がTIGS2025の出展レポートとなります。改めてご来場いただいた皆様、遠方から応援してくださった皆様、ありがとうございました! また折を見てこういったイベントにも出展していきたいと思います。今後の活動にもぜひご注目ください! それでは。

MINDHACK : キービジュアルができるまで

天才マインドハッカーの皆さん、こんにちは!

先週アップデートされたMINDHACK第5章は楽しんでいただけていますか? まだ遊んでいないよ! という方も、ぜひSteamからゲームをインストールしてプレイしてみてくださいね! 3月以降のブログでは、第5章にまつわるいろいろな秘密をご紹介していきたいと思います。ネタバレ要素の解禁は4月を予定していますので、要チェック!

さて、開発チームがずっと皆さんに自慢したくて、内緒にしていたものがあります。それがこちら!

 

そう、新しいキービジュアルです! 第5章のアップデートと同時に、リニューアルしたイラストがお披露目となりました。Steamのストアページやライブラリなど、さまざまな場面で目にすることができます。第5章までのキャラクターがたくさん詰まって、とてもゴージャスな1枚ですね!

今回のキービジュアルは、イラストレーターのGuraiさんに依頼してご制作いただきました。過去のウィンターセールの告知イラストでもお世話になったアーティストさんです。開発チームの意図をばっちり汲み取ってかたちにしてくださりました。この場をお借りして、ありがとうございました!

さて、現在発表しているイラストがこのかたちになるまでには、さまざまな紆余曲折がありました。せっかくなので、特別に決定稿までのラフイラストをお見せします!Guraiさんからいただいた初稿がこちら。

 

カッコいい! 広告などでの露出度が1番大きいユーニッドを中央に配し、ハック対象と施設側のキャラクターを分けてレイアウトしていただいています。それぞれのキャラクターも活き活きしていて、とても魅力的なイラストです!

しかし、開発チームには1つの懸念点がありました。それは……

ウニが強そうすぎる

ユーニッドが目立つ構図にしていただいたために、ウニがギャングのヘッドというか世界征服陰謀組織のラスボスみたいに見えます。むちゃくちゃカッコよくて捨てがたいのですが、ゲーム中のポジションを考えると、少し立ち位置を変更した方がいいかも? でも今のラフもかなりいいしなあ。うーん……

と思っていると、Guraiさんからもう1枚のイラストが送られてきました。「没になった構図も一応お送りします」とのこと。どれどれ……

!!!!! こ、これだ〜〜〜〜!!

更生対象をもてあそぶ先生と周りの登場人物の関係性がハッキリしていて、とてもコンセプチュアルなレイアウトです! 1枚目のいいところと2枚目のいいところを合わせたら完璧なキービジュアルになりそう。Guraiさんいわく「暗すぎるかも?」とのことですが……いや、むしろ良い!!

これらのフィードバックを返し、最終的にできあがったイラストが、改めてこちら。

素晴らしい!! どんなゲームなのかパッと見て分かって、ストアでも目を引く豪華なイラストになりました! それぞれのキャラクターの表情も「らしさ」が出ていて、ゲームを遊んでいると「分かる分かる!」というカラーが出ていますね。「『MINDHACK』ってどんなゲーム?」という初めてのお客様にお出しするにあたっても、完璧な1枚になりました!今後、こちらのキービジュアルはイベントのポスターなどで積極的に活用されていく予定です。皆さんも見かけたら、ぜひじっくり観察してみてくださいね!

そして、イベントといえば……明日、3月9日(日)は東京・吉祥寺ではインディーゲームイベントTOKYO INDIE GAMES SUMMITの一般参加日です! MINDHACKはブースRL-4bで出展しています。第1章・第5章の試遊のほか、特別なグッズ頒布などもご用意しています。こちらはイラストレーターのこむぎさんの手によるイラストなので、気になる方はぜひ遊びにきてくださいね! 詳細はこちらをチェケラ。それでは!

MINDHACK : 第5章記事総集編

いよいよ明日3月2日(日)はMINDHACK第5章アップデートです!

