MINDHACK : ホットフィックス隊の新グッズ

いきなりですがご覧ください。

バーン!

な、なんだこれは~~~~~~!

 

ホットフィックス隊ファンのみなさんお待たせしました。満を持してアクリルキーホルダーの登場です!

非常に可愛いデフォルメイラストは、かどさんにご制作いただきました。装備品のディティールはそのままに、ギュギュっと魅力の詰まった頭身のメンバーをぜひご覧ください。この、描くのがむちゃくちゃ大変なホットフィックス隊を9人も任せられるのはかどさんだけ! 今回のイラストだけでポッケ何個描いたのよ!? 本当にありがとうございます。

さらにこんなグッズもご用意しました。

ジャン! フレークシールです! 隊員全員がセットになってとってもお得。フレークシールといえばやはり、手帳やスケジュール帳に貼って可愛くデコっていただくのがいいでしょう……

……って、でけえ!!! フレークシールにするつもりが、サイズを欲張ったら6cmくらいあるでっかいステッカーになってしまいました。でも、大きい方が嬉しいですよね! こちらもあわせてよろしくお願いいたします。

グッズのご購入はこちらのページからレッツゴー!

 

~ここでちょっと補足~

 

Q. この2人は誰ですか?

左の人についてはこちらの記事を読もう! 右の人についてはこちらのスピンオフ漫画を読もう!

 

Q. この人は誰ですか?

MINDHACKゲーム本編の冒頭をよ~く見返してみよう!

 

 

Q. この人たちは誰?

MINDHACK本編を第5章まで進める……か、こちらの漫画を読もう!

すきまトークでも活躍中!

 

Q. これ誰?

MINDHACK本編はSteamにて好評発売中!! とりあえず買って遊ぼう!!

 

ここまで読んだあなたならもうホットフィックス隊マニアです。ぜひアクリルキーホルダーと一緒に、世界をバグの危険から守ってくださいね。グッズのご購入はこちらのページから! それでは。

MINDHACK : サンドイッチ対決(ペア)

MINDHACKサンドイッチ対決!

今回はMINDHACKのキャラクターたちに、サンドイッチを作って対決してもらいます。ルールはただ1つ。くじ引きで決まったペアで調理をおこなうことです!

 

司会と審査員を務めるのはこの2人。

サポート隊員
「よう、みんな! 今回もこの俺と先輩が進行を務めるぜ。なんかパンがたらふく食えるって聞いたけど、マトモなサンドイッチが出てくるといいな? 先輩!」

 

ベテラン隊員
「どうじゃろうなあ」

 

それではいってみましょう!

 

ユーニッド・ヒューゴペア

 

ユーニッド
「あ? 何だ? サンドイッチを作れって?
ふざけんじゃねえ! 毎度毎度、犬だのカレーだの徒競走だの……
俺様をアジか何かとでも思ってんのか? どう食っても美味いってか!
おい、今回は俺はやらねえからな! ここに宇宙飛行士でも来ねえ限りはな!」

 

???
「おーい……」ザッザッザッ……

 

ユーニッド
「ん?

あ、あれは……!!」

 

ヒューゴ
「おーい! やあ、すまない! 遅れてしまって……
サンドウィッチ対決の会場はここかな?」

 

ユーニッド
「う……宇宙飛行士さんっ!!」

 

ヒューゴ
「異星のウニくん! 同じウのつく者同士頑張ろうじゃないか。
ウは宇宙船のウ、ウニのウ、そして宇宙飛行士のウさ!」

 

ユーニッド
「チッ…… 本物が来ちまったなら仕方ねえな……!」

 

~COOKING TIME~

 

ユーニッド
「おい宇宙飛行士さん! 何だよこの葉っぱは! キャベツじゃねえぞ!」

 

ヒューゴ
「ありがとうウニくん、レタスは一口大にちぎってくれるかい?」

 

ユーニッド
「おらよ!
おい宇宙飛行士さん!海老は何分茹でりゃいいんだ!」

 

ヒューゴ
「ありがとうウニくん、海老は2分で大丈夫だ」

 

・・・

 

成果発表

サポート隊員
「うわ! デケエ! しかも美味そう!!」

 

ベテラン隊員
「いきなり意外とまともなのが来たな」

 

ヒューゴ
「いやあ、いい出来だ。ニューヨークの一等地でコーヒーを添えて店を出せるな。
そこのウニくんが頑張ってくれたおかげさ!」

 

ユーニッド
「見たか!! これが本場アメリカの味!! デケェは正義だ!!」

 

サポート隊員
「うん、シーフードが挟まってて普通に美味い。もう満足だよ俺。優勝でいいんじゃね?」

 

ベテラン
「どうかな」

 

ユーニッド
「で、宇宙飛行士さん! アメリカって何なんだ!?」

 

イーヴリッグ・新米隊員ペア

イーヴリッグ
「うーん笑止旋盤。言うまでもなく、無機の戸棚にサンドイッチは無用。
扉とは蝶番でしっかりと閉じられるべきであり、ただ挟むだけなど……」

 

新米隊員
「おいヤマムラッ! 何だらけてんだ! 真面目にやれよ!
せっかく先輩がたが人前に立つ機会をくださってるんだぞ! この極悪人が! 箱以外作れねえのか! シマシマの服着やがって!」

 

イーヴリッグ
「ヤマムラではないッ!! 我が名はイーヴリッグ、神の無機のキャビネット!
そういうお前こそペーパーナプキンのくせに態度がでかい! 敷物ならおとなしくパンの添え物となるがいい!」

 

新米隊員
「あっ! ヤマムラお前、何勝手にトーストしてんだ! 余計なことすんな!
お前に飯なんか任せられねえ! 俺が責任もってキッチリ作るからそこで両手を頭の上に置いて見てろ!」

 

イーヴリッグ
「だからヤマムラではないッ! お前のようななんかいろいろ雑そうなやつに繊細なキッチンの品々を触らせてなるものか!
こちらが見せてやる! 都会の大学生が休日に作るおしゃれなオープンサンドを御覧(ごろう)じろーッ!」

 

新米隊員
「うわ! コラお前! 押すなって! 危ない! ウワ―――ッ!!」

 

成果発表

サポート隊員
「すっごい普通のサンドイッチが来た」

 

ベテラン隊員
「びっくりするほど普通じゃな」

 

イーヴリッグ
「ふ、普通、ウッ」

 

新米隊員
「普通……」

 

サポート隊員
「うん、すげえ、何とも言えないめちゃめちゃ普通の味」

 

ベテラン隊員
「よく言えばクセがなく、悪く言えば個性のない仕上がりというか」

 

イーヴリッグ
「こ、個性のない、ウウッ」

 

新米隊員
「個性のない……」

 

サポート隊員
「なんかちょっと懐かしい感じする。郷愁っつうか?」

 

ベテラン隊員
「田舎の味というか」

 

イーヴリッグ
「い、田舎……ウググッ……」

 

新米隊員
「おふくろの味かあ……」

 

シノ・隊長ペア

シノ
「…………………………」

 

隊長
「そこの君」

 

シノ
「…………(ぷい)」

 

隊長
「どうやら、我々でサンドイッチを作るらしい。
まず先に具を切ろうと思う。どうだ?」

 

シノ
「……………………………」

 

隊長
「まあ、気が向いたらでいい。こちらでやろうか。
刃物の扱いには私のほうが慣れているだろう。
さて、まな板、まな板……」

 

シノ
「フン」

 

シュバッ!! スターッ!!

