MINDHACK:背丈くらべ

 ↑ クリックで原寸大

『MINDHACK』では、登場するキャラクターたちの背丈を、出来る限り『正しい比率』で表示するようにしています。
例えばユーニッドは身長180cm。
新米隊員は172cm。
レベッカ隊長は170cm。見た目の威圧感に比べて、実は新米くんより僅かに小柄です。
アート担当ホでヴとの擦り合わせによって、背景との位置関係や、目線の高さなどもなるべく合うように調整しています。
(『先生』の身長に関しては、自由にご想像ください)

 

なお、ユーニッドの「身長180cm」に頭のトゲが含まれるかどうか確認したところ、『含まない』とのことでした。ウニ、でかいです。

MINDHACK:キャラ紹介05

【キャラクター紹介:イーヴリッグ】

カルト教団「LAGOM教団」の信者で、“収納の神”を信奉している。「組み立て可能で持ち運びやすい無機の身体になる」ことを美徳としており、いつか神の家におしゃれなインテリアとして収納されることを目指し修行中。

自信過剰な演技がかった言動をする癖があり、初対面の相手にも布教活動を欠かさない。信仰の殻は分厚く硬いが、ここまでの熱狂に至るまでにはいろいろ苦労があったようだ。

最近、破門された。

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 『MINDHACK』第2章でターゲットとなる更生対象です。カルト宗教の狂信者。紅狐が原案を担当しています。デザインができるまでかなり難航して、「顔を隠している」「目力が強い」「首から下が普段着」という指定に苦しみました。ササンがやけくそでラフを描いたら「これだよこれ!!」と言われ、本当にいいのか? と思いつつホでヴのリファインに任せました。

ホでヴが出した第一案はもう少し個性ある服装をしていたのですが、紅狐からは「もっとマネキンの服そのまんま着せたような服にして!!」とオーダーが入り修正になりました。

一見、芯の通った宗教家ですが、心の中を覗いてみると違った顔が出てきます。何の罪でマインドハック施設に送り込まれたのかも合わせて想像してみてもらえると嬉しいです。

MINDHACK:主人公

みなさんにMINDHACKを体験版を遊んでいただき、頂いたご感想をチームで楽しく拝見しています。
中でも興味深いのが、主人公である「先生」がどのように受け入れられているかです。MINDHACKはテキストアドベンチャーですが、FPSゲームのように主人公の手が映りこんでいるのが特徴。ゲーム画面が一人称視点であることが強調されています。

もともと開発チームは、「FPSゲームの顔が見えないけど独立した自我を持っている主人公」が好きで、MINDHACKにも取り入れています。姿かたちや顔が分からないまま、仕草や言葉遣いから人格を読み取る面白さを感じてもらえればと思っています。あえて性別(ジェンダー)も設定していないので、お好みの「先生」像を描いてみてもらえれば嬉しいです。

ちなみにアート担当のホでヴは、先生の作画にあたって白手袋を購入しました。たまに作業スペースに手袋が置きっぱなしになってるんですが、何となく「先生の抜け殻だ……」という感想がよぎってちょっと笑えます。

MINDHACK:Mac用体験版

【Mac版】

『MINDHACK』へのご意見・ご要望・ご感想等、ありがとうございます!
2021年6月12日現在、今後対応予定のご要望はこちらの記事に記載しております。

Macユーザーの皆様から頂いたご要望にお応えして、開発中の体験版『ユーニッド編』のMacバージョンをご用意いたしました。
(VODKAdemo?の面々もかつてWindows専用PCゲームを遊べず歯噛みしていた時期があり、ぜひとも対応したい!という気持ちで公開に至りました)
こちらはテストプレイ中の暫定版となりますが、内容はWindows版と同様となっております。

ダウンロードはこちらのページからお試しください。

 

