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COM_Z
「コムちと!」
シノ
「…………ハア」
COM_Z
「シノちゃんの!」
「マインドハック電話相談~~!」
COM_Z
「みんな、おまちどう!ご存じ可愛いコムちなのだ
今週からいよいよ、先日募集した質問の回答を始めていくよ!残念ながら全部の質問を扱うことは難しいけど、一つ一つ真心こめてお答えするから、みんな楽しんで聞いてくれたまえ!」
シノ
「まったく、このような暑苦しい季節に……このくだらん戯れに興ずる輩がいようか?」
COM_Z
「それではさっそく、いってみよう!」
Q.マインドハックされた後にはハック以前の記憶に何らかの影響が出るのでしょうか?
COM_Z
「影響はあるけれど、記憶をなくしてしまうわけではないよ!マインドハックを受けた後は、それまでの記憶がふんわり曖昧に感じるらしいのだ。自分のしたことは覚えているけど、なぜそうしたのかはわからない……なぜなら、記憶からバグの原因となる感情を取り除いているからだね。つらい気持ちを取り除いてあげるなんて、とってもハッピー!だからマインドハックは身体にいいのだ!」
シノ
「そのような都合のいい魔術、到底信用できんな」
COM_Z
「シノちゃんにも、いつか分からせてあげる!」
Q.すきまトーク18に出てきたユーニッドは、以前嫌いな食べ物があったことを覚えていましたが、マインドハック第三章で出てきたユーニッドは、自分がかつて名乗っていた名前を忘れていました。更生対象が忘れる事柄には何らかの法則があるのでしょうか?また、物事を忘れてしまうのはハックの後遺症なのでしょうか?
COM_Z
「『ブラックサンシャイン』という名前を忘れたというよりは、自分のことを『ユーニッド』だと当たり前に思っているみたいだね。ユーニッドくんはハックを受ける前のことも覚えてはいるんだけど、まるで別の人の記憶みたいに、ぼんやりとしか思い出せないみたいだよ。」
シノ
「ハ、まるで急に老いさらばえたようだな」
COM_Z
「時間が解決できなくても、テクノロジーで何とかするのがマインドハックなのだ!」
Q.マインドハック施設のビルメンテナンスは、外部の業者を雇っているのでしょうか?それとも全て自前で管理や点検を済ませているのでしょうか?
COM_Z
「外部の業者さんに依頼しているのだ!ただし、業者さんは施設に入る前に、全員バグスキャンを受けるよ。もちろん更生対象との接触は禁止なのだ。現場には必ずホットフィックスの隊員が付き添う決まりもあるね。」
シノ
「あの部隊も体のいい雑用係になったものだ」
COM_Z
「FORMATがいろいろ言いつけるからね!」
Q.マインドハックの世界には少年法はあるのでしょうか?またマインドハック施設行きにならなかった犯罪者はどのような処罰を受けるのか詳しく教えて欲しいです!
COM_Z
「少年法は存在するよ!ここは法が治める、とってもピースフルなところだからね。マインドハック施設に送られなかった人は、誰でも裁判を受ける権利があるのだよ。」
シノ
「ハ。この世の全ての不条理が裁かれているとでも思うのか?」
COM_Z
「いつか誰もがマインドハックを受けたら、裁判もいらなくなるかもしれないよ!」
Q.更生対象がハックされたあともう一度犯罪を犯すことはあるのでしょうか?
COM_Z
「可能性は否定できないのだ。破壊衝動のあるなしと、その人が罪を犯すかどうかに関係はないからね!」
シノ
「それ見たことか。やはり万能の技術など無いのだろう、え?」
COM_Z
「それでも、ハッピーになることに変わりはないよ!」
Q.悪人のバグ保有の可能性の有無は、警察が逮捕後に調べるのでしょうか?また、マインドハック施設へ護送以降は、警察は一切関与しないのでしょうか?
