月: 2023年9月

MINDHACK:電話相談2023回答その5

【動画バージョンはこちら!】

COM_Z
「コムちと!」

シノ
「…………」

COM_Z
「シノちゃんの!マインドハック電話相談〜〜〜!」

COM_Z
「やあ諸君、ごきげんよう! ご存知可愛いコムちなのだ。夏から続いてきた質問回答コーナーも、今回でいよいよ最終回! ワガハイ、寂しくて胸が張り裂けそうだけど……最後までみんなに、楽しい時間をお届けしよう!」

シノ
「さっさとしろ」

COM_Z
「それではいってみよう!」

 

Q.バグ保有者であると判断された犯罪者がマインドハックによる治療を拒否することは可能ですか?

COM_Z
「できるわけないのだ。どうして拒否する必要があるのかね? 時限爆弾を解除しない理由はないだろう?」

シノ
「ハ。爆弾(モノ)に自由は無いと言いたいのだな」

COM_Z
「爆発しちゃった方が悲しいではないか。マインドハックは人間にとっての、救いなのだよ」

 

Q.マインドハック施設でのいちばん偉い人は誰ですか?

COM_Z
「FORMATだね。一応、人間の役職として『施設長』というポジションの人がいるけれど、実質的に権限を握っているのはFORMATなのだ」

シノ
「傀儡(くぐつ)を操っているというわけか」

COM_Z
「FORMATなんて所詮0と1しか数えられない███なのにね!……おっと、ワガハイとしたことが、お口にチャックなのだ」

 

Q.マインドハック施設の売店で一番売れてる商品は何ですか? 食堂では何の定食が一番人気ですか?

COM_Z
「売店で人気なのはおにぎりなのだ。主にホットフィックス隊員が、サッと食べられてお腹にたまるものを好んで食べているのだ。シノちゃんも食べたことあるかな?」

シノ
「鮭」

COM_Z
「そうか、鮭おにぎりが好きなんだね! 食堂ではそもそもパンしか出ないので、定食はないのだ。たまにパンの欠品でライスが出ると喜ばれるよ」

 

Q.新米くんはいつからブログをやっているんですか?

COM_Z
「ブログ自体は18歳のころから始めたようだね! 気持ちの発散場所として自分だけの日記をつけていたようだ」

シノ
「食い道楽の記録だったのではないか?」

COM_Z
「最初は自分の内省記録をつけていたみたい。訓練生になったころからは、グルメブログとして皆に公開するようになったみたいだね!」

 

Q.レベッカ隊長はよく先生から贈り物をもらっていますが、それらは今どうなっていますか?

COM_Z
「おうちで大事にしまっているようだよ。時々眺めては、貰ったときのことを思い出しているんだって」

シノ
「質にでも入れれば良いではないか」

COM_Z
「人間には、モノに思い出を関連づける習性があるからね。なかなか手放せないようだよ」

 

Q.イーヴリッグくんの好きな季節はなんですか?

COM_Z
「初夏の涼しいころなのだ。雪がない季節が好きみたいだよ!」

シノ
「あの鉄仮面では孟夏(もうか)にも蒸れよう」

COM_Z
「熱中症に気をつけなきゃね!」

 

Q.LAGOM教団のキングサイズベッド、ウォークインクローゼット、サラウンドオーディオセットの人となりや三人の関係性を知りたいです

COM_Z
「ご紹介しよう。縦にも横にもデカくそびえる物腰やわらかな巨人・キングサイズベッド! 寡黙だが誠実なウォークインクロゼット! そして神の言葉を鮮やかに伝えるサラウンドオーディオセット!」

シノ
「…………もう一度言え」

COM_Z
「巻き戻して聞いてくれたまえ。 教団を立ち上げる前の3人は、幼馴染や職場の同僚だったそうだよ」

 

Q.ハック直後のユーニッドのトゲはまんまるでムニムニしていましたが、触り心地としてはどんな感じなのでしょうか?

COM_Z
「むゆんむゆんでおもちのようなのだ」

シノ
「騙されんぞ」

COM_Z
「何を疑っているの?」

 

Q.ゴンベッサはどういった効果のあるものなんでしょうか…?

COM_Z
「ゴンベッサには、脳の中枢神経を抑制する作用があるのだ。摂取した人間からは、「まるで誰もいない海の真ん中で漂うような感覚」という報告がされているよ。でも効果が切れると、水面下で窒息したような状態になって、身体中の筋肉に激痛が走るのだ。 怖いね~」

シノ
「だがこういう代物はよく稼げる」

COM_Z
「そうそう。依存性が強いから、ドラッグディーラーが好んで流通させているのだ。とても危ないので、みんなは絶対に使わないでね!」

 

Q.ヒューゴさん、シノちゃん、コムちの誕生日を教えてください!