当ブログでも、第5章にまつわる情報を多数お届けしてきました。今回はそのおさらいということで、アップデート前に第5章を楽しむ記事の総集編をお届けします!

 

キャラクター紹介11

第5章の主役キャラクター、ヒューゴの紹介記事。好きなカクテルやヘルメットの内側のひみつなどが分かります。

 

ヒューゴのわくわく宇宙通信_1

ヒューゴのわくわく宇宙通信_2

ヒューゴのわくわく宇宙通信_3

ヒューゴのわくわく宇宙通信_LAST

1か月にわたり連載した、ヒューゴの一人称でおくるショートストーリー集。宇宙での生活を覗き見しつつ、ヒューゴに隠された謎に迫ります。

 

第5章スクリーンショット紹介

第5章本編からスクリーンショットをご紹介。初登場となるサポート隊員・ベテラン隊員の出番もチラッとお披露目します。

 

更生対象棟

第5章で初めて訪れるロケーション、マインドハック施設の更生対象棟のご紹介。ゲーム本編以上にじっくり背景を味わいます。

 

5章のセリフ音

第5章で登場するキャラクターたちが台詞を話すときのSEを手作りするために悪戦苦闘しています。果たしてちゃんとアレをソレしたのか!?

 

 第5章は2025年3月2日配信!

配信日を告知したときの記事です。トレイラーをお披露目しました。まだ読んでいない方はぜひ読んで……っていうか観てこの動画をすぐに!

 

さて、総集編は以上です。
大変長らくお待たせいたしました。いよいよ第5章のアップデートはこのあとすぐ!
ここまでのさまざまな情報を追ってくださった皆様にも、今回初めて見てくださった皆様にも、ヒューゴの物語を目一杯楽しんでいただければ幸いです!

MINDHACK : ヒューゴのラフ

おもしろ! ラフコーナーのお時間です!

3月2日はMINDHACK第5章のアップデート。第5章といえば、主役はパトリック・ヒューゴ! ということで、ヒューゴが今のデザインになるまでの変遷を大公開していきます。

第一稿

こちらがこの世で初めて描かれたヒューゴの姿。非常にざっくりしていますね。当初は「すごく動きにくそうな宇宙服の人」以外には何も決まっていませんでした。腕の部分に拘束具っぽい意匠が施されているのも現在とは異なる部分ですね。これを、アート担当スタッフがリファインしたデザインがこちら。

第二稿

かなり現在の姿に近づきましたね! お腹から生えるチューブ類など、完成形にも見られるパーツが設定されました。しかし個々の部品は今のヒューゴと共通していますが、何かが足りない気がします。一体何が……?

第三稿

あっ! 太くなった!!
このバージョンのデザインから、いつのまにやらヒューゴが膨らんでいました。すっかりもちもち宇宙服です。ほとんど完成に近いデザインですが、現在と違う部分がどこか分かりますか?

 

 

正解は、肩のワッペンの意匠でした! ヒューゴのミッションマークは、最初から最後までチーム内で相談を重ねながら決定されました。こんなゆるキャラみたいなマークだった時代もあったり……

―――

 

こんな経緯で生まれたヒューゴですが、実は描くときにバランスをとるのがとても難しいキャラクターです。たとえば、アート担当スタッフが調子の悪いときに描いたヒューゴのラフがこちら。

あれっ!? なんかしぼんでない!?
いつものもっちりボディが失われて、全体的に元気のない印象です。ここから改稿を重ねてプロポーションを整えていきます。

膨らんできた〜! 膨らんできたぞ〜!

すっかり酵母が発酵してふっくらヒューゴになりましたとさ。

逆にアート担当スタッフが調子の良すぎる日もあります。
そのラフがこちら。


ボーーーン

ふ、太すぎる! もうちょっと細くしてください!!