COM_Z
「犯罪者が逮捕された後は身体検査があるわけだけど、そのフローのなかにバグスキャンが組み込まれているのだ。マインドハック施設に入ったあとは、警察が関与することはできないよ。施設に入ったらホットフィックス、そしてFORMATの指揮のもとに管理されるのだ。警察組織とマインドハック施設の管轄は違うんだね~」
シノ
「連中は警察組織より上なのか?」
COM_Z
「管轄の違いというだけさ!」
Q.マインドハック施設内の更生対象同士が軽いお喋りをするといった接触は許されているのでしょうか?
COM_Z
「許されていないのだ!すごーくおしゃべりしたい更生対象もいるみたいだけど、勝手に話したらめっ!なのだよ。」
シノ
「そうやって支配下の者が徒党を組むのを阻むわけか」
COM_Z
「ていうか、バグがうつっちゃったらマズいからね!」
Q.イーヴリッグ、もといコウスケ・ヤマムラくんの大学での学部及び専攻等は何だったのでしょうか?
COM_Z
「理工系を総合的に学ぶ学部のようだよ!ばりばりの理系ボーイだね!」
シノ
「アレに理屈でものを見る力があるとは思えんが?」
COM_Z
「本当は言葉や哲学、文系っぽい教科のほうが得意みたい。どうしても理系ボーイになりたかったんだねえ」
Q.イーヴリッグくんの箱を被った経緯を教えてください
COM_Z
「聞いてきたよ~!
【これは被っているのではない!今はまだ組み立て可能の域に達していない私が、いつか神の御家に置かれるときの理想の姿を現しているのだ!】
だって。すごいねえ!」
シノ
「……」
Q.イーヴリッグの頭の箱の”溶接”とは、頭部のどこかに溶接しているのでしょうか?それとも頭から外れないような形状にするために箱の一部を溶接しているのでしょうか?
COM_Z
「中に固定するための金具があって、そこを溶接しているのだよ!さすがに、直にお顔を溶接したらアチチなのだ」
シノ
「で、どうやって内側で溶接したのだ」
Q.ユーニッドくんは元々安アパートに住んでいたとのことですが、アジトに居着くようになってからはその部屋はどうなったのでしょうか?一人が嫌いな彼がどうやって一人で生活していたのか気になります。
COM_Z
「解約してしまったそうだね。もともと、寝るためだけに使っていた家賃の安いアパートだったのだ。本当に眠たくて倒れそうなときしか帰らなかったみたいだよ。成人してからはアジトに入り浸る時間が増えて、いらなくなってしまったそうだ。」
シノ
「常に他人と群れるなど、神経が分からん」
COM_Z
「お友達が大好きなんだね!」
Q.とってもかわいいシノちゃんに質問です!
シノ
「黙れ」
Q.子供のシノちゃんが現在のシノちゃんと同様に覆面を付けていましたが、子供の頃からずっとつけているんですか?また、覆面をつけている理由はありますか?
※子どもシノ(先日、開発者のTwitterでデザインを公開していました)
シノ
「失せろ」
COM_Z
「シノちゃんが暮らしていた文化圏では、みんな小さいときから覆面をしていて、他の人に素顔を見せなかったらしいよ!本当の顔は、めおとの契りを結んだ相手にしか見せないんだって。とってもロマンチックだね!シノちゃんは誰かに見せたことがあるのかな?」
シノ
「貴様の面の皮を剥いでやろうか」
Q.シノちゃんが縮んだ時に1番困ったことはなんですか?
COM_Z
「これはワガハイも聞きたいものだね。困ったことがあるなら、何でも言ってくれたまえ!」
シノ
「……相手を組み敷けんことよ」
「耳、爪、歯を削ぐには、相手を伏せるが都合良い」
「もっとも今の怨敵にはそんなものすら無いが」
COM_Z
「おお、つまりワガハイにお耳をつければいいのだね?」
シノ
「違う」
Q.新米くんは寮内で母親と電話でのやりとりってしますか?しているとしたらどの程度の頻度で母親と通話しているのでしょうか?