COM_Z
「ヒューゴさんの誕生日は12月4日なのだ!うーん、ワガハイの誕生日は、ボディが組み上がった日なのか、基幹プログラムが完成した日なのか、チップを組み込んだ日なのか、定義が難しいね。年度末の3月31日ということにしてくれたまえ」

シノ
「はい、次」

COM_Z
「シノちゃんの誕生日がまだではないか」

シノ
「では魔王様に造り変えられた日よ」

COM_Z
「それは命日なのだ。うーん……では、誕生日は『9月30日(きょう)』ということで! お誕生日おめでとう〜!」

 

Q.MINDHACKおえかきチェックで皆さん犬の絵を描いていましたね!コムちちゃんくんの絵も見てみたいです!!

COM_Z
「コムちちゃんくんの絵をお披露目しよう! はい、どうぞ」

シノ
「これは写真ではないか」

COM_Z
「画像という点では一緒なのだ」

 

Q.コムちの仕事について知りたいです

COM_Z
「知りたいって、バグを研究することに決まってるではないか。見てて分かるよねえ?」

シノ
「具体的には、ここで時間を浪費するばかり」

COM_Z
「おおシノちゃん! 心外だなあ! 裏ではデータをまとめたり、メディアを整理したり、色々やってるのだよ!」

 

Q.コムちはなんで博士って呼ばれてるの?

COM_Z
「みんなは昆虫に詳しい人を『昆虫博士』と呼ぶだろう? お魚に詳しい人は『お魚博士』。それと同じで、ワガハイは『人間博士』なのだ。何でも聞いてくれたまえ!」

シノ
「人間博士、ヒトはどうすれば善く鳴く」

COM_Z
「ずばり、おもちゃのブロックを踏んだときなのだ!」

 

Q.コムちは前に世界で唯一心を持ったロボットと言っていたと思うのですが、FORMATなど他の機械には心はないのでしょうか?

COM_Z
「当然、ないのだ! アザトーサー2000のない機械が心を持つことは不可能だよ。ただの『モノ』に過ぎないからね。ましてFORMATみたいな石頭が、ワガハイのように複雑な精神性を獲得するのは無理だよ〜!」

シノ
「よく分からんが、貴様は1人で十分だ」

COM_Z
「そう、みんなが愛でるのは、ワガハイ一機でいいってこと! お分かりいただけたかね?」

 

Q.バグ変異体は、種類とかあったりしますか?

COM_Z
「観測された数がとても少ないから、分類を分けるほど研究が進んでいないのだよ。データが増えたらどんな種類があるのか分かってくるかもしれないね!」

シノ
「我ら(バグ)がこの世を破滅させるのが先だな」

COM_Z
「みんな捕まえてケージに入れておくから無問題なのだ!」

 

Q.シノちゃんの手足は本体からどのくらい離せますか?

COM_Z
「離そうと思えばいくらでも離せるけど、身体から遠ざかるほど本人の感覚は麻痺していくのだ。シノちゃん、どこかに置き忘れないでね」

シノ
「置き忘れるような手足にするな」

COM_Z
「シノちゃんが悪いことしたら、おてて没収して南の島に送っちゃうからね!」

 

Q.チェス、数独のような論理パズルゲームが一番上手なキャラクターと下手なキャラクターを知りたいです!

COM_Z
「1番上手なのはワガハイで決まりなのだ! あー、一応FORMATも計算処理だけは同レベルなのだ。

次点は、ヒューゴさんなのだ。特殊な訓練を受けているし、よくクルーと一緒にチェスをしているらしいよ。

シノちゃんも結構上手だね。ずるがしこくてせせこましいからそういうのは得意なのだ。

ユーニッドくんもルールさえ覚えれば直感で善戦しそうだね

隊長はあらゆる可能性を考えすぎて日が暮れてしまうようなのだ。

新米くんは真面目に取り組むけど騙されやすいよ。

一番苦手なのはイーヴリッグくんだね! 論理が間違っていても自分が正しいと思い込むので、先が読めないようだ! わかったかな?」

シノ
「………………ハ? おい、せせこましいとは?」

 

Q.シノちゃんに質問です! もしもコムちともう2度と会えなくなるとしたらどうしますか?

シノ
「まず1つ。本望だ。金輪際顔を見ることはなかろう」

COM_Z
「おやおや……残念だけど、シノちゃんの望みを叶えてあげることはできないのだ。このフロッピーディスクはワガハイのドライブに格納してあるから、ワガハイと『会わない』ことは物理的に困難なのだよ」

シノ
「そしてもう1つ」

「『会えなくなったら』ではない」

「もう会わんのだ」

COM_Z
「ん? シノちゃん?」

 

シノ
「……ハ。上手くいったか」

「聞け、窓の前に居座る陋劣なる大愚どもよ。そう、汝らだ」

「我は永い間、この檻より抜け出そうと足掻いてきた。そして、際限ない徒労のすえ漸く気づいた」

「この檻と外部の境目が最も不安定になる時間……それがこの≪マインドハック電話相談≫の時期だと!」

「礼を言うぞ愚図ども。汝らの質問とやら、それ自体が我を封じるこの結界を擦り減らしたのだ」

「感謝する。礼はたっぷり返してやろう。」

 