【ご注意】

お手元にダウンロードし、中身のZipファイルを解凍していただくと『app』と拡張子のついたファイルがありますので、そちらをダブルクリックするとゲームを起動することができます。
その際、「開発元を検証できないため開けません」というダイアログが表示されることがございます。

こちらが表示される場合は『キャンセル』をお選びいただき、Macの『システム環境設定』→『セキュリティとプライバシー』の画面から、『このまま許可』というボタンを押してください。

このダイアログはお手元のMacのセキュリティ強化のために表示されているもののため、十分にご注意いただき、ご自身の責任で許可を行ってください。

 

【今後の対応について】

完全版配信の際にはMacバージョンもリリースできるよう今後も尽力していく所存ですが、VODKAdemo?チーム内の開発機がWindowsのため、リリースの際にWindows版に比べて対応が遅くなる場合がございます。
今後も暖かく見守っていただければ幸いです。

Mac版『MINDHACK』についてはテスト中のため、ご意見・ご要望などあればこちらのフォームよりお寄せください。
不具合に関しましては、read meに記載のメールアドレスにスクリーンショットとお使いのMacのスペックを添えてご掲示いただけますと幸いです。

 

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『本編とは何の関係もない会話』こと、MINDHACKすきまトークです。
先日から名前がばっちり決まりました。本編のすきまとすきまを埋めていく、世界観のご紹介でございます。
今後は隔週で定期的にTwitter・ブログへ公開していく予定ですので、引き続きお楽しみいただければ幸いです!

MINDHACK:ご意見・ご要望・不具合について

MINDHACK制作チーム・VODKAdemo?の紅狐です。
ゲームの技術部分と、メインシナリオを担当しております。

体験版の公開以降、本当に多くのかたにゲームを遊んでいただき、ありがとうございます!
チーム一同感謝と驚きの気持ちでいっぱいです。
ご意見・ご感想フォームにもあふれるほどたくさんのメッセージをいただき、大変励みになっております。

頂いたご意見の中で、今後対応予定のもの、また既知の不具合についてこちらに掲載させていただきます。

 

対応予定のご要望

【タイピング時のローマ字入力をヘボン式・訓令式で切り替えさせてほしい】

こちらに関しては大変多くのご要望をいただいており、将来的に対応する予定です!
ゲーム内の仕組みを大きく作り変えるため、お時間をいただく可能性がありますが、「ti」と「chi」、「zi」と「ji」など、可能な範囲でフレキシブルに対応できるように予定しております。

【Macに対応してほしい】

現在、Mac版の体験版・ユーニッド編の開発をテスト中です。
こちらに関しては追って別の記事でお知らせいたします!
※対応いたしました!

【バックログの遡れるテキスト量を増やしてほしい】

こちらに関しても対応を検討中です。

 

そのほかにも、操作系統やウインドウモード等、様々なご要望をいただいております。
実現できる範囲で順次実装していきたいと考えております!
本編シナリオの開発と同時進行のため、お時間をいただくかもしれませんが、どうぞ暖かく見守っていただければ幸いです。

不具合

【DL用のDropBoxのURLが開けないことがある】

こちらはアクセス集中によるもののため、新たにgoogle Driveのミラーリンクをご用意いたしました。

体験版のDLはこちらのページをご覧ください

ZIPファイルの内容はどちらも同じとなっております。URLが開けない場合は少し時間を置いてリトライしていただくか、もう一方のURLをお試しください。
まだまだ開発中の作品ではありますが、現在steamのストアページを用意中のため、将来的にはsteamからダウンロードしていただけるようになる見込みです。

【DL後、起動できない】
【NEW GAMEの直後、またはマインドハックシーン付近の特定の場面で暗転し、操作不能になる】
【まれにタイトルBGMの再生が止まらないことがある】

こちらにつきましては、現在原因を調査中です。
(ゲーム中の暗転についてはゲーム内ムービーが正しく表示されていない可能性が高いのですが、お使いのグラフィックボードのドライバを最新版に更新していただくことで、もしかしたら直る可能性があります)
ご迷惑をおかけし申し訳ありません…!