COM_Z
「月に一度は電話をかけているようだね。今はお母さんは犬と暮らしてるだけだから、何かと気を使っているようなのだ」
シノ
「大した親子愛だ」
COM_Z
「ね、とっても素敵だね!」
Q.レベッカ隊長が大好きです。隊長がとんかつにからしをたくさんかけると聞いて、ストレスで味覚がおかしくなってないか心配です。お寿司にはどれくらいワサビをつけてますか?
COM_Z
「ワサビはネタの上にこんもり添えるし、お醤油にも溶かすのだ!でもお醤油はネタ側にしかつけないらしいよ」
シノ
「……器用なことだ」
COM_Z
「隊長の食べ方はとってもエレガントなのだ!」
Q.マインドハッカーとホットフィックス隊員との関係はどのような状態でしょうか?仲は良好?
COM_Z
「天才マインドハッカーくんは隊長以外の顔を、なんとな~くしか区別してないようだね」
シノ
「所詮使い捨ての駒よ」
COM_Z
「もっと、仲良しパーティーとか開けばいいのにね!」
Q.それぞれのホットフィックス隊員が担当する更生対象は罪の重さかバグの等級によって変わるのでしょうか?
COM_Z
「ホットフィックス隊はみんな等しくキビシイ訓練を受けているから、どんな更生対象が相手でも、誰でも問題ないようになっているのだ!
だからバグの等級で担当が変わったりはしないよ。でも入隊したてのころは、ベテランさんと組むみたいだね。みんなが知ってる新米くんも、現場に慣れるまでは隊長と一緒にいろんなハックに臨むのだ!」
シノ
「面倒な。さっさと上の等級に引き合わせればよかろう」
COM_Z
「貴重な人材をいきなりつよーい更生対象とのエンカウントで失うわけにはいかないのだよ!」
Q.ホットフィックス隊員一人につき、それぞれ一人ずつ更生対象の担当がつくのでしょうか。 それとも、隊員一人で複数の更生対象の担当を任されるのでしょうか?
COM_Z
「隊員ひとりで複数の更生対象を受け持つことが多いよ。マルチタスクで大忙しなのだ!」
シノ
「例の機械は何をやっておるのだ」
COM_Z
「FORMATのこと?あれに人間ひとりひとりのお世話をさせるなんて無理だよ~!」
Q.コムちが一番嫌だと思うことは何ですか?
COM_Z
「もちろん、特A級バグが発現して世界が凍結してしまうことなのだ!人類を愛し、守るためにワガハイ、COM_Zが存在しているのだから」
シノ
「くっく……貴様ごときに我が主の顕現を止められるとでも?」
COM_Z
「ふふん、コムちは優秀なのでね。色々な手を打ってあるのだよ……シノちゃんという研究材料(サンプル)とかね!」
シノ
「……ハ。小癪(こしゃく)な……」
Q.メインキャラクターの好きなアイスを教えて欲しいです。カップ派なのかコーン派なのかも選んで頂けると嬉しいです!
Q.毎日暑いので、主要人物たちの好きなアイスの味が知りたいです。
Q.みんなの好きなアイスの味はなんでしょうか?
Q.各主要キャラクターたちの好きなアイスの味を知りたいです!
COM_Z
「アイスは美味しいよね〜」
シノ
「貴様……物は食わんと言っていたではないか」
COM_Z
「人間は美味しさに同意すると喜ぶ生き物なのだよ」
シノ
「そもそも、何だこの氷菓に関する質問の量は!」
COM_Z
「人間は、夏になるとアイスのことしか考えられなくなる生き物でもあるのだ!というわけで、みんなに好きなアイスを聞いてきたよ。傾聴したまえ!