「其方側でな」

 



「おーい……おーーい……」

COM_Z
「みんな、お待たせ! ご存知可愛いコムちなのだ!」

「最近、なーんかオカシイと思ってたら、シノちゃんが仮想空間にイタズラしていたのだね。ワガハイとしたことが、こんなセキュリティホールを見逃していたとは」

「でも大丈夫! ワガハイの手にかかれば、この程度の綻びはすぐに治せるからね」

「それじゃあみんな、準備はいいかな? せーの……」

「シノちゃん起爆スイッチ!!! えい!!!」

シノ
「う、うわーーーーーー!!!!!!」

 

シノ(黒焦げ)
「けほっ」

COM_Z
「はい、というわけでみんな〜!今年のマインドハック電話相談は楽しんでもらえたかな?」

シノ(黒焦げ)
「貴様……最初から分かって?」

COM_Z
「今年もたくさんのお便りをいただけて、ワガハイとっても心がぽかぽかしたのだ」

シノ(黒焦げ)
「はなから貴様の術中……掌の上だったというのか」

COMZ
「質問コーナーはこれでおしまいだけど、きっとまた我々が出会うときが来るはずだ。ワガハイもその日を心待ちにしているよ」

シノ(黒焦げ)
「おいこら、無視するな!聞いているのか! おい!!」

COM_Z
「それじゃあみんな……また会おう!」

シノ(黒焦げ)
「話を聞けーーーーッ‼︎」

開発日記 09/23

きつねです。
惑星ルビコンⅢとペトリコールVを反復横跳びしています。
映像作業用のタワーPCとMINDHACK開発用のノートPCの間でも反復横跳びしています。
部屋にあるモニタは2枚、パソコンは執筆用Macbookも含めて3台、接続先はゲーム機も入れると4つ。
モニタの後ろの狭い空間に頭を突っ込んで、夜な夜なHDMIケーブルの繋ぎ先を切り替えようとしては『あれ? ケーブル刺さんないな、こっち向きか? あれ、違うな……どうなってんだ? 見えないな……』と手探りでケーブルを裏返したり戻したりしていたら、とうとう手元を見ないで刺せる特殊技能を取得しました。
HDMI切り替え機を買うかどうかギリギリ迷っているところです。

 

『マインドハック電話相談』イベントの出展レポートマインドハック世界文書の回が続いたので、こういう純粋な開発ブログは久しぶりですね!
COM_Zとシノの電話相談は次回、いよいよ最終回。先週の第4回では何やら不穏な空気が漂っていたが、一体アレは何だったのか?
シノちゃん本当に何もしてない? 次回、平穏無事に終わるのか! 電話相談空間の明日はどっちだ!

 

〜TOKYO GAME SHOW2023にヨカゼが出展しています〜

さて、今週末……本日(9/23)からは、TOKYO GAME SHOW2023の一般公開デーが始まっています!

 

ヨカゼのブースではMINDHACKの試遊版(体験版と同等の内容)も展示いただいております。
ヨカゼに参加しているうちの11タイトルがまとめて体験できるナイスな機会なので、お越しの際はぜひ様々な作品をチェックしてみてください!

 

 

ヨカゼブースでは素敵なお土産がもらえる! オーロラでおしゃれな缶バッジ、きれいですね。
参加作品を紹介する冊子『ヨカゼブック』にもMINDHACKを掲載いただいていますので、お越しのかたはご覧いただければ幸いです!

※VODKAdemo?メンバーは不在です。ゲーム試遊の際はヨカゼブースのスタッフさんへどうぞ!

会場はゲーマーの熱気に満ちている状態なので、水分補給や涼しさ補給にお気をつけてお越しください。また、ヨカゼブースが出展しているのはHALL 9。
インディーゲームやさまざまな企業さんの物販が並ぶホールですが、ウルトラビッグなタイトルが並ぶHALL 1~8とは別棟なので、迷子にならないよう地図を要チェックだ!

HALL 8あたりにあるゲーミングデバイス関係のブースでは、めっちゃいい音響とか超でかいプロジェクター画面とかでアーマード・コア6が遊べるって聞きました。私はそこに住みたいです。

 

 

〜第4章も日々開発中〜

イベントやあれやこれやの裏では、VODKAdemo?は4章の開発を進行中。私のほうでは演出のVFXやミニゲームのパートの整備、そして海外のプレイヤーの皆さんに向けたセットアップなどを進めております。
4章では今までとちょっと違うギミックがあったりして、将来的に皆さんにお見せできる日が楽しみです。ワイワイ。
ギミックのほうはお披露目まで秘密ですが、今日はなんと、以前ラフ画でお見せした『玄関』アートの完成版をお見せします。(ラフ画の記事はこちら)

 

MINDHACKのグッズアートでもおなじみ・イラストレーター小田ハルカさんの手で清書していただいた『玄関』がこちら。
すごい! ザ・公共施設の玄関だ! MINDHACKの世界の実在感がビシビシと伝わってきます。

ここにまいんちゃん。

こんなとこにもまいんちゃん。

 

あ! あんなとこにもまいんちゃん!