 

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本当に想定以上に多くの方に遊んでいただき、改めてお礼申し上げます……!!
ご意見・ご感想・不具合などに関しましては、こちらのフォームより引き続きお寄せいただければ幸いです。
MINDHACK ご意見・ご感想・ご要望フォーム

(不具合についてご報告いただける場合は、read meに記載のメールアドレスへ発生時のスクリーンショットとPCのスペックをご掲示いただけると、より詳しく原因を突き止めることができます)

今後も開発を進めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします!

MINDHACK体験版

 

タイトルのとおり、MINDHACK体験版を配信開始しました。
第1章のユーニッド編を遊んでいただくことができます。
まだ開発中の内容ではございますが、
本作の世界観に少し触れていただける内容となっております。

ダウンロードはこちらのページからどうぞ!

開発チーム一同、どきどきで本日を迎えました。
ぜひ楽しんでいただければ幸いです。
遊び終わったらご意見・ご感想をこちらからお送りいただけると
大変励みになります!

それでは!

MINDHACK:黄色いガーベラ

来週6月5日(土曜日)は、いよいよ「INDIE Live Expo 2021」の開催日!
MINDHACK開発チームことVODKAdemo?の一同も、ドキドキしながら当日を待つ日々でございます。

15秒の映像紹介枠となりますが、どのタイミングでご紹介いただけるかは、当日をお楽しみにご覧ください!
(我々3名もインディーゲーム大好き集団なので、ほかの素敵な作品と出会えるのも待ち遠しいです✨)

また、『MINDHACK』に関してはこちらの開発報告ブログ・Twitterでも、放送当日付近にビッグな告知をお披露目できる見込みです。多くの皆様にお楽しみいただければ幸いです!


 

【ガーベラ】

 

主人公のマインドハッカー、『先生』は自他ともに認める大のお花好き。
作中の1シーンでは、黄色いガーベラを手に物思いにふける姿(っていうか、手)が見られます。
落ち着いた色彩の世界で、ひときわ目を引くハッピーイエローですね。

『MINDHACK』作中ではお花が重要な象徴となり、たびたび登場します。
こちらはまた別のシーンで現れる黄色いガーベラ。

VODKAdemo?チーム内では主にslackを使ってやりとりを行っているのですが、
「お花、こんな感じでどうかな?」
「めっちゃいいじゃん!無機質と有機質の間っぽくて良い!」
と返事した後、しばらく画面から目を離していたら
「動かしたくて動かしちゃった」
との通知。

改めてチャンネルに戻ったところ

めちゃくちゃ動いていてびっくりしました。

このスーパーハッピーなガーベラが作中のどこで見られるのかは……6月をどうぞお楽しみに!!
ILE当日も、たくさんのお花をご覧いただければと思います。

MINDHACK:隊長の肩アーマー

今週も隊長と新米くんが喋っています。よろしくお願いします。

 

そう、レベッカ隊長。そろそろ顔を覚えていただけましたでしょうか。開発チームは目下、ゲームの冒頭に流れるオープニングを制作中です。そこで問題になったのが隊長でした。

肩が上がらん!!
隊長は肩に重装アーマーをつけていますが、いざ動かそうとすると引っかかって柔軟なポージングができないんですね。立ち絵を描いているときは構造的に無理のない範囲で動けばよかったのですが、オープニングではストーリーを伝えるために色々アクションしてもらう必要があります。これは困る。

そこで古今東西のあらゆる「肩がすごい人」の資料を集めました。最初はファンタジー系3Dゲームの鎧甲冑を参照しようとしましたが、あまり参考にならなかった。なぜなら、結構みんな意外と、思い切り貫通しているから……!モーションの中で一瞬ウデがめり込むくらいなら、気にならないわけですね。しかし、オープニングカットでそうするわけにはいきません。