ヒュッ

そうそう。良い感じ。

じゃじゃん。完成。

少しお腹がへこみました。ちょうど良いふっくら感は難しいのだ。皆さんもぜひヒューゴを描いてみてくださいね。膨らみ具合で、自分の健康のバロメーターになるかもしれませんよ! それでは。

MINDHACK : ヒューゴのカクテル

2月、MINDHACK開発チームは超スピードで稼働していた!

迫る3月2日(日)のアップデート!
加速していく制作ペース!
ゾーンに突入するスタッフ!

3名のメンバーが限界の向こう側を見たとき……!

開発チームの誰かが言った。

 

お酒……飲みたくない?

 

というわけで、Barに行ってきました。

今回訪ねたのは、東京・西荻窪に位置するバー「inf」さん。このお店は創作をする人中心に人気を集める、知る人ぞ知るスポットです。最大の特徴は「コンセプトカクテル」というサービス。オーダーシートに所定の情報を記載すると、特定のキャラクターをモチーフとしたカクテルを作ってくれます。

今回の我々の目的はただ1つ。第5章の主役キャラクター、ヒューゴをイメージしたカクテルが飲みたい! 飲んでアップデートに向けたやる気とかそれをアレしたい!

 

 

ということで、指定されたオーダーシートにヒューゴの情報を書き込みました。その内容をここで大公開! ……したいのですが、残念ながら第5章のネタバレオンパレードなので、一部伏せ字にしてお送りします。

名前:
パトリック・ヒューゴ

性別・年齢:
男性・40代?

身長・体格:
165cm
太くてもったりした宇宙服を着ている
手がクリームパンみたい

イメージカラー:
ターコイズブルー、オレンジ

イメージモチーフ:
宇宙飛行士、[ネタバレ]

性格:
思慮深く前向き、タフで家族思い[ネタバレ]。

好きなところ:
体格がもちもちで手がクリームパンみたいなところ。
[ネタバレ]なところ。
優しくて前向きで明るいけど、儚げなところ。

ネタバレばかりで全然読めないじゃねえか! とお思いの皆さん、ご安心ください。ネタバレ事項も全て汲み取ったカクテルが登場します。お酒の内容から本編のストーリーを推測してみよう!

ジャーーーーーン。

ひゅ、ヒューゴだ!
この丸みを帯びたグラスと鮮やかなブルー&オレンジ。これだけでもヒューゴのイメージがバッチリ汲み取られています! しかもこのグラス……なんと虹色にキラキラ光る!

これが宇宙……ビューティフル・ギャラクシー……

バーテンさんによると、カクテル上部のベースとなったのは「ヒプノティック」というブランデーベースのフルーツリキュール。甘めのフルーティな味わいながらもブランデーの苦みやハーブティーの香りが織り混ざり、ヒューゴの複雑性を表現しているそうです。

下の層はバニラの花のシロップを使っており、その甘みから家族思いな一面や家族との思い出を表現してくださったとのこと。しかし、バニラの花は1日で枯れてしまう存在だとか……。

それでは実際にかき混ぜて飲んでみましょう! マドラーもおしゃれな形だ!

実際に飲んでみると、バニラの甘みが確かに口当たり良い! のですが、その味わいがミントの香りでかき消されてしまい、なんだか物悲しさを感じる一杯でした。うーん、サイエンスフィクション。

改めて、バーテンさんに完璧にヒューゴのイメージを汲み取っていただき、しかも美味しい一杯でした。ありがとうございました!

落書きコーナーに描かせていただいたイラスト。

さて、今回のカクテルの内容は第5章のヒントになったでしょうか? 実際に遊んでからこの記事を読み返すと、また新たな発見があるかもしれませんよ。新章アップデートは3月2日(日)予定。どうぞお楽しみに!

 

ちなみにヒューゴはバーというよりパブが好きで、ギネスビールとアイリッシュコーヒーが好きだったりします。

番外編 : FREEZIAご紹介

こんばんは、ササン三です。MINDHACKではサブシナリオと広報を担当しています。
みなさま、3月8日(土)〜9日(日)のご予定は空けていただいていますか? そう、この日は東京・吉祥寺でおこなわれるインディーゲームイベントTOKYO INDIE GAMES SUMMITの開催日! MINDHACKも出展ブースとして参加し、最新の第5章体験版や限定グッズをご用意する予定。詳しい出展情報はこちらの記事をチェックしてくださいね!