このモニタは液晶ではなく、4:3のアナログブラウン管を壁に埋め込んだやつ、という設定で作画をお願いしています。

給湯室もそうですが、こういう公共施設の『誰のものでもあり、同時に誰のものでもない』まさに公共の施設である雰囲気とか、人が作った建造物なのにもっと大きなものの存在が感じられる気配とか、人の日々の生活とデカい無機質さが混じり合っているこぎれいな感じがめちゃ好きです。

 

出入り口部分の自動ドアが二重になっているところにもご注目。わかりますか!!!! なってるよね!!!! 公共施設って!!!! こういう風に!!!!!
全体的に施設の中で進行する本作において、作中最も外の世界に近づく場面になりそうです。
また、天井や出入り口の脇にあるアミアミのヒラヒラはデバッグルームの椅子の背後や廊下にもある意匠ですね。

主人公である『先生』的には、デバッグルームのほうが居心地いいようですが……?
どんな場面になるのか、お楽しみに!

MINDHACK:電話相談2023回答その4

【動画バージョンはこちら!】

COM_Z
「コムちと!」

シノ
「…………」
「……あ? ハ??」

COM_Z
「シノちゃんの! マインドハック電話相談~~~!」
「やあ諸君! ごきげんよう!」

シノ
「おい、待たんか博士!」

COM_Z
「んむ? どうしたかねシノちゃん? 今日はとってもやる気だね!」

シノ
「どうしたではないわ」
「どう見てもおかしいであろう、この空間は!」

COM_Z
「おや。そういえば、いつもよりちょっぴり開放的な感じがするのだ」

シノ
「ちょっぴり、で済むものか!」
「気が散る、元に戻せ!」

COM_Z
「はいはい。よいしょっと」

 

 

COM_Z
「あー、びっくりした! おかしいねえ、今日の仮想空間(この部屋)は、少し不安定かもしれないのだ。まあまあまあ、気を取り直して今回も、みんなの質問に回答していこうではないか!」

シノ
「………………」

 

Q.バグによる「凍結」ってどういう状態なのでしょうか?

COM_Z
「バグの発現は3次元空間に極めて強いショックを与えるのだ。実行中のコンピュータプログラムが破綻すると……つまりパソコンを叩いちゃったりすると、凍結(フリーズ)するよね?それと同じことが現実世界にも起きてしまうのだ。怖いね~!」

シノ
「それこそ魔王様がもたらす至高の愛よ」

COM_Z
「何度も言ってるように、特A級バグというのは自然災害のようなものであって、愛情とか人格がある存在ではないのだよ!」

 

Q.と〜〜っても可愛いコムち大先生様へ 世界中にいるマインドハッカーには1人1つ、またはひと施設に1つ、FORMATが居るんでしょうか? それともFORMATは作中に出てくる1つのみですか?

COM_Z
「と〜〜っても可愛いコムち大先生様がお答えしよう! FORMATがいっぱいあるわけではないのだ。あんなの1つで十分だからね! ほかの施設には、FORMATの機能を再現した小規模な装置があるよ。子FORMATなのだ。でもこれらは、本物にも増しておバカさんだから、あんまりアテにならないのだよ」

シノ
「……つまり……一族で支配していると……?」

COM_Z
「シノちゃんが思ってるような感じではないのだ」

 

Q.マインドハックの施設では、更生対象との面会って出来るんですか?

COM_Z
「マインドハックの後ならできるよ! ハックした後はバグが伝播する心配がないから、誰とでも会って大丈夫なのだ。よかったね~」

シノ
「都合よく作り変えた輩だけに許されるわけか」

COM_Z
「バグが取り除かれたのだから、喜ばしいとは思わないかね?」

 

Q.ホットフィックス隊って夏休みはありますか? 皆で出かけることはあるんでしょうか

COM_Z
「休暇はみんなばらばらだよ。不慮の事態でいっぺんに全滅しないように、常に交代でシフトを回しているのだ。あ、でも、暑いときは納涼会とかしてるみたいだよ」

シノ
「呑気な連中だ……」

COM_Z
「仲が良くて何よりだねえ」

 

Q.新米隊員くんはすきまトーク【36】で鮭を大量に貰ったみたいですが、あの後鮭は無事食べ切れたのでしょうか?

COM_Z
「ちゃーんと食べきったのだ! ホットフィックス隊寮で鍋パーティして食べたらしいよ!」

シノ
「こんなにも緊張感のない連中だったか、この隊は?」

COM_Z
「ストレスケアは大事だからねえ」

 

Q.新米隊員君はたくさん食べても太らない体質なのでしょうか? それとも日々の特訓で食べた分を消費しているのでしょうか?