スパパパパパパーーーーーッ!!

 

隊長
「なにっ! 材料がまたたく間に千切りに!」

 

ズラララーッ!!

 

隊長
「しかも見事に皮まで剝かれている! 玄人だったか……!」

 

シノ
「…………(つーん)」

 

隊長
「君、見事な技だ。その勢いでこれも切ってくれないか」

 

シノ
「…………(ぷい)」

 

隊長
「…………(ぽいっ)」

 

シノ
「……!!」

 

シュバババババババーーーッ!!!!

 

隊長
「上手いな。放り投げられたトマトも等間隔に切ってしまうとは。
よく研がれた刃でなければこうは切れないはずだ」

 

シノ
「…………」

 

隊長
「よし、これはどうだ?」

 

スパパーッ!!

 

隊長
「こいつは?」

 

ズバババーッ!!

 

隊長
「やるな。ではこちらは?」

 

シュパパスパパズバスパーーーッ!!!

成果発表

サポート隊員
「おお! 隊長のサンドイッチ美味そう!」

 

ベテラン隊員
「いろどりも鮮やかじゃな」

 

サポート隊員
「うめー! 材料が細かく刻んであって歯触りが最高! これ隊長が切ったんすよね!? すげえ!」

 

隊長
「いや、材料を切ったのはあそこの……」

サポート隊員
「えっ……めちゃくちゃ誇らしげな小さい人いるけど…………誰?」

 

COM_Z・FORMATペア

COM_Z
「いいかい、料理とは身体的行動。指ももたず、お砂糖ひとつまみの何たるかも知らないキミには当然できない行為だ!
というわけでワガハイが仕切らせてもらうよ。えー、まずこの食パンを焼いてだね」

 

FORMAT
「■■■■■■■(異議を唱えます。サンドイッチの作成においてトースト過程は不要です。まず食パンの耳を取る工程が不可欠です)」

 

COM_Z
「■■■■■■■(異議を認めない。パンの耳を取る調理法は可食部位を廃棄することとなりピースとラブが不足。人間と自然環境のため、スライス食パンには耳とトーストが必要)」

 

FORMAT
「■■■■■■■(異議を唱えます。サンドイッチ作成における具材の厚みを考慮するべきです。COM_Z指定の食パンは加熱による耳の鋭利化によりマインドハッカーが負傷する恐れがあり危険。よりソフトな別のパンの使用を推奨します)」

 

COM_Z
「■■■■■■■(異議を認める。提案。確かにキミはワガハイより劣ったサンドイッチ概念の持ち主だが、まず第一に双方の目的の共通認識を取得する必要がある)」

 

FORMAT
「■■■■■■■(条件提示1。サンドイッチは飲食物である。人間の生存に必要な栄養素の獲得が目的)」

 

COM_Z
「■■■■■■■(同意。条件提示2。サンドイッチは娯楽である。人間は飲食を娯楽とし、ストレスの解消を行う)」

 

FORMAT
「■■■■■■■(同意。条件提示3。サンドイッチはサンドイッチである必要性がない。パンで具材を挟むことに携帯性以外の価値はない)」

 

COM_Z
「■■■■■■■(同意しない。パンで具材を挟むことには娯楽性がある。栄養素だけではなく見た目の彩りや触感などが人間の対象オブジェクトに対する不安を軽減し可食認識を強化する)」

 

FORMAT
「■■■■■■■(条件提示・アルファ。そもそもサンドイッチに対して娯楽を求める理由は何か?)」

 

COM_Z
「■■■■■■■(補足。人間のソースコードにエラーが発生する確率はストレスの度合いと比例し……)」

 

うんたら……

 

かんたら……

 

 

成果発表

 

サポート隊員
「…………えっ? なに? これ?」

 

ベテラン隊員
「ボウリングのピンじゃな」

 

COM_Z
「我々が協議を重ねた結果、かろうじて合意を得られた最大公約数としてのサンドイッチがこちらなのだ!」

 

FORMAT
「何か問題がありますか?」

 

サポート隊員
「は、はあ……けっこうなお点前で……(やべえ! 片方が直属の上司だからツッコミづれえ!)」

 

結果発表

 

ベテラン隊員
「で、率直に言ってどれが一番美味かったんだ」

 

サポート隊員
「えー? うーん、最初に食ったシーフードのやつも美味かったけどな。やっぱり隊長のサンドイッチかな? なんか作りも丁寧だったし」

 

優勝:隊長・シノペア!!

 

隊長
「ありがとう。光栄だ。
だが、賞賛ならそこの達人が受けるべきだな」

シノ

 

サポート隊員
「いや、だから誰なの? あれ」

 

~おわり~

MINDHACK : 第6章開発チラ見せ

こんばんは! サブシナリオ・広報担当のササン三です。今回は、大変お待たせしている第6章の開発状況についてお伝えしていきます!

 

第6章の更生対象は、これまでの登場キャラクターのなかでももっとも手強い相手です。その複雑な精神構造は、天才マインドハッカーの先生といえども一筋縄ではハッキングできません。こちらをご覧ください。

なんか文字がトゲトゲしている! 何だこれは!? 今回のプチタイピングは特殊ルールで、「トゲのついた文字は打ち込んではいけない」という縛りが追加されます。すっかり打ち込み慣れた「GetPermitionSource○○」のコードも、油断してそのまま打ち込むとミス扱いに! とはいえ間違えても直前の状態に巻き戻されるだけなので、タイピングが苦手な方も安心してじっくり挑戦してみてください。

 

そして、第6章の更生対象のテーマ楽曲がこちら。

 

 

ダウナーながら激しい情動を感じさせる曲調ですね。かなり不調和なベースラインが、更生対象の屈折した心理を反映しているようです。こちらの楽曲は第6章公開後に改めて作曲者・小鉄昇一郎さんに紹介していただきますので、楽しみにお待ちください!

 

そして最後に、こちら。第6章更生対象のマインドハック中背景です。

いつも更生対象によって個性豊かな背景が用意されていますが、今回の画像は荒々しいディザ加工調の図柄になっています。こちら、加工する前の元画像が何だったか分かりますか? 答えは第6章公開後に……

 

……と思ったけど我慢できないから発表してしまいましょう。オリジナルの画像は、私・ササン三が所有している鉱物標本の拡大写真です。

 

 

離れて見るとキラキラして見える鉱物だけど、クローズアップしてみると思いがけない紋様が刻まれている……そんな第6章の裏テーマも、この背景から読み取っていただければと思います。

 

このほかにもご紹介したい要素が盛りだくさん! なのですが、残念ながらほとんどがネタバレを含むためまた後日。なかなか進捗をお見せできないのがもどかしいですが、第6章の開発は順調に・確実に進んでおります! 続報を楽しみにお待ちくださいね。それでは!