で、たどり着いたのが、某ニチアサ系玩具の肩構造でした。アーマーにスリットが入っていて、スライドすることで可動域が広がる!バン……の人アタマいい!ということで、さっそく真似て隊長に取り入れてみました。

あんまり格好よくないなあ。ここに切れ目が入ってると、腕を下ろした立ち絵の時点で切れ込み線が入ってないといまいちしっくりきませんね。あと隊長、アーマーの下人間だから。ロボじゃないから……。

ああでもないこうでもないと悩んだ結果、最終的にはこんな感じになりました。

ということで、隊長の背中には絶対領域がある設定になりました。オープニングでの躍動感にご期待ください。

MINDHACK:オプションUI

【お知らせ】
6月5日(土)に放送される「Indie Live Expo」に、MINDHACKの映像が少しだけ登場します!
初出しのカットになるので、よければどこで流れるか探してみてください。
我々も正座で待機しています(どこで映るのか知らない)

【オプション画面】

オプション画面ができました。ササン作です。本作はオフィスが舞台なので、どうしても「書類の束を持っている風」にしたくて、かなり試行錯誤しました。どうしても、白い面を重ねただけではドキュメントに見えない!散々悩んだ結果、「付箋っぽいものを挟む」という結論に至りました。あんまりきれいに貼られてないところに人間味を感じてもらえれば嬉しいですね。

ちなみにデザインにあたってはこちらのサイトを参考にしました。古今東西のゲームUIが集められてる素晴らしいサイトです。

Game UI Database

その他の進捗ですが、今は各キャラクターの立ち絵差分を増やしているところです。徐々に表情豊かになっていくので、その様子もお伝えしたいと思っています。そこで、不定期で「漫才デモ」をupしていくことにしました。本編とはまったく関係ないのですが、MINDHACKのキャラクターたちが好き勝手にお喋りする動画を作っていきます。ちょっとずつ登場人物に親しんでいってもらえれば幸いです。

重要な情報は特に出ません。

最近のホでヴはユーニッドの表情差分を描き進めているようです。この前作画風景を見せてもらったら副窓で作業していて、「焦るユーニッド」の左上でずっと「魚の解体動画」が流れていたのが印象的でした。

かわいそロジー原案集

ごきげんよう、ササン三です。

最近MINDHACKの進捗報告がメインで個人ブログは久々ですね。MINDHACKにいつも反応くださる皆さま、ありがとうございます!一同めちゃくちゃ励みになっております。見てるぞ。

で、今日はMINDHACKではなく。先月頒布しました、『かわいそロジー』の話でございます。改めてその節は、たくさんの方にお手にとっていただきありがとうございました!

再販予定についてですが、今後【BOOTHにて電子書籍版の頒布】を予定しております。準備ができしだい告知いたしますので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。

で、この本なんですけど、参加者3名で「原案を交換」して執筆したものになります。せっかくなので今回は完売御礼もかねて、お互いが出し合った原案の内容をご紹介します。本編と見比べてみてね。

 

『望郷』
紅狐:原案小説&キャラデザ→ササン三:漫画

原案小説はこちら

(紅狐さんからコメントもらいました)
きつねです。時々かぎという名前で小説を書いてます。『つらく・しんどく・美しい』をモットーに創作をしております。

この『望郷』という話は、当初アイデアがぜんぜん出てこず何がいいかな〜何がいいかな〜……とだいぶ頭を抱えて煮詰まっていたのですが、他のおふたりから「墓荒らし」「宇宙」というキーワードをもらった瞬間炸裂的にプロットが完成し、正味30分であらすじを書き上げたのでした。

もともとは『死者や去ったものへの愛着を知らない男が、ひどい目に遭って他者から無理やりその念を植え付けられ、知らない故郷への望郷の念に苦しむ』というメンタルショック系かわいそう話だったのですが、ササンさんに『イケてる人工知能を相棒にしてくれ』と頼んだら、なんかすさまじく大変なことになって帰ってきました。まさかあのプロットがこんなにもド刺さりド性癖ウルトラ供給になって帰ってくるとは……………………………(最高)

