月: 2021年11月

MINDHACK:警備隊の持ち物②

【ホットフィックス隊の持ち物②】

マインドハッカーを守る警備隊、ホットフィックス。前回は一般ホットフィックス隊員の持ち物をご紹介しました。
では、警備隊のトップであるレベッカ隊長はふだん一体何を持ち歩いているのか……?

隊長は施設中を移動することが多く、荷物は比較的身軽。
警備本部でデスクワークをすることもあるので、細かいものは本部の自分の部屋に置いてあるようです。

・重装アーマー
頑強で、見た目の厳つさよりは軽量の金属製。隊長という階級を示すトレードマークとしても機能しています。

・小型通信装置
イヤホンのような構造。鎧の内側にケーブルを通して、ポーチの中の通信装置に繋いでいます。

・アームシールド
両腕に装備しているアームシールド。手の甲の部分に、よく研がれたナイフの刃が仕込まれています。

・時計
古い隊章の入った懐中時計。丁寧に磨かれています。

・十徳ナイフ
支給されているものより小型の、キーホルダーサイズのもの。普段から使っている私物のようです。

・鍵束
隊員たちが持っているのとは別に、施設内の数多くの部屋の鍵を管理しています。

・応急救急キット
自分用ではなく、先生が怪我をしたときのために持ち歩いているとのこと。

・手帳
予定が詰まりすぎて餅のように膨らんだシステム手帳。付箋たっぷり、カバーは革製。季節の押し花の栞を挟んでいます。

・警笛
一般隊員とは違う音色の笛。これが鳴った時は真の危機。

このほか、基本的な小物もいくつか一般隊員と同じように持ち歩いているようです。
売店ではよくあんパン等の菓子パンを買っていく姿が目撃されていますが、そのパンを隊長本人が食べている姿は誰も見たことがないとか……
一方、一般隊員の多くは「隊長が通りすがりにくれた」菓子パンをポケットの隙間に詰めています。

 

ところでそんなレベッカ隊長、自宅からマインドハック施設へ通勤の折には大型二輪を使用しているそうです。肩のアーマーは施設に置いたまま、出勤したら朝イチで装着しているみたいですね。

 

MINDHACK:警備隊の持ち物①

【ホットフィックス隊の持ち物①】

マインドハッカーを守る警備隊、ホットフィックス。
施設の警備のほか、マインドハック中の「先生」の警護や、更生対象の監視など、任務は様々。
厳しい訓練を経て素質を認められないと入隊できないということもあり、その装備はちょっとした特殊部隊のようです。

そんなホットフィックス隊員の装備には、たくさんのポケットがついています。
一体何が入っているのか? 一般隊員の基本的な持ち物がこちら。

・手帳
毎朝の朝礼(遅番の隊員は夕礼)で伝えられる事項を欠かさずメモするために、頑丈な表紙の手帳を支給されています。

・時計
マインドハック施設の一日はFORMATによって分刻みで管理されています。先生はあんまり気にしてないようですが……

・懐中電灯
小型ながら光量はパワフル。

・包帯
警備隊は悪人と触れる機会の多い危険な仕事。衛生用品は必須です。

・ダクトテープ
頑丈なテープはいつどこでも何かと便利。ブーツに穴が開いた時とか、暴れる更生対象を拘束したい時とか。

・警棒
マインドハッカーの命を誤って脅かさないよう、銃ではなく、主に打撃と体術で身を守ります。
施設の外を警備する際には拳銃の携行が許可されているほか、各警備室にはライフルが置かれているようです。

・ソーイングセット
とれたボタンをつけ直すためのもの。傷の縫合処置に使うものも、救急キットの中に入っているようです。

・応急救急キット
消毒液や痛み止め、鎮静剤などが入っています。

・電池
懐中電灯や通信装置のための換えの電池。

・通信装置
隊員同士やFORMATとやりとりするための通信機。

・鍵束
それぞれが担当する更生対象を個別で管理しています。

・警笛
危険を感じた際、周囲に知らせるためのもの。訓練時に音を覚え込まされます。

・十得ナイフ
プラス・マイナスドライバーやハサミつき。

・防護プレート
装備のベストの中に入っている、軽い金属でできた防護用プレートの換え。

・携帯口糧
ものすごくパサパサしている高カロリーの棒状クッキー。

・タクティカルナイフ
長く所属している隊員の中には、古い隊章の入ったナイフを携行している人もいるようです。

・ドッグタグ
バグの炸裂に巻き込まれた際、個人を特定するためのもの。

 