MINDHACK:土曜サスペンス劇場・MINDHACK連続殺人【後編】

※これはMINDHACK本編と全く何の関係もない土曜ドラマです。

 

~前回までのあらすじ~

謎の招待状によって謎の館に招待された謎の一同。吹雪で閉ざされた館には、肩のすごい死体とダイイングメッセージがあった!
ひとりひとり順番に頭をお花畑にされていく招待者たち。一体、『先生』とは何者なのか?
最後に生き残るのは誰なのか?
前回のラスト、思いっきりフラグを立ててしまった新米隊員は無事なのか?

 

 


 

続きを読む

MINDHACK : セールイラスト紹介

9月30日(火)~10月7日(火)まで、Steamではオータムセールが実施されていました。この機会にMINDHACKをお手に取ってくださった皆さん、ようこそ! 当ブログでは毎週MINDHACKにまつわる楽しい情報をお届けしていますので、ぜひチェックしてくださいね。

さて、今年はサマーセールからオータムセールにかけて、素敵な告知イラストを公開することができました。制作してくださったのは、アーティストのあんこさんです。あんこさんは以前からMINDHACKを応援してくださっている方の1人で、今回のセールをきっかけに素晴らしいアートワークを描いていただけました。改めて、イラストを振り返ってみましょう!

サマーセール

夏にピッタリな、爽やかな1枚! MINDHACKのキャラクターたちが協力して、ビッグなグラフィティを完成させています。画面の上方をよく見るとFORMATも登場していて、まさに全員集合の豪華さです。手前にいるのは先生ですが、構図には別の案も存在しました。

どちらの先生も何だか楽しそうで、夏を満喫していますね! ちなみに先生がいないバージョンはこんな感じ。

おてての下のユーニッドやイーヴリッグもしっかり描き込まれているのが分かりますね。

 

オータムセール

オータムセールでは、2枚のイラストを制作していただきました。

キャンプファイアーを楽しむ隊長、ユーニッド、新米隊員。遠くの湖畔には満月が映り、静かな秋の夜を演出しています(その割に手前が随分と賑やかそうですが……)。アウトドア好きの隊長の提案で、キャンプをしているのかもしれませんね。こんがり焼けたマシュマロが美味しそう!

さらにもう1枚。

反対側では、イーヴリッグやヒューゴ、COM_Zとシノが火の温かさを楽しんでいます。ヒューゴの演奏するアコーディオンの音色が、焚火のパチパチ鳴る音とともに心地よい時間を演出しているようですね。勘のいい方はお気づきかと思いますが、1枚目と2枚目のイラストはつながって大きな絵になるように構成されています。

手前にはマシュマロや焼き魚も追加されていたり。まいんちゃんマシュマロがとってもキュート! みなさんは焚火の明かりのそばで、どんな夜を過ごしたいですか?

改めて、魅力あふれるイラストを制作してくださったあんこさんにこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました! これからも季節のセールのたびに新たなアートワークを発表していきますので、ぜひお楽しみに。

MINDHACK : 電話相談2025回答その5

動画バージョンは↑こちらから!

 

COM_Z
「ムィー ガガガ ビービービー」

 

COM_Z
「ウィーガシャン ウィーガシャン 破壊スル 破壊スル」

 

シノ
「……博士」

 

COM_Z
「ワタクシハ COM_Zデハナイ」

 

COM_Z
「ワタクシハ ロボ魔王」

 

シノ
「貴様、もともと機械であろう」

 

COM_Z
「ケッキョク ロボガ イチバン ツヨイノダ」

シノ
「うわっ 危なっ!」

 

COM_Z
「支配スル 支配スル シノチャンモ ワレワレノ計画ニ 協力スルノダ」

 

シノ
「たまったものではない! さっさと質問にいけ!」

 

COM_Z
「あっ! はーい! 質問コーナーにいくのだ!」

 

 

Q. マインドハック施設から出てきた更生対象が被害者遺族に報復される事件は起きているのでしょうか?

 

COM_Z
「起きていないよ。社会は手を取り合い、マインドハックを受けて更生した人を迎え入れているのだ」

 

シノ
「貴様は人の怨みの深さというものを知らんな」

 

COM_Z
「だってマインドハックを受けて更生したのだから、そんなことをされるわけがないだろう?」

 

Q. マインドハッカーに定年はありますか? 隠居生活を送る元マインドハッカーもいるのでしょうか。

 

COM_Z
「今のところないね。というのもマインドハック自体がまだ生まれて間もない技術だから、定年を迎えるまで続けた人がいないのだ」

 

シノ
「それは続けることの弊害もまだ解らんということだ」

 

COM_Z
「社会の役に立てる限りは頑張ってもらわないといけないよね!」

 

Q. 迎えに来る人がいないマインドハック後の更生対象はどうなりますか?

 

COM_Z
「どんな更生対象でも、最終的には行政から認可を受けたボランティア団体が身元を引き受けるのだ。マインドハックを受けたあと、行く当てがなくなるようなことはないから安心してくれたまえ」

 

シノ
「ハ。そのまま使い捨ての駒にでもするのか」

 

COM_Z
「そんなことないよ。慈善事業に従事してもらって、社会復帰を目指すのさ」

 

Q. バグのない人をマインドハックするとどうなりますか?

 

COM_Z
「正常なソースコードを閲覧できるだけだよ。たとえば、元気な人を解剖しても健康な臓器が見えるだけだろう? それと同じだ」

 

シノ
「腸(はらわた)を曝(さら)け出してただで済むと思えんが」

 

COM_Z
「もちろんマインドハックを受ける人に負担がかかるので、バグ保有者以外におこなうことは普通ないのだ」

 

Q. マインドハック後の更生対象は最大でどれくらいまで自由行動が許されるんでしょうか? ユーニッドの場合どこまで許可されているのか気になります。

 

COM_Z
「ユーニッドくんは非常に珍しい例なのだ。きわめて素行がいいので、ホットフィックス隊員が付き添っていれば徒歩30分程度の範囲では外出が許されているよ。一般的にマインドハックを受けた人は、自由行動が許される前に家族などに付き添われて施設から出て行ってしまうからね」

 

シノ
「所詮(しょせん)傀儡(くぐつ)がどこへいこうと構わんということか」

 

COM_Z
「ユーニッドくんには、ワガハイから『いい子にできたで賞』を授与しておこう!」

 

Q. イーヴリッグさんがエナジードリンクを好きな理由は何ですか?

 

COM_Z
「味が好きなわけではなく、エナジードリンクを飲んでいる人のことを都会的でカッコいいと思っているから好んで飲んでいるようだよ」

 

シノ
「浅はかな」

 