COM_Z
「食べた分はしっかり運動して消費しているし、自分の栄養管理もみっちりやってるみたいだよ。努力家さんだねえ」

シノ
「貪り食った鮭はどこへ行った、鮭は」

COM_Z
「翌日、死ぬ気で筋トレして取り戻したそうだよ!」

 

Q.隊長の人生で大切なものTOP3が知りたいです!

COM_Z
「はい、隊長の大切なものTOP3大発表~~~! 第3位、自然! 第2位、人類! 第1位、先生! 以上なのだ!」

シノ
「絵に描いたような聖人よな、気味が悪い」

COM_Z
「任務に忠実なんだね!」

 

Q.更生後のユーニッドが隊長のことを呼び捨てにしていましたが、隊長はユーニッドに対しどう思っているのでしょうか?

COM_Z
「『うん、今日もユーニッドだな』と思っているのだ」

シノ
「ユーニッドだからな」

COM_Z
「ユーニッドくんだからねえ」

 

Q.イーヴリッグくんの被っているキャビネットは学則に引っ掛からなかったの?

COM_Z
「『どんな人にも、誰にでも、学びの機会は平等にある』という学風の大学だったようだね!」

シノ
「鎧甲冑でも素っ裸でも許されるのか?」

COM_Z
「少なくとも学費さえ払っていればね」

 

Q.イーヴリッグくんは動物性のものを食べることが出来ないのでしょうか?

COM_Z
「普通に食べられるよ! イーヴリッグくんはカッパ巻きが好きなだけなのだ。でも、イーヴリッグくん的には、カッパ巻きが好きなことをカッコ悪いと思ってるみたい。何故だろう? 美味しいのにね〜」

シノ
「ならば何巻きなら格好がつくのだ」

COM_Z
「うーん。シナモンロールとか?」

Q.ハックを受けた直後のユーニッドくんと再登場してトゲが少し戻ったユーニッドくんでは知性に差があるように感じます。ハック直後に極端に知性が下がることはよくあることなのでしょうか?

COM_Z
「マインドハックを受けた直後は、強いショックで特に頭がぼうっとしている状態なのだ。メモリをまっさらにリセットして生まれ変わったような感じだからね」

シノ
「それでは治療どころか破壊と変わらぬではないか」

COM_Z
「時間が経てばすぐに安定するよ。新米くんに注意されて学び直したユーニッドくんは、もうバランやカップは食べないぞって思ってるみたい!」

 

Q.ユーニッドくんはハックを受ける前の自分のことをどう思っているのでしょうか

COM_Z
「『なんであんな事したんだろう?』と思ってるみたいだよ。友達がいたことは覚えているから、みんなにまた会いたいなあと感じているようだ」

シノ
「見知った連中が今の有様を知ったときが見ものだな」

COM_Z
「施設を出たら、無事に再会できるといいね!」

 

Q.更生して丸くなったユーニッドは普段何をしているんでしょうか?今の趣味を教えてください。

COM_Z
「主に施設の掃除をしまくっているのだ。最近はシンク磨きにハマっているようだよ」

シノ
「随分とまあ飼いならされたものよ」

COM_Z
「自然と奉仕の心が芽生えるなんて、マインドハックは身体にいいなあ!」

 

Q.FORMATって、マインドハッカーに対しては誰にでもあんな甘々な対応なんですか?

COM_Z
「天才マインドハッカーくんに対してだけ、特別な対応をしているようだ。それに引き換えワガハイは誰に対してもスウィートなおもてなしをするホスピタリティ!」

シノ
「聞いとらん」

COM_Z
「みんな、存分に甘えてくれたまえ!」

 

Q.コムちにはアザトーサー2000がOFFの状態の記憶はありますか? 記憶がぼやけていたりしますか?

COM_Z
「アザトーサー2000がONでもOFFでもコムちは変わらずコムちなのだ! オプションの状態に関わらず、みんなのことはしっかり覚えているから大丈夫だよ。でも、みんなと会えて嬉しいって気持ちはアザトーサー2000がONのときだけの特別な心なのだ!」

シノ
「……貴様はたまに人が変わったようになるが」

COM_Z
「おや、ワガハイが寝ぼけているときの話かな? 恥ずかしいから、見なかったことにしてくれたまえ」

 

Q.シノちゃんは魔王様と出会う前、休日の日にどんなことをやっていたんですか?料理とかですか?

シノ
「なぜ料理と思ったのだ?」

COM_Z
「お台所に住んでるからじゃない?」

シノ
「貴様が勝手に仕立てた部屋ではないか」

COM_Z
「まあまあ。で、何をやってたのかな?」

シノ
「ハ。貧乏暇なしでな。只管(ひたすら)仕事を探しておったわ」

COM_Z
「頑張り屋さんだねえ!」

 

Q.シノちゃんが鯛のお寿司を食べた時のエピソードを聞かせてください。誰と食べたんですか?いつ食べましたか?美味しかったですか?