基本的な持ち物はどうやらこんな感じ。隊員によって自分の好みの道具を足したり、個人差があるようです。
次回は隊長のポケットの中身に迫ります。

MINDHACK:マインドハッカーの危機

【マインドハッカーの危機】

 

高い技能を持つマインドハッカーである「先生」は、自分の能力に相当の自信を持っているようですが……

バグと接する機会の多いマインドハッカーは、非常にリスクの高い職業。
うかつに悪人を刺激すると、暴走したバグに呑まれて命を落とす危険もあるそうです。

 

そして実は、バグの暴走とはまた別の危険もあります。

マインドハックとは他人の精神に接続する施術。
自己と他者の境界があいまいな精神世界では、うっかりすると自我を見失ってしまうかもしれません。

天才の「先生」といえども、ハックに失敗すると大変なことに……!!
二章以降では、気を抜けないシーンが増えてきそうです。

万が一のときはFORMATが助けになってくれます。

MINDHACK:3章仮実装&おえかきチェック

MINDHACK制作は日進月歩で進んでおります。今週は第3章の仮実装が完了しました。
アロハ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!

シナリオをゲームの中に入れ終わったので、ここから立ち絵を用意していく段階に移っていくということですね。やったぜ!!!!

 

ということで、3章のおおむねできあがりを記念して

特別企画!!

MINDHACKおえかきチェック!!

今回は、主要キャラクター4名に「犬の絵」を描いてもらい、その画力をチェックしていこうと思います。

さっそく見てみましょう!

 

【新米隊員】

「犬ですか! お袋の実家が柴犬飼ってて、よく遊んでたんですよ。自信あります!」

「絵描くのも結構好きだったんです。保育園で賞とかもらって」

「高校に上がってからは、難しかったんですけど……できました!」

 

次、見てみましょう。

 

【イーヴリッグ】

「犬を描け? ハハハ! ヘソでティーポットを沸かすとはまさにこのこと。我が無機の目は世の真実をありのままに映す!」

「実測・採寸・なんのその。精緻を極めるキャビネットの描画技能、とくと目に焼き付けよ!」

「……ん? なんかこう……もっと……あれ? こうじゃないんだよなぁ……んん? 下書きの時のがよかったかなぁ……」

 

 

 

コメントによる補足は減点です。

 

【隊長】

「犬か…… ちょうどこの間、山で狼を見た。それを描いてもいいかな?」

「自然の中で自由に暮らす生き物の姿は、いつ見ても美しいものだ。時々スケッチして先生に見せたりするよ」

「命は時間とともに変わっていく。だからその瞬間を描きとめておきたいんだ…… さあ、できた」

 

 

 

慎ましいサイズで描いてくれたみたいですね。拡大してみましょう。

 

最後はウニです。

 

【ユーニッド】

「あ? この俺に? ワンちゃんを描いてくださいってか? 誰にもの頼んでんだ、あァ?」

「……クソ、違ェな…………ンだよ、おい、ちょっとその写真貸せ」

「………………おらよ!! これで満足かよ!!」

 

それぞれ個性的な絵でしたね。

 

ちなみに、第3章の更生対象に犬の絵を描かせたらこんな感じになりました。ぜひ人柄を想像してみてください。

 

おや?MINDHACKの主人公、先生の絵が見当たりませんね?
何故なら……先生はそう、あなただからです!

ということで、あなたなりの「先生の絵」をぜひ下のテンプレートに描き入れてみてくださいね。できたら「#MINDHACKおえかきチェック」で投稿してみよう!!!

では、また来週。