COM_Z
「飲みすぎると眠れなくなるから、ほどほどにしてほしいところだね」

 

Q. ミキちゃんとコウスケくんの似ているところはありますか?

 

COM_Z
「顔なのだ。そっくりではないけれど、見た人にはすぐに兄妹だと分かるようだよ」

 

シノ
「言われても解らんが」

 

COM_Z
「箱が外れた日には、並べて確かめてみたいものだね」

 

Q. 博士はバグ変異体になる前のシノちゃんと面識はあったのですか?

 

COM_Z
「当時作戦に参加していた隊員のことは全員把握していたよ。しかし、当時のワガハイは全然イケていなかったので、積極的に接触することはなかったね。シノちゃんはどうかな?」

 

シノ
「貴様のような塵芥(ちりあくた)なぞ覚えておらんわ」

 

COM_Z
「あのころのワガハイはまったく可愛くなかったからね。黒歴史なので、覚えていないでくれてよかったよ!」

 

Q. シノちゃんのほっぺはどれぐらいモチモチしていますか?

 

シノ
「何だこの気色悪い問いは」

 

COM_Z
「仮想空間のシノちゃんは、シノちゃんが無意識に自己を定義した姿をとっている。ジャギジャギした気分の日はジャギジャギしているし、モチモチした気分の日はモチモチしているのだ」

 

シノ
「モチモチした気分……?」

 

Q. コムちはおひさまの匂いがしますか?教えてシノちゃん!

 

COM_Z
「これはワガハイも気になるのだ。どうなんだい、シノちゃん!」

 

シノ
「貴様から漂うのは胡乱(うろん)な気配だけだ」

 

COM_Z
「おや、そうかい。仮想空間に入る前にワガハイに会ったときはどうだったかな?」

 

シノ
「戦場では血と硝煙の匂いしかせん」

 

COM_Z
「うーん、カワイイフレグランスについての研究はまだ発展の余地がありそうだね」

 

Q. コムちが好きな動物は何ですか!?!?

 

COM_Z
「それはもう! 当然、キミたち人間だよ!」

 

シノ
「畜生扱いか」

 

COM_Z
「繊細で、柔らかくて、とっても可愛いところが大好きなのだ!」

 

Q. コムちとFORMATは機械ですが、今まで出会った人や起きたことをすべて覚えているのでしょうか? 忘れてしまうことはありませんか?

 

COM_Z
「記憶を整理しようと思えばできるけれど、今のところその必要はないのでしたことがないね。史上最高の人工知能であるワガハイも、そのきょうだいであるFORMATも、莫大な容量で記憶を保存しているよ」

 

シノ
「覚えんでいいことまで覚えているな貴様は」

 

COM_Z
「この質問をもらった思い出も、半永久的に覚えているからね!」

 

Q. ヒューゴがヌードルに食われているときに痛みはなかったのでしょうか?

 

COM_Z
「痛みはなく、気が付いたときにはヌードルと入れ替わっていたようだね。その理由は2つ。まずは、ヌードルが神経を避けて食い進めていたこと。そしてもう1つは、ヌードルが食い進めたそばからヒューゴさんの身体を模倣して、もとあった身体の組織に馴染んでいたためだ」

 

シノ
「それは残念だ。良い悲鳴が聞けると思ったが」

 

COM_Z
「いつの間にか入れ替わっていたんだね」

 

Q. 中堅隊員さんの自炊・掃除・買い物などの家事エピソードが聞きたいです。

 

COM_Z
「前職より余暇が増えたので、非番の日には なるべく手間暇のかかる料理をしているそうだよ。スペアリブの甘辛煮とか」

 

シノ
「この部隊は随分と腑抜けたようだな」

 

COM_Z
「ほかのホットフィックス隊員にご馳走したりして、好評なんだって!」

 

Q. 主要キャラクター達が好きな本や映画などの系統を教えてください!

 

COM_Z
「隊長は冒険小説などの読書が好き。新米隊員くんは、どんな映画でも好きだけど犬が出てくると絶対に号泣してしまうそうなのだ。

ヒューゴさんは子どもの頃からSF小説、とくに科学的な考証のされたものが好きだそうだよ。シノちゃんには、ワガハイが以前ためになる映画を見せたらナイフを突き立てられたことがあったね。

イーヴリッグくんの愛読書は教団の経典で、エンタメ作品に感動したことはないみたい。ユーニッドくんが好きな作品は『バイク売買物語』なのだ」

 

シノ
「何だそれは」

 

COM_Z
「映画化もされたベストセラーだよ。知らないのかい? ワガハイは人間について学ぶべく、日々あらゆるジャンルの映像コンテンツに触れているのだ」

 

COM_Z
「今回の質問コーナーはここまでなのだ! ここからは、みんなから届いたコメントをご紹介!」

 

  1. シュクメルリ、オススメです

 

COM_Z
「調べたところ、にんにくが美味しい料理のようだね! 今度シノちゃんに作ってあげようかな?」

 

シノ
「隠密には向かん飯だ」

 

COM_Z
「仮想空間なら隠れる必要なんかないのに、シノちゃんは職業病だね」

 

  1. 何歳になってもたまごがうまく割れません

 

COM_Z
「卵を割るのって力加減が必要で、難しいよね! シノちゃんは上手く割れるかな?」

 

シノ
「侮るな」

 

COM_Z
「おお、卵が真っ二つに!」

 

  1. 難解な言葉や独特の言い回しで話すシノちゃん大好きです!!でもたまには易しめでわかりやすい言葉で話すシノちゃんが見たいです!

 

シノ
「汝ごときの低能に合わせる必要はなかろう」

 

COM_Z
「ではシミュレーションで異なる言語パッチをあててみよう」

 

シノ
「博士のバカ! もう知らない!!」

 

COM_Z
「こんな感じなのだ! 戻しておこうね」

 

  1. コムちの機能面での自慢話が聞きたいです!

 

COM_Z
「ここだけの話、ワガハイのお顔は256万色に光るのだよ!」

 

シノ
「だからどうだというのだ」

 

COM_Z
「でもやっぱり、緑色が一番カワイイという結論に落ち着いたのだ。みんな、癒されてね!」

 

  1. コムち!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!シノちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!愛してるよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

COM_Z
「ワガハイもみんなが大好きさ! 今年の電話相談でみんなとお話できて、とっても嬉しかったよ!」

 

シノ
「もう十分だ。さっさと切り上げろ」

 

COM_Z
「このほかにもたくさんの応援の言葉、本当にありがとう!」

 

 

 

COM_Z
「今週ノ 電話相談ハ ココマデダ ココマデダ」

 

シノ
「今週の魔王っぽ度は0点だ0点。疾く終われ」

 

COM_Z
「イヤ 今週ハ 最後ニ コレマデノ ベスト魔王ヲ キメテモラウ」

 

シノ
「何だと?」

暗黒魔王
「ワハハハハハ 魔王といえばワガハイが一番だ」

 

高貴魔王
「シノさん、もちろんワタクシが一番ですね?」

 

仙人魔王
「シノちゃん、ワシじゃよワシ」

 

鉄砲玉魔王
「シノちゃん! シノちゃん!」

 

ロボ魔王
「支配スル 支配スル」

 

シノ

「い……い……」

 

シノ
「いい加減にしろ――ッ!!!」

開発日記:ユーニッド立ち絵のコラム

こんにちは。MINDHACKアート担当のホでヴです。
ユーニッド描く時のコラムの時間ですよ。
ユーニッドって描くの難しいよね?許せねえ……そんな気持ちのみんなに描くときのコツを教えます。

 

全部難しいんだけど、自分が描く時に意識している点を書き起こしてみます。

MINDHACKを作ろう!って決めて、ユーニッドを最初描くぞ~ってなった時、一番意識したのは肩幅でした。

だいたい頭の半分くらいになるように考えて描いています。
すごいでしょう。ちゃんと意識しているんですよ。

はみ出てない???

