今週は、第5章の新規素材のお披露目です!
カレー作ったりなんだりしている間に、実はちゃんと本編を作っているのだ。
かつて当ブログにおいて、「マインドハック施設の見取り図」を公開したのを覚えておいででしょうか? 改めて復習すると、施設の構造はこんな感じになっています。
東側にある建物が職員棟。よくマインドハック本編にも出てくる背景で、先生がオフィスからデバッグルームへ向かう際に通る場所ですね。
全体として、ほのかに黄色みがかって暖かみを感じられるのが特徴です。しかしこの廊下、よく見ると素通しではなく、奥に扉が見えるのがお分かりでしょうか? ダイヤル式ロックが取り付けられて、かなり重厚なセキュリティ万全の扉ですね。この扉を通って職員棟の西側にある建物が、更生対象を収容する棟。職員棟と更生対象棟は容易に行き来ができないように、厳重に警備が敷かれています。そして、これまでゲームに登場してきたのは主に職員棟の景色でした。
じゃあ、更生対象棟の建物はどうなっているの? そんな疑問に、第5章でお答えします! それがこちら。
うーん。何だか、寒々しい! 職員棟は暖かさを感じられるのに対し、更生対象棟はとっても冷え冷えとした印象です。
廊下にあるドアは、すべて厳重なスライドドア式。更生対象が自由に部屋を行き来できないようになっています。扉には蓋で開け閉めが可能な覗き窓が。ホットフィックス隊員がいつでも部屋の中を監視できる構造になっているわけですね。
また、施設棟の床は絨毯でフカフカだったのに対し、更生対象棟はツルツルと硬く掃除しやすい床になっているのも特徴です。
こちらの背景は、小田ハルカさん(@aries_bug)に作画していただきました。いつも最高のアートをありがとうございます!
さて、普段の先生は職員棟のオフィスに引きこもりっきりのはずですが、どんな用事があって更生対象棟の廊下までやってきたのでしょうか? デバッグルームに行くほかにも何か目的が? 第5章の展開もどうぞお楽しみに!