投稿者: ササン三

MINDHACKキャラ紹介04

【キャラクター紹介:隊長】

本名レベッカ・ソーン。
警備隊長として「先生」の安全を守る中心人物。
見た目の威圧感とは裏腹に、困った人を助けずにはいられない善き心のかたまり。
他者を疑わず、自分を顧みず、常に全ての人々の幸福を優先している。

無自覚に相手を惚れこませる才能があり、超人的カリスマとして扱われることもしばしば。
当の本人は小銭の計算が苦手。あとぬるい長風呂が好き。

先生とは任務としての関係以上に近しい友人関係を築いている。
なにか、過去に大きな恩があるようだ。

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『MINDHACK』より、レベッカ隊長の紹介です。
主人公の最大の理解者であり守護者でもあります。
好きな食べ物はとんかつ。味わかんないんじゃないかってくらいカラシをつける。

隊長のキャラクター原案は紅狐が務めました。
アート担当ホでヴがデザインの参考資料を求めたところ、
リファレンス画像が15枚くらい速達で送信されてきたそうです。
あますことなく反映したらこんなビジュアルになりました。
ゲームの役割的には「最初に出会うすごく親切な人」です。本当に。

これ全部最初のエピソードのキャラ(うち2人は味方)……。

MINDHACKキャラ紹介03

【キャラクター紹介:新米隊員】

「先生」の周囲を警備する隊員のひとり。欠員補充でやってきたばかりの新人。
まだまだ未熟ながら、犯罪者への反感は誰にも負けない。
悪人の根性を叩き直す能力を持った先生を心の底から尊敬している。

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『MINDHACK』より、主人公の周辺人物を紹介です。
とにかくモブっぽさを意識しました。
量産型兵士って独特の愛おしさがあると思いませんか。
新米くんはとにかく凡庸なので、本編でもごく普通のことを言いまくる予定です。

ちなみに大元の元ネタは、ササン三が昔の絵で描いた名もなきソルジャーです。
あんまり変わってないと思っていたけど、結構人相変わっているなあ。

なんかビチャビチャになっててかわいそうですが、本編とは特に関係ないです。
次回は新米くんの上司を紹介予定。お楽しみに!

 

 

MINDHACKお花

今週はキャラ紹介……ではなく、お花です。

『MINDHACK』は「悪人の頭の中をお花畑にするゲーム」なので、
お花はとっても大事な役割を果たします。どう使うかはまだ秘密。
「作品全体をちょっとレトロな雰囲気にしたい!」という裏テーマがあるので、
華やかにしつつ懐かしい色味を試行錯誤しました。
いい感じで70年代の台所っぽい色合いになったと思います。

ちなみにメンバーの役割分担を改めてご紹介しておくと、
ホでヴ(うみはいい):アートワーク全般、セルアニメーション
ササン三      :アドベンチャーパート、シナリオ
紅狐        :メインシナリオ、技術的要素全般、スケジュール管理

という塩梅で担当しています。だいぶざっくりですね。
開発はじわじわ進行中です。来週にはまた新キャラを紹介します。

* * *

先週より頒布開始した『かわいそロジー』をお手に取っていただいた方々、
ありがとうございました! 感想なども頂き一同感激しております。
在庫も少なくなってきたので、もし気になる方がいらしたらこちらからどうぞ!

MINDHACKキャラ紹介02

【アニメーションラフ:主人公】
ある施設で働いている精神医師。
悪人の精神にアクセスし、歪んだ部分を矯正する「マインドハック」の技術を扱える。

『MINDHACK』はテキストアドベンチャーゲームですが、
FPSのように常に主人公の手が画面に映り込んでいます。
それほど多くを語らない主人公ですが、
その分アニメーションで感情表現してくれる……かもしれません。

『かわいそロジー』発行のお知らせ

こんばんは、VODKAdemo?です。

このたび、サークルメンバー3人による一次創作合同誌を発行しました!
『かわいそロジー』、全52P(本編48P)1000円となります。
その名の通り、「かわいそう」がテーマの漫画・小