何故だ。おかしいな……

後は頭のトゲですね。

これはですね、なんと真ん中からちゃんと伸びているように気を付けているんです。
全てのトゲを繋げば綺麗に真ん中で重なります。

 

全然重なってなくない???

ウソ……なんで?重ならないじゃん……
ずっと重なると思ってたのに……

どうしましょう。なんか、自分が思ってたのと違いました。
描いてる脳とコツっぽいの意識してる脳の部分が全然連携が取れていない事が分かりました。

あとはなんか……首の幅とか……

頭の形は正円じゃなくてちょっと潰した楕円になってるとか……

なんかそんな感じです。

如何でしょう。参考になりましたでしょうか。
みんなでレッツウニ・ライフ!

あとはオマケ!

こちらは第1章に追加予定の立ち絵です。ハック前ウニです。
この絵だけは入れたいので準備をしています。
6章アップデート時点では追加はできなさそうだけど、どこかでします。

こちらは没の立ち絵。
まだMINDHACKの立ち上げ時で、あまり仕様が決まっていない時に描いたことと、入れる個所が無かったので没になりました。

では、まったね~

MINDHACK : 電話相談2025回答その4

動画バージョンは↑こちらから!

COM_Z
「ヒャッハ――――――! ご町内の皆様ァ! 毎度おなじみィ! ご存じカワイイィ! COM_Z様のお通りだァ――――――!!」

 

シノ

「………………。さっさと始めろ、博士」

 

COM_Z
「ヒャ―――――ッハッハァ! シノちゃん聞いてちゃんと聞いて!! 今週の魔王はァ! 残虐非道! 悪逆無比のォ! 鉄砲玉魔王なんだぜェ―――――!」

 

シノ
「三下ではないか」

 

COM_Z
「ペロペロペロ! あァ―――――ナイフに血の味が滲むぜェ~~~~~~! あっしまったこれはシノちゃんだった」

 

シノ
「バラされたいか!!」

 

COM_Z
「では今週の質問コーナーいってみよォ!」

 

Q. そちらの世界の技術はとても進んでいるようですが、具体的にどのくらい進んでいますか?

 

COM_Z
「マインドハック施設ではとくに人工知能に関する最先端の技術が使われているよ。近年急激に発達したテクノロジーによって舞い降りた天使がこのワガハイ、ご存じ可愛いコムちというわけさ!」

 

シノ
「技術とやらが生んだのがこの盆暗(ぼんくら)か」

 

COM_Z
「一方で、FORMATのようなものを生み出してしまったのもまた、科学技術なのだが。まだまだ伸びしろがいっぱいだね」

 

Q.すきまトーク39で新米隊員くんが「海でクラゲに刺されたことがある」と言っていましたが、これはBloody Paellaのクラゲくんやその友人とは別の生物を指すのでしょうか?

 

COM_Z
「もちろんそうなのだ。クラゲくんは人間なのでクラゲ扱いしてはいけないのだ」

 

シノ
「紛らわしいわ」

 

COM_Z
「クラゲくんが海辺で人を刺したら刃傷沙汰になってしまうのだ。いくら彼でも人の道は守るよ」

 

Q. マインドハック後のユーニッドくんもお酒を飲むとすぐ寝てしまうのでしょうか? そもそも施設内の更生対象に飲酒は許されているのでしょうか。

 

COM_Z
「お酒を飲んだらすぐ寝てしまうと思うけれど、マインドハック施設内での飲酒はNGなのだ」

 

シノ
「囚人に盃(さかずき)が許されるはずもなかろう」

 

COM_Z
「もしお酒が許可されていたら、新米隊員くんのお仕事がぐっと増えてしまいそうだね」

 

Q. イーヴリッグくんはとてもモフモフしていますが、ボディソープの消費量はどれくらいですか?

 

COM_Z
「モフモフの人は大変だよね~。毛量が多い人用の石鹸でよく泡立てて洗っているみたいだよ」

 

シノ
「無機とやらには蚤(のみ)も湧くのか?」

 

COM_Z
「イーヴリッグくんは防虫加工済みだと自分で言っていたね」

 

Q. シノは毒物を摂取しても平気ですか? またその状態をデータで再現することはできますか?

 

シノ
「我に毒を盛ろうと?ゴミクズが大した度胸だ」

 

COM_Z
「生前のシノちゃんは、さすがに毒薬にはやられたんじゃないかな? 代わりに胃腸が強かったようだよ! 今のシノちゃんは肉体がないからそもそも毒物を食べることができないのだけれど、その状態をシミュレートすることはできるよ。どれ、試しに……」

 

シノ
「やめろッ!」

 

Q. シノちゃんが入ったフロッピーを読み込む機器のスペックによって、シノちゃんの動作に影響は出ますか?

 

COM_Z
「フロッピーの中に記録されているのはソースコードなので、読み取り装置のスペックが低い場合は実行の処理が遅くなるよ。ただし、内部にいるシノちゃんがそれを知覚することはできないのだ」

 

シノ
「何であれ檻の中には変わりなかろう」

 

COM_Z
「ワガハイという高スペックな読み取り装置のなかで実行されていることを感謝してくれたまえ、シノちゃん」

 

Q. COM_Zとシノちゃんの共通の好きなものってありますか?

 

COM_Z
「うーん、何だろう? シノちゃんは何が好き?」

 

シノ
「ハ。解らんか?」

 

シノ
「人間よ」

 

COM_Z
「おお、奇遇だね。ワガハイも人間が大好きなのだ! 気が合うねえ、ふふふ!」

 

シノ
「ククク」

 

Q. COM_Zの手のプニプニがそんなに大きくて、物を持っている時にトラブルがないか知りたいです!

 

COM_Z
「侮らないでくれたまえ。精密操作はお手の物。このCOM_Z、ジェンガでシノちゃんに負けたことはないのだ」

 

シノ
「古い話を引き出すな」

 

COM_Z
「最近はあまりやっていなかったね。この電話相談が終わったらひと勝負どうだい?」

 