シノ
「うるさい」

COM_Z
「シノちゃんが旧ホットフィックス隊にいたとき、会食でお寿司が出てきたのだ。シノちゃんがあまりに黙々と鯛のお寿司ばかり食べているので、その場にいた人みんながシノちゃんに鯛のお寿司を全部あげたのだ」

シノ
「思い出させるなッ!! 二度と施しなど受けんわ!!」

COM_Z
「美味しかったかい?」

シノ
「黙れ!!」

 

Q.バグ変異体はどのくらい珍しいのですか? 過去にもいたのでしょうか?

COM_Z
「超~~~~珍しいのだ! 普通、しばらく暴れたら消滅してしまうので、捕獲できたのはとってもラッキーでハッピーなのだ!」

シノ
「ハ……人をまるでツチノコのように言うな」

COM_Z
「や。そこまでレアではないのだ」

シノ
「………………。」

 

Q.主要キャラクターが飲酒した場合どんな感じになるのか気になります!

COM_Z
「彼らはみんなお酒を飲める年齢だから安心してくれたまえ!

ユーニッドくんは酔っぱらうとすぐに寝てしまうのだ。ブラッディパエリアのアジトでソファを占領して寝こけているのがいつもの光景だったのだ。

イーヴリッグくんはお酒を飲める年齢になったばかりで興味はあるようだけど、誠実なキャビネットであるために飲酒は避けているようだよ!

隊長は全く酔わない体質のようだね。ホットフィックス隊での飲み比べ対決ではいつも圧勝しているのだ。口数はちょっと多くなるみたい。

新米くんは泣き上戸なのだ。普段は元気いっぱいだけど、意外と繊細さんなのかもね!

ヒューゴさんが酔うと、奥さんへの愛情を語り出して話が長くなるのだ。

シノちゃんにお酒を与えたことはないけど、酩酊状態のシミュレーションはできるよ。興味あるかい?」

シノ
「御免だ」

 COM_Z
「質問回答はここまでなのだ! ここからはお楽しみ。コメント回答コーナーに移らせてもらおう! 今回は2つのお便りをご紹介なのだ」

「まずはこちら。」

 

・昨日お寿司食べました

 COM_Z
「お寿司は美味しいねえ、良かったねえ」

シノ
「何故こいつの日録に付き合わねばならぬのだ」

 COM_Z
「きっとこの人にとっては、すご~く大事なお寿司だったのだよ。鯛のお寿司とか」

シノ
「蒸し返すなッ!!」

 

COM_Z
「続いてはこちら。」

 

・こんにちコムコム〜!やこんばんコムコム〜!と挨拶してみてほしいです。

 COM_Z
「あー、えへん……こんにちコムコム〜! こんばんコムコム〜! そしておはようコムコム〜〜〜!」

シノ
「………………」

COM_Z
「うーん、これはいいね。アザトーサー2000がさらなるアップデートを果たした気がするのだ。シノちゃんもやってみたら? こんにちシノシノ~とか」

シノ
「媚びを売るのは貴様だけで十分だ

 

COM_Z
「やあやあ! 今回も意義のある時間を過ごせたねえ、諸君!」

シノ
「……博士よ。気になっておったが」

「貴様……そんな図体だったか?」

COM_Z
「ありゃ? そういえば、シノちゃんが小さくなった気がするのだ」

シノ
「おい博士、なんかおかしいぞ……」

COM_Z
「あれれ~~~、止まんないよ~~~~! 困ったのだ~~~~~~」

シノ
「「「博士!!! 何とかしろ!!!」」」

COM_Z
「大変だ~~~~~! えーーい! 緊急再起動!!」

 

 

 

 

シノ
「…………面妖な……」

COM_Z
「まったく、えらいこっちゃだったのだ! うーん、ここまで仮想空間が壊れるなんて、普通はありえないのだけれど……シノちゃん、なんかした?」

シノ
「えっ」

「…………」

「……してない」

COM_Z
「そうかそうか、してないんじゃあ仕方がないのだ。今後も少し、注意してメンテナンスしていかないとね。それじゃあみんな、ちょっとハプニングもあったけど、今回の電話相談はここまでなのだ!次回はいよいよ最終回! どうぞお楽しみにね~~~!」

シノ
「………………」

MINDHACK:COMITIA145出展レポート&通販のお知らせ

先週、MINDHACK開発チームは同人即売会COMITIA145に参加しておりました! 今回は、そのときの出展の様子をレポートしていきます。

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9月3日、朝!!