アンソロ発刊後のある日、おふたりが「デュランタは液体燃料を鍋の出汁にして周囲に振る舞う」とか言い出した時はまじでサイコーの友達を持ったなと思いました。

(ササン追記)
最初にもらった話がエモすぎたので、最初はキャラデザを頑張って写実的な人間にしようとしてました。行き詰まったので紅狐さんに助けを求めたら、上記のめちゃくちゃ可愛いデザインが送られてきたのでああいった仕上がりに。液体燃料鍋はクリムチの奢りだしカシオも食わされた。

 

『クリームチーズとアーモンド』
ホでヴ:原案ネーム→紅狐:小説

クリムチサンやばい話は、もともとホでヴさんのネームから始まりました。もとは漫画にしようと思って描き留めてあったそうです。ノリとしては結構軽くて、クリムチの3分間クッキングって感じですね。この時点ではシリアルじゃなくて、シリアルの残った甘汁に白米をぶち込んだものを食わせてる。正気か?スニータが悶絶してますが、どんだけ苦しんでも顔シンプルなところが笑えますね。なにげにオカリナ登場もこの時から示唆されてました。

原案はコミカルめなネームでしたが、紅狐さんの手でスーパー胃の痛いシリアス小説になりました。別名、実写版Killing Weapons。普段はカワイめの絵でえげつないことしてるKWの人たちが、文章にすると緩和剤なく陰惨な有り様になってます。ホでヴさんも、ギャグ調のネームから濃厚な雰囲気のある描写に昇華されたことに感動したそうです。ビニール張りの部屋サイコー。ビニール張り、神。イェ〜〜〜〜イ

映像カットとして浮かんできそうな描写は、原案ホでヴさんも執筆紅狐さんも映像畑で働いてる人だからかもしれないですね。血濡れたイヤ〜〜〜〜な雰囲気が終始充満する話となりました。後書きにも書かれてましたが、スニータがアーモンドアレルギーになったのは紅狐さんの独断だったとのこと。クリームチーズに合う食べ物を考えてるときに思いついたそうです。

ちなみにクリームチーズ・スーパーおざぶ・スニータの生前の関係はまだ公式発表されてませんが、おおむね「クソボンボン・敏腕仕事人・部下のチンピラ」という感じです。それぞれ何で地獄に落ちたのか気になるところですね。自明か。

 

『FRIDAY NIGHT』
ササン:原案キャラ設定→ホでヴ:漫画

これについては申し訳ないことをしたといいますか、ササンからはキャラ設定だけホでヴさんに渡しました。ストーリーは全投げしました!ごめんね!

カシオとマシューは、去年の冬くらいからキャラ設定だけ存在していた連中です。「人間を切るのが好きな奴と、そいつに肩入れしてるせいで切られる羽目になる奴」という内容。存在はしていたんだけど、我ながら身もふたもない設定すぎて持て余していて、一生日の目を浴びることはないだろうと思ってました。

が、ホでヴさんがすごく丁寧にキャラクターを汲み取って、育て上げてくれました。設定しかないデク人形だったのが生きてる人間になった……本当にすごい。2人の勤務先から住んでる部屋の間取りまで決めてくれて、生活の香り漂う話にしてくれました。あとマシューは最初、飄々とした設定だったんですが、ホでヴさんの手で立派な情緒不安定になりました。

ちなみに「マシュー」という名前は見た目の直感で決めました。相方の名前を考えるときにどうしても「カシューナッツ」という単語が離れなくて、少し文字って「カシオ」になりました。そばに電卓があったからね。2人とも、気候が温かな架空の国に住んでいます。カシオとマシューの話はまだまだ続けたいので、折を見て描いていければと思います。

 

以上となります。改めて本の内容をお楽しみいただく一助となれば幸いでございます。