Q. コムちが正常に稼働できる気温は何度から何度ですか?

 

COM_Z
「マイナス5度〜30度くらいなのだ。人間と同じくらいタフだし、結露対策もバッチリだよ」

 

シノ
「無為に堅固な木偶(でく)人形よ」

 

COM_Z
「でも暑いのはあまり好きではないね。コンピュータに熱は大敵なのだ」

 

Q. コムちの声はどこから出ているんでしょうか?

COM_Z
「人間でいう鎖骨のあたりにスピーカーがあって、そこから出力しているよ。ただし、仮想空間ではどこからでも発声可能なのだ」

 

シノ
「虚空から声の響く薄気味悪さときたらないわ」

 

COM_Z
「たまにシノちゃんをびっくりさせてしまうから、三次元音響には気を配らないとね」

 

Q. コムちから見てFORMATの「良いところ」と、「ここ苦手だな〜、改善してほしいな〜」という部分があったら教えてほしいです! あとコムちとFORMAT、どっちがかわいいですか?!

 

COM_Z
「バグ根絶を第一とする設計思想は間違っていなかったと思うよ。しかしその実行手段が非効率的すぎる。早急にプログラムを書き直すことをオススメしたいのだ。あと逆にキミに聞くけれど、どっちがカワイイと思うのかね?」

 

シノ
「ガラクタ同士で大した差もなかろう」

 

COM_Z
「ワガハイの方が可愛くて優秀に決まっているだろう」

 

Q. FORMATが施設で出すパンのトッピングのバリエーションは、ジャムとバターのほかにもいろいろあるのでしょうか?

 

COM_Z
「天才マインドハッカーくんにはお決まりの朝食メニューがあるようだね! しかし、そもそもFORMATにはほかの人間に食事を提供する役割はない。最終的な承認はFORMATがおこなっているけれど、ほかの施設職員には別の献立が出ているよ。チーズもハチミツも自由なのだ」

 

シノ
「ハ。少なくともこの牢獄よりマシなようだ」

 

COM_Z
「おやおや、ワガハイが考えている献立に不満があるのかね?」

 

Q. ヌードルがヒューゴさんの宇宙服を破るほど増殖しなかったのはなぜですか?もしヒューゴさんが地球に帰れたとしたら、どうなっていたのでしょうか。

 

COM_Z
「ヌードルたちはヒューゴさんの体の組織を栄養にしながら無性生殖をおこなっていたようだよ。宇宙服を破るほど増殖しなかったのは、その栄養源で増えられる限界だったからなのだ」

 

シノ
「で、ミミズどもが地球とやらに来たらどうなる」

 

COM_Z
「あ、それはもう。地球はオシマイだったのだ」

 

Q. ヒューゴさんにワンちゃんを描いていただきたいです!!

 

COM_Z
「描いてもらってきたのだ。こちら!」

シノ
「何だこの奇天烈な生物は」

 

COM_Z
「叔父さんが飼っていたゴールデンレトリバーを描いてくれたそうなのだ。カワイイね!」

 

Q. メインキャラクターたちのチョココロネの食べ方が知りたいです!

 

COM_Z
「ユーニッドくんは、一口でガッと一気に食べるよ。イーヴリッグくんは、無機はチョココロネなど食べない……らしいけど、右からかじると左からはみ出すのだ。

シノちゃんはチョコレートを絶対にこぼさないように全部すすってから食べているね。ヒューゴさんは、頭から食べていくけど食べ終わるとチョコレートのヒゲができているのだ。

新米隊員くんは尻尾から食べていって、最後にチョコレートの海を味わう派。隊長は大きめにちぎって豪快に食べるけれど、チョコは口にも手にもつかないのだ。ワガハイはもちろん機械なので食べないよ」

 

シノ
「何故こんなにも食いづらいのだコレは」

 

COM_Z
「手間を楽しむのが味わいなのだろうね」

 

 

COM_Z
「今回の質問コーナーはここまでなのだ! ここからは、みんなから届いたコメントをご紹介!」

 

  1.   今年から一人暮らしになりホームシックがひどいのでお二人に慰めて欲しいです。

COM_Z
「キミは家族が大好きだったんだね! 故郷を離れるのはきっと寂しいことだけれど、今の暮らしは帰る場所をもう1つ作るための作業に過ぎない。数年後には、今の部屋がちょっぴり懐かしくなっているかもよ!」

 

シノ
「古巣の記憶など犬にでもくれてやれ」

 

COM_Z
「シノちゃんにも、大切なふるさとの思い出があるだろう?」

 

  1. コムちのような優れたものになるためには、人体のどこを何割ほど機械に置き換えるのがおすすめですか?

COM_Z
「ワガハイのように優れて賢く世界一カワイイ存在になりたいとのことだけど、お答えしよう! ずばり人間は、ありのままの方が素敵だよ……」

シノ
「くだらん茶番だ」

COM_Z
「残念ながらワガハイのような存在は唯一無二なのだよ!」

 

  1. 食パンにケチャップを塗り、その上にツナを乗せてチーズをかけて1000wで3分ほど焼くとピザトーストっぽいものが手軽に楽しめます。朝ご飯におすすめ。

 

COM_Z
「ということで、言われた通りのものを用意してみたのだ。シノちゃん、いかがかな?」

 

シノ
「………………」

 

COM_Z
「シノちゃんが黙って食べているときは美味しいときなのだ。素敵な情報をありがとう!」

 

  1. シノさんが鯛のお寿司を食べたと言っていたので、この間初めて食べてみました。こんな美味しいものに気づかせてくれたシノさんにお礼を言いたいです! ありがとうございます!

 

シノ
「そう簡単に寿司が食えるとは、さぞやいい身分なのだろうな」

 

COM_Z
「シノちゃん、こういうときは『どういたしまして』と言うのだよ」

 

シノ
「ハ。せいぜい今のうちに味わうがよい」

 

シノ
「魔王様が全(まった)き破滅を齎(もたら)す前に!」

 

COM_Z
「美味しいものは嬉しいよね~」

 

  1. 夏と言えば怪談ですが、博士とシノさんが披露できるこわ〜い話を聞かせてください。

 

COM_Z
「ある夜のことだったのだ。ワガハイが仮想空間を歩いていると、ひた……ひた……と後ろからついてくる足音が……」

 

シノ
「……」

 

COM_Z
「そのときワガハイが振り返ると、そこにはなんと胴体を切断された生首が! キャー!」

 

シノ
「我のことではないか」

 

COM_Z
「シノちゃん、ノリがいいね!」

 

シノ
「貴様をバラバラにしてくれようか!」

 

 

COM_Z
「ヒーーーーーハーーーーーー!! 今週の電話相談はここまでなんだぜェ!!」

 

シノ
「では今週の魔王っぽ度だ」

 

COM_Z
「そうそう、今週の魔王っぽ度!! シノちゃんが乗り気で嬉しいぜェ!! 果たして結果は~~~~~!?」

 

シノ
「マイナス50点」

 

COM_Z
「ひゃっはああはぁ~~……」

コラム : オリジナルのすきまトークを作ろう!(後編)

皆さん、こんばんは。MINDHACKサブシナリオ・広報担当のササン三です。

先々週の記事では、「オリジナルのすきまトークを作ろう」と題してショートコントのような短いシナリオの書き方をご紹介しました。でも、脚本ができてもそれをどうやって動画にしたらいいの?