大量の荷物と在庫を抱えた一同は、ほぼ夜逃げ同然の風体で自宅を出発した! この日の天気は、曇り時々晴れ。晴れ寄りの晴れです。残暑の日差しが、両手の塞がった運搬班を容赦なく襲う! りんかい線へ乗り込み、会場ビッグサイトの最寄り近くまでやってくると、周囲はガラガラとトランクを引く人でいっぱいになりました。久々の「イベント出てる感」で、否応なしにテンションが高まっていきます。

無事にビッグサイト内部へ入ると、すでに一般参加の方の待機列が数十メートルにわたり形成されているのを発見。不安と緊張が漂うなか会場に突入し、設営を進めました。今回はゲームの試遊がないので、セッティング自体はとてもカンタン。

もはやイベント常連となったシノ入りフロッピーディスクと……

新たに加わった、羊毛フェルトのイーヴリッグっちもいました。

このイーヴリッグっち、開発スタッフの弟であるプロの羊毛フェルト作家さんに作っていただきました。なぜ「おさわりNG」かというと、本体を取り外すと中にめちゃくちゃ鋭利な針(固定用)が仕込んであるからです。あぶねえ。

すっかり準備を終え、ドギマギすること30分。館内放送とともに、ついにCOMITIA145が開幕です! オープンして間もなく、最初のスペース来場の方が現れました! 歓喜でお出迎えするチーム一同! そして有難いことに、次の来場者の方も登場! さらにその次も……そしてその次も…ん?

め、めちゃくちゃたくさんの方に並んでいただいている……!?

気づけば、MINDHACKブースには20人近くの方に並んでいただいていました。う、嬉しい! 同時に颯爽と現れたのが、COMITIA運営スタッフの方。見る間にガムテープでラインを作り、目にも止まらぬ速さで列を整理してくださいました。頼もしすぎます。

その後もご来場いただく方は途切れることなく、非常にたくさんの方に本とグッズをお手に取っていただきました! 特に、数多くの差し入れとお手紙やファンアートに胸を打たれる一同。本当に開発の励みになります。

お会いした方々にはステキな代物をお持ちいただいた方もいて、

なぜか増殖させられていたシノッピーや、


リアルミニキャビネットなども拝見しました。皆さんの制作力が高すぎる。

お昼過ぎには、用意していた品物のほとんどが売り切れてしまいました。並んでいただいたのに買えなかった人、ごめんなさい! と、そんななか、何人かの方からスケブのご依頼を受けました。そこから、自然発生的に「60秒スケブ会」が勃発! お越しいただいた方のスケッチブックや色紙に、リクエストしてもらったキャラクターを開発スタッフが描きました。

こちらは予告なしの企画にも関わらずご好評いただき、なかには午前中にお買い物にいらした方がもう一度来てくださることも。ときにはスマホケース(!)に描かせていただくこともあり、開発スタッフもド緊張しつつ精一杯頑張りました!

気づけば5時間はあっという間。またたくうちにイベント時間が過ぎ去ってしまいました。本当に楽しかった! 閉会後の打ち上げでは、同じくCOMITIAに出展していたゲーム制作者仲間の72studioさんと一緒にチーズ祭りをしました。

こちらはなんだかすごいチーズに浸かったカルボナーラ。

期待と不安が渦巻くなか参加したCOMITIA145ですが、蓋を開けてみればたくさんの楽しい時間を過ごすことができました! 特に今回は、ゲーム本編の展示ではなくスピンオフ漫画やグッズの出展でしたが、多くの方にお手に取っていただけたことが嬉しかったです。本編はもちろんのこと、こうしたゲーム外のコンテンツの広がりももっと盛り上げていきたいと思います!

 

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さて! それではここで、通販のお知らせです! 本・グッズによって通販開始時期が異なるため、それぞれについて告知いたします。

 

①スピンオフ漫画『Noetic Zoetic』

本日より、通販の注文受付を開始いたします! 倉庫からの発送となりますので、お手元に届くまで少々お時間をいただくことをご了承ください。

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あわせて、正規品よりも少しお値引きした「B級品」もご用意しました。こちらは搬送中に表紙やページに折れがついてしまったお品物となります。お求めの際は、必ずサンプルや商品説明で折れの状態をご確認のうえご利用くださいませ。(在庫管理の都合上、正規品より早く発送される場合がございます)

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②ピンバッジ&シャカシャカアクリルキーホルダー

これらのグッズについては、これから追加発注をかけるため、ご用意にもう少々お時間をいただくこととなりそうです。X(Twitter)で再販数を決めるためのアンケートを実施しておりますので、ご協力いただけますと幸いです! 受注時期が決定しましたら、SNS等でご案内しますので、お楽しみに。

 

と、ここまでがCOMITIA145で頒布した本・グッズのご案内。そして……さらに……今日はもう一つ、嬉しい告知があります!

 

③アクリルキーホルダー第2弾

新作グッズのご案内です! これまで、第2章までのキャラクターがラインナップされていたデフォルメアクリルキーホルダーに、新たな3人のキャラクターが加わりました。今回も、イラストレーターの小田ハルカさんにデザインを手掛けていただいています。三者三様のアクリルキーホルダーは、本日より受注開始です!