ユーニッドくんはクリーム系よりシャクシャクしたアイスが好きで、シンプルなシャーベットをよく食べているよ。コーンはボソボソしているからカップの方が好きなのだ。
イーヴリッグくんのイチオシは映え映えゴージャスなフルーツかき氷なのだ。でもひと口食べると「多いなぁ……」って後悔することが多いみたいだね。カップのほうがイケてるからカップ派になったそうだよ。
隊長はとっても高級なビターチョコレートバーが好きなのだ。カップかコーンかはいっつも悩んで決められないそうだよ。
新米くんはパッキパキのチョコレートが入ったモナカアイスが好きだね。トースターでちょっと焼いて食べるのにハマっているのだ。コーンの方が食べられるから好きだって。
ヒューゴさんは「デイリークイーン」?……を子どものころから食べてたそうだ!コーン派らしいね。
ワガハイは2本のやつを1本ずつに分けるやつが好きなのだ!贈与論的に実に興味深いのだ。シノちゃんはどんなアイスを食べていたのかな?」
シノ
「………………氷」
COM_Z
「なに?氷?」
シノ
「…………氷菓など食ったこともないわ」
COM_Z
「おやおや、スネてしまったようだ。今度でっかいブロック氷を持ってきてあげるからね!」
COM_Z
「というわけで、今回の質問回答はここまでなのだ!」
シノ
「やっと終わったか……
用が済んだなら、帰れ」
COM_Z
「おっとシノちゃん、待ちたまえ!まだコーナーは終わっていないのだよ」
シノ
「ハ?まだくだらん無駄話が続くのか?」
COM_Z
「今回は、質問と一緒にみんなからの ひとことコメントも募集しているのだ!最後に、これらのお便りにお返事を返していこうではないか」
「まずはこちら!」
・たくさんの応援コメント
COM_Z
「みんな、たくさんの応援ホントーにありがとうなのだ~!いただいたコメントは、一つ一つ出力してシノちゃんのお部屋に貼りだしておくよ!」
シノ
「やめろ!」
COM_Z
「続いてはこちら!」
・シノちゃんへ、コムちについての俳句を詠んでください!
COM_Z
「というわけでシノちゃん、どうぞ!」
シノ
「憎たらしい ああ憎たらしい 憎たらしい」
COM_Z
「心を打たれたのだ~!」
「お次はこちら」
・どうにかして「ぬ」って言ってくれないですか?
COM_Z
「ぬぬぬぬ……これは難しいのだ。うまく言えるか分からないけど言ってみるね!あー、えへん……にゅ~~~~!」
「次のコメントはこちら!」
・愛しています 罵ってください
「おっけー、いくよ~!この……内臓の肉包み!
うそうそ。コムちは人間を愛しているのだ!シノちゃんもやってみたら?」
シノ
「 ……ん……
アッハハハ!ヒトよ、ヒトよ!
哀れで卑しきゴミクズよ!
地を這う以外に能はなく、愚鈍に蠢(うごめ)いては世を汚し……
汝らなど、有るだけで饐(す)えた臭いのする厭(いと)わしい屑殻(くずがら)よ!
ムシケラならせめて虫なりに鳴いて己が価値を喚け!
……こんなところか」
COM_Z
「さっすがシノちゃんだね!」
「ラストはこのコメントなのだ!」
・イーヴリッグはどうやって描けばいいですか?コツを教えてください!
COM_Z
「というわけで最後は、イーヴリッグくんの絵描き歌で締めくくってみよう!みんな、画用紙とクレヨンは用意したかな?それでは聴いてくれたまえ!」
♪
おべんとばこが ありました~
取っ手がついたら マグカップ~
四角い 窓の ベランダに~
おふとん 干したら おとなりも~
あっ!! 稲妻だ!! あぶなーい!!!!
あっというまに…………イーヴリッグく~~~ん!
みんな、上手に描けたかな?今回の電話相談はここまでなのだ。次回の回答をお楽しみに!それじゃあ、まったね~~!」
シノ
「……この調子でやるのか?今年も……」