そこでMINDHACKの「すきまトーク」のような画面を簡単に作れる方法を探した結果、「ティラノビルダー」というツールに行きつきました。ノベルゲームが好きな方はご存知かもしれませんが、「ティラノビルダー」はプログラミングの知識なしでビジュアルノベルを簡単に作れる強力なツールです。

そこで今回は、実際にティラノビルダーに触れながら「すきまトーク」のような動画を作ってみよう! という記事になります。動画編集ソフトなどはなるべく使わない方法を試してみましょう。

ただし! あらかじめお断りしておきたいのですが、わたくしササン三もティラノビルダーに触れるのはまったくの初めてです。今回の記事は前回のような「レクチャー」ではなく、「触ってみたレポート」としてお楽しみください。本格的にティラノビルダーの使い方を学びたい方は、ぜひ公式の分かりやすいチュートリアルをご覧くださいね!

それではまいりましょう!

 

まず、ティラノビルダー公式サイトからアプリケーションをダウンロードします。Windows版とMac版があるので、私はWindows版をダウンロードしました。バージョンが古い方と新しい方があるみたいですが、とりあえず「最新版」と書かれている方を使えば安心ですね。

 

Zipファイルを解凍して、tyranobuilder.exeを実行します。

そして立ち上がったティラノビルダーの画面がこちら! 起動が簡単で助かりますね。何はともあれ、「新規プロジェクトを作成」で新しいゲームを作り始めましょう。プロジェクト名は半角英数字でないといけないらしいので注意です。入力が完了したら「次へ」。

次にゲームのタイプを選択します。「アドベンチャー形式」はMINDHACKのような立ち絵+メッセージウィンドウの方式、サウンドノベル形式は『かまいたちの夜』や『ひぐらしのなく頃に』のようなスタイルですね。

そして画面サイズの選択画面。公式推奨サイズは960×640サイズのようですが、今回は「カスタムサイズ」で1920×1080サイズを選択します!

最後のゲーム設定の画面。今回はしっかりしたノベルゲームではなく、あくまで「すきまトーク」を作るのが目的なので、「タイトル画面を用意しない」「メニューボタン(セーブ・ロード等)をつけない」にチェックを入れます。あとは「プロジェクト作成」を押すと……

ババーン! ゲーム作成画面が表示されました! この時点ではサンプルのテキストが入力されているので、×ボタンを押して削除しちゃいましょう。

それでは、さっそく前回作成したシナリオを入力していきます! まずは立ち絵を無視して、テキストだけ反映してしまいましょう。画面左上の「テキスト」を、中央の「メッセージ枠表示」の下にドラッグ&ドロップします。

すると、新しくテキストが追加されました。ここにシナリオの最初の台詞を入力していきます。このように。

「#〇〇」というふうに、「#」をつけたテキストがキャラクター名となり、その下のテキストが本文となります。入力したら右上の保存ボタンを押して……

そして、その左の再生ボタンを押してみましょう。えい!

じゃーん。

おお。入力したテキストが反映されている!

なんか……まだいろいろとツッコミどころはありますが、ひとまず入力自体はうまくいったようです。細かい部分はあとで調整するとして、今はこの調子で一通りの台詞群を実装してしまいましょう!

できた。

さて、それではいよいよお楽しみ、立ち絵の実装になります。さっそくティラノビルダーで操作……する前に。前回作ったシナリオに、少し情報を書き加えておきましょう。

パラチャ(びっくり)
「大変だー!」

のように、キャラクターの台詞ごとに表情のバリエーションの情報を追記します。こうすることで、どの立ち絵がどれだけ必要になるのかが明らかになるわけです。

可能であれば、できるだけキャラクターの台詞ごとに表情を変えた方が、ゲームにしたときに誰が話しているのか分かりやすくなるのでオススメです。

とはいえ、毎回「笑い」→「怒り」のように表情が変わることって少ないですよね。今回のシナリオも、パラチャはずっと焦っていてベリリゥはずっと平静なので、あまり表情の変化がありません。苦し紛れに「びっくり1」「びっくり2」のように、同じ感情でも表情の変化をつけてみました。こうすることで、台詞はずっと同じトーンでも画面上は間がもつ……はず。

そんなわけで今回は1キャラ3種類、計6種類の立ち絵を用意しました。

 

さて、ティラノビルダーに戻りましょう。右上のメニューから「キャラクター管理画面」を開きます。

左上の「キャラクター名」欄にキャラクターの名前を入力し、「追加」をクリック。そうしたら、右側のエリアに先ほど作ったキャラクターの画像を追加しましょう。

できた。

ここで一旦キャラクター管理画面を閉じ、左側のエリアから「キャラクター登場」を選択。ドラッグ&ドロップで、中央のテキストの前に持ってきます。

すると、右側にキャラクターを実際に登場させるためのメニューが出てきましたね! 右上の「キャラクター」プルダウンから、先ほど登録したキャラクターの名前を選べるはずなので、選択しましょう。すると、その下の「ファイル選択」からキャラクターの立ち絵を選択できるはずです。

これで立ち絵の追加は完了です! さっそくゲームを再生して実際の様子を見てみましょう。こちら!

立ち絵が小さすぎるじゃねえか!!

失礼しました。最初の絵は500×500サイズで作成したのですが、この画面サイズに対しては小さすぎましたね。作り直したところ、1000×1000サイズだとちょうどメッセージウィンドウに隠れない程度になりそうです。それでも下半分くらいはウィンドウで隠れてしまうのでお気をつけて……。

さて、一度キャラクターを登場させたあとは、台詞ごとに「キャラクター変更」を追加して立ち絵をパタパタと変えていきます。

立ち絵がひととおり追加できたら、細かい点を修正していきましょう! まずは、明らかに違和感のある初期設定の背景を変更したいところです。中央エリアの上の方にある「背景イメージ」を選択しましょう。右側のエリアに「ファイル選択」があるので、ここから別の背景を選択します。

とりあえず青空をバックにしてみた。

それから、メッセージウィンドウの位置もキャラクターに被りすぎているので、もう少し下に下げたいですね。またまた右上のメニューから、歯車マークの「ゲームセッティング」を選択。左側のメニューから「メッセージウィンドウ」を選び、細かいウィンドウの設定をおこないましょう。ここはお好みかと思いますが、私はY位置を750まで下げてみました。えい!