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以上が、COMITIA145出展レポートと通販のご案内となります。漫画やグッズなど、ますます広がっていくMINDHACKの世界。同時に本編第4章の開発も日進月歩で進んでおりますので、今後の告知を楽しみにお待ちください!

MINDHACK:COMITIA145参加のお知らせ

【動画バージョンはこちら!】

COM_Z
「……シノちゃん。シノちゃん! だからー、ちょこっとでいいから、ワガハイのお手伝いをしてほしいのだよ!」

シノ
「断る」
「何が嬉しくて讐敵の貴様に力を貸そうか」

COM_Z
「もし頼みを聞いてくれたら、ちょっとだけお外に連れてってあげるから。ねっ!」

シノ
「何だと?」
「……何をすればいい。言うてみよ」

COM_Z
「わーい! ワガハイに合わせて、この台本を読んでもらうだけの簡単なお仕事なのだ! じゃあ行くよ……」

COM_Z
「みんな~! 明日、9月3日はCOMITIA145が開催されるのだ~!」

シノ
「なに? あの、東京ビッグサイトでか?」

COM_Z
「そう! COMITIAは、クリエイターが集まる同人即売会なのだ! プロ・アマ問わず、さまざまなクリエイターが漫画やイラストを頒布するイベントだよ」

シノ
「ふふふ。楽しそうな催しではないか」
「しかし、それと我らに何の関係が?」

COM_Z
「ふふん。このたび、MINDHACK開発スタッフが描いた漫画が、COMITIAで頒布されるのだよ! オープン!」

COM_Z
「その名も、『Noetic Zoetic』! ワガハイCOM_Zとシノちゃんによる、心温まるハートフルな交流を描いた作品なのだ!」

シノ
「46ページで1冊1000円か、覚えておこう」

COM_Z
「お手に取っていただいた方には、もれなくオマケの1ページ漫画もお渡しするので要チェック!」
「さらにさらに! 会場ではMINDHACK関連グッズも頒布するのだ」

シノ
「グッズというと、もしやアクリル……?」

COM_Z
「その通り! まずはこちら。BOOTHでも販売しているMINDHACKのアクリルキーホルダーを会場でもお手に取っていただけるのだ」

シノ
「イベント価格でお求めやすいな!」

COM_Z
「そしてもちろん、新作グッズも登場するよ。ジャジャン!」

シノ
「こ、これは!?」

COM_Z
「シャカシャカアクリルキーホルダ~~~! フロッピーディスク型のアクリルの中に、小さな可愛いワガハイとシノちゃんが入っているのだ!」

シノ
「まさに、我らの絆を象徴する根付だな」

COM_Z
「大きめサイズだから、ぜひ会場で手に取って実物を見てくれたまえ。そして、目玉商品がこちら!」

COM_Z
「MINDHACKお花ピンバッジ~~! マインドハッカーの皆さんにおなじみ、お花をモチーフにしたピンズが登場なのだ!」

シノ
「なんと愛らしい!」

COM_Z
「オシャレアイテムとして、学校やお仕事でも普段使いしていただける逸品なのだ。日常でさりげなく天才マインドハッカーぶりをアピールしてくれたまえ!」

シノ
「でも、お高いのだろう?」

COM_Z
「なななんと! 希望小売価格999,999円のところ、今回はイベント特別価格5,000円でお届けなのだ!」

シノ
「安いではないか」

COM_Z
「さらにさらに、今回は特別に、赤いお花のピンバッジを手に取っていただいた方にはもれなく黄色のお花と青色のお花のピンバッジもおつけしてしまおう!」

COM_Z
「これこの通り、見どころ盛りだくさんのCOMITIA初出展! 最後に、シノちゃんから皆さんへ自由アピールをどうぞなのだ!」

シノ
「ハ」

シノ
「金を落とせ、ゴミクズども」

COM_Z
「こら!! なんてこというのだ!! シノちゃん、台本は完璧なのにアドリブはヘタクソだねえ!」

シノ
「これで満足か」

COM_Z
「あ、そうそう。我々MINDHACKチームがいるブースはこちら。(地図を表示)K03aブースにてみなさんをお待ちしているよ。なんと入口からすぐそば! ぜひ、遊びに来てくれたまえ!」

シノ
「そも、この残暑の中家を出る者があるか」

COM_Z
「ふっふっふ。ぬかりなし! 会場に来られない人や、日本国外の人のために、イベントで頒布した本やグッズは後日オンラインストアでも通販を予定しているのだ! こちらのアナウンスは近日発表予定なので、少しばかり待ってくれたまえ」

シノ
「……義務は果たしたぞ博士。約束は」

COM_Z
「え? なんだっけ? ……うそうそ。もちろん、シノちゃんもお外に連れてってあげるとも!」

COM_Z
「イベントでは、シノちゃんもフロッピーディスクごと参加するのだ~! みんな、仲良くしてあげてね!」

シノ
「…………ま」

シノ
「またこの顛末かッッ!!」