 

なんですけど、もう1つあるんですよ……謎のブースが。一体何のゲームが!? MINDHACKと何の関係があるというんだ!?

 

そのゲームとは、『FREEZIA』。人類の冷凍睡眠を管理するパズルアクションゲームです。実はこちら、わたくしササン三がMINDHACKとは別に個人で開発したゲームになります。今回ご縁をいただいてMINDHACKと同時に出展させてもらえるようになりました。やったー!
というわけで会場で「誰だお前は!」とならないためにも、今回は拙作FREEZIAのご紹介をさせてください。

 

FREEZIAの主人公は人工知能「フリージア」。荒廃した地球の再生を待つために、人類の冷凍睡眠を管理することになります。実際の管理画面がこちら。

 

何じゃこりゃ? 目の前に並んでいる3つのゲージは、それぞれ冷凍睡眠ポッドの温度を示しています。画面中央の水平なラインが、冷凍睡眠ポッドの温度を「安定化」できる基準の線です。プレイヤーの仕事は、3つの冷凍睡眠ポッドの温度を中央に揃えて安定化させることです。

 

ちょちょいのちょいっと。

 

あれあれ? 何だか随分と簡単そうな話じゃありませんか? と思ったそこのあなた。話はそう単純ではありません。冷凍睡眠を管理しなくてはならないポッドは大量にあります。そこでフリージアは、それぞれの冷凍睡眠ポッドを6秒サイクルで安定化していかないといけないのです! ちょっとモタついたりすると、冷凍睡眠ポッドのなかの人間が凍死したり、溶けちゃったり、エラいことに。あまり失敗が重なると……大変なことになるかも。

 

あーあーあー。

 

これだけでなく、ゲームを進めるとより手強いギミックが登場する場面も。作中にはアドベンチャーパートもあり、フリージアを取り巻く人々の思惑や人類の未来が描かれます。人々に安寧と秩序をもたらすため、頑張れフリージア! 負けるなフリージア!

 

ここまでの説明を聞いて、「何か聞き覚えがあるな」と思った方は鋭い。実はFREEZIAは、2024年にプロトタイプ版が公開されていました。対して今回リリースされるのは、いわば「完全版」。全体のレベルデザインが見直されたほか、英語・簡体字・繁体字版が収録されます。さらに、クリア後のやりこみモードも搭載! いちどプレイしたぞという方も、ぜひ装い新たになったFREEZIAをプレイしていただければ幸いです。ご興味のある方はSteamページからウィッシュリストに入れていただけると、非常に、本当に、励みになります。

会場では、ウィッシュリスト追加でプレゼントする予定のキラキラステッカーや、500円で頒布予定のアクリルキーホルダーなど、お土産もご用意します。ぜひこの機に遊びに来てくださいね。
というわけでササン三の個人作品の宣伝はここまで。MINDHACK公式ブログの場をお貸しいただき、ありがとうございました。ここまで読んでくださった方へのささやかなお礼として、最後にきっと得する情報をお伝えしたいと思います。

 

 

 

吉祥寺・スペシャルおいしいお店情報!!

TOKYO INDIE GAMES SUMMITにお越しいただいたついでに、ぜひ立ち寄っていただきたいお店をご紹介します。

1.麺屋武蔵 虎洞

JR中央線吉祥寺駅北口より徒歩3分。見た目のガッツリ感に対して、スープはあっさりめでスルスル啜れる印象。ただしオプションでトッピングの角煮を自家製チャーシューソーセージ(虎のしっぽ)に置き換えられるなど、ヘビーにいきたい欲望にも寄り添ってくれるボリューミーな一杯。