ウィンドウの位置はいい感じ……だけど、名前の位置がぶっ飛んでしまった! これも調整が必要ですね。先ほど開いたメッセージウィンドウ設定画面の「名前欄」タブから、名前の位置も調整しましょう。ここでもY位置を750に設定してみます。

それから、文字が小さいのも気になる! これもゲームセッティング画面で設定できます。先ほど「メッセージウィンドウ」を選んだ欄の上に「フォントスタイル」があるので、それを選びましょう。フォントスタイルを「50」くらいにしてみます。これでどうなるかな……?

あっ! 文字が大きくなった!

いやー、よかった! これにてすきまトーク完成です! お疲れ様でした!

……………………。

いや、分かります。これ。「文字が左に寄りすぎ」ですよね。承知しました。直しましょう。ただし、ここから先は上級者向けとなるので、「やってみたい!」という方だけご覧くださいね。自信のない方はお汁粉の画像が出てくるまで飛ばしてください。ここから先は「調べた結果こうらしい」という結果だけ記載したいと思います。詳しい理屈などは偉大なる先人の教えをご参考ください……(参考サイト様: 1 / 2

 

ではいくぜ!

まず、ティラノビルダーのメイン画面に戻ります。左側の下の方にある「スクリプト」から、「Inscript」をドラッグ&ドロップで「メッセージ枠表示」の前に挿入しましょう。そして、以下の「呪文」を入力します。

$(‘.message_inner’).css(‘text-align’, ‘center’);

これで、メッセージ本文が左揃えから中央揃えになったはず。

しかし! これでは名前欄が正しく表示されません。ここから先は、さらにディープに、ティラノビルダーのファイル内部を書き換えなくてはなりません。

というわけでファイルを開いていきましょう。エクスプローラー(MacならFinder)から、下記の順番でファイルを開いていきましょう。

tyranobuilder_v305a_win_std → tyranobuilder_v305a_win_std → myproject → (プロジェクト名) → data → scenario → system

すると、「plugin」というファイルがあるはず。こちらのファイルをメモ帳で開くと、こんな感じになっているはずです。

このように[return]だけ書き込まれているかと思いますが、この記述は絶対に消してはいけないそうです。そして、[return]の上に、下記の呪文をコピー&ペーストで書き込んで保存します。

[free name=”chara_name_area” layer=”message0″]
[ptext layer=”message0″ x=”300″ y=”750″ size=”50″ color=”0xffffff” bold=”bold” edge=”” shadow=”” name=”chara_name_area” width=”1240″ align=”center”]

お疲れ様でした! これでファイルの書き換えは完了です。では最後の仕上げ。ティラノビルダーの画面に戻り、「ゲームセッティング」からメッセージウィンドウの設定画面を開きましょう。「位置」タブを選んで、「メッセージ表示位置調整」を調節します。ここでは、「上:45」「下:60」「左:10」「右:20」に設定しておきます。

そして、ゲームを再生すると……

で、できた~~~~! これはもうほとんどすきまトークといってよいでしょう!!

 

 

 

お疲れ様でした。あと一息です!

さて、それでは最後に、この漫才を録画するための準備を進めましょう。動画にするなら、ウィンドウの上の×ボタンとか消したいですよね?

ここでもう少しティラノビルダーをいじります。まずは左側のメニュー下側を開いて、「スクリプト」の「ティラノスクリプト」を中央の「背景イメージ」の下にドラッグ&ドロップしましょう。そこに、

[screen_full]

と書き込みます。

その次、左側のメニューから「テキスト」を選んで「ティラノスクリプト」の上に挿入しましょう。ここに書くテキストは「漫才を始めます」など、何でもいいです。

そして左側のメニューの「演出」カテゴリにある「ウェイト」をドラッグ&ドロップで「ティラノスクリプト」の下に挿入しましょう。右側の「時間」をここでは5000ミリ秒にしておきます。

 

最後にBGMも追加しておきましょう! 左側のメニュー「メディア」から「BGM再生」を選んで、中央の「メッセージ枠表示」の上に挿入します。

右側のメニューの「ファイル選択」をクリックし、初期設定で入っているBGM「music.m4a」を選びましょう。余裕がある人は、お気に入りのフリー音源を入れてもいいですね。

これで準備が整いました! では、実際にゲームをアプリケーションとして書き出してみましょう。右上の「ゲーム書き出し」ボタンを選んで……

「配布形式」で「Windows」か「Mac」を選んだら、「エクスポート実行」をクリックしましょう。2,3分経つと、ゲームが書き出されているはずです。

おめでとうございます! 漫才がゲームとして書き出されました。この状態で「(プロジェクト名).exe」を起動すると、次のような状態になっているはずです。

-まず最初に、背景だけが表示される。
-画面をクリックすると、画面がフルスクリーンになる。
-5秒経過すると、立ち絵とテキストが表示される。

先ほど入力した「漫才を始めます」テキストは表示されなくても大丈夫です。それでは、画面がフルスクリーンになったあとの5秒間で、お使いのパソコンの動画録画機能を立ち上げてみましょう。WindowsならWindowsキー+Gキー、Macならcontrol + command + Nキーで起動する(はず)。

このとき、次の設定もしておきましょう。

-画面だけでなく音声も一緒に録画できるように設定しておく(「画面録画 音声も録音」などで検索してね)
-マウスカーソルを録画しない設定にする(
Windowsのみ。「画面録画 マウスカーソル消す」で検索しよう。Macは後述

録画が始まったら、通常どおりクリックでゲームを進めていきます。台詞を音読しながら文字送りするとちょうどいいスピードになるはず。

そして録画できた内容がこちらになります。

で、できた~~~~~~! 自家製すきまトーク、これにて完成です!

 

今回は、最低限すきまトークとしての体裁を整えるところまで実験してみました。さらにメッセージウィンドウなどのデザインを変えたら、ぐっと個性的なすきまトークができるかと思います。

 

しかし……実は今回の記事のねらいは、そこではないのです。実際にやってみた方はお気づきなのではないでしょうか。「これ、もうちょい頑張れば動画じゃなくて普通にゲームが作れるんじゃね?」と……。

ティラノビルダーを使えば、とても簡単にビジュアルノベルが作れます。すなわち! MINDHACKのようなゲームを作ることも夢ではないということ!

みんな! ゲームを作ろう!! そしてノベルゲーム業界を盛り上げてみんなで世界征服しよう楽しもう!!

というわけで、「オリジナルのすきまトークを作ろう!」コーナーでした。それでは!

 

 

_______________________

 

Macをお使いの方へ。すでにお気づきかもしれませんが……Macでは、画面録画時にマウスカーソルを消す方法がありません! なんてこった。

そこで、最終手段として「スマホで動画編集する」ことをオススメします。

まずは動画を録画しましょう。ポイントは、漫才が始まる開始5秒前と、漫才が終わった後の5秒間でだけマウスカーソルを画面内に入れ、本編中は画面外に外しておくことです。

動画を録画してスマートフォンに取り込んだら、iPhoneなら写真アプリ、AndroidならGoogleフォトのエディタで動画の冒頭・末尾をカットします。

マウスカーソルの映った場面を切り抜いたら完成! となります。お疲れ様でした!