2.Bubby’s 吉祥寺

アメリカンなダイナースタイルのハンバーガーショップ。自家製BBQポークサンドウィッチは、スモークされた豚肩ロースをカリカリのバンズで挟んだ至福の一品。サイドメニューのフライドポテトやコールスローも完成度が高く隙がない。スイーツ枠のヌテラパンケーキは、一皿でシェア必須のわんぱくサイズ。

3.VILLAGE VANGUARD DINER

Bubby’s 吉祥寺と双璧をなす吉祥寺ダイナーの片割れ。ツヤツヤのバンズに挟まれた極厚のパティは、きめ細やかな肉汁の滴る絶品。そして絶対に頼んでほしいのが、サイドメニューの「手割りポテト」。ゴロゴロに割ったジャガイモをフライした一品だが、意味が分からないほど美味い。家で食いたい。

4. The Daps Famous Hood Joint

実はVILLAGE VANGUARD DINERのお隣にあるサンドウィッチ屋さん。店内に入るとニューヨーク現地のような異空間が広がり、さらに奥にはタクティクスオウガみたいな空間が用意されている(画像参照)。サブウェイが3回地獄に落ちたみたいな肉とチーズの暴力的な欲望の味が魅力。

以上、ぜひ吉祥寺を楽しんでくれよな! 

 

それでは。

MINDHACK : アーティスト紹介 – こむぎさん

先週お伝えした通り、MINDHACKは2025年3月8日(土)〜9日(日)のTOKYO INDIE GAMES SUMMITに出展予定! 目玉の1つとして、イラストレーターのこむぎさんとMINDHACKのコラボステッカーを再販します。

グッズを手に取る前に、こむぎさんのことをもっと知りたい? そうでしょうそうでしょう。今回は、MINDHACKがお世話になりまくっているこむぎさんの活動をご紹介!

 

こむぎさんは国内で活躍するイラストレーター。レトロでポップな絵柄を中心に、人外や女の子のイラストを手がけています。イラストだけでなく、グッズの企画・デザインも得意としており、さまざまなアーティストさんとコラボレーションしています。

 

こむぎさんは以前からMINDHACKの存在を知ってくださっており、コミティアなどでの活動を通じて開発スタッフの1人と知り合いになりました。そしてスタッフがチーム内ミーティングにこむぎさんグッズのトートバッグを持っていったところ、「何その絵、可愛い!」「MINDHACKのこと知ってくれてるらしいよ」「マジで? じゃあ依頼だ!」と勢いでコラボレーションをご依頼することに……。ご快諾いただき、チーム一同頭が上がりません。

こむぎさんにご依頼したイラストといえば、2024年のスプリングセールイラストも忘れられませんね。何せこむぎさんはジャンクフードマスター(勝手に命名)。ハッキーズが食べるピザを、とろける美味しさで仕上げてくださりました。

※こちらのセール日程は2024年のものです

 

さて、先週からブログをご覧になっている皆さんは気になっていることがあるのではないでしょうか。そう、TOKYO INDIE GAMES SUMMITで初売り予定の、新作ステッカー! 先週はもったいぶってチラ見せしていましたが、今週は満を持してお披露目します。まずはこちら!

ヒューゴのでっかいステッカーです! 第5章リリース記念ということで、豪華に盛り上げていただきました。これまでにもブログなどでもお見せしてきた、ヒューゴに関する要素がさまざまに散りばめられています。実際に第5章を遊んでから見ると、また印象が変わるかも?

続いてはこちら。

ヤマムラ兄妹、初のタッグでステッカー化です! こむぎさんの描くスレンダーなキャラクターがカッコいいので、MINDHACKのシュッとした担当(?)をご依頼してみました。本編第4章までをクリアしていると、グッとくる要素が詰め込まれているのではないでしょうか。

これらの新ステッカーは、10cm四方のBIGなサイズでお届けします。ぜひ目立つところに貼って、日常をレトロポップに染め上げてくださいね。

 

こむぎさんには、今後もさまざまなかたちでコラボレーションをお願いしています。どうぞお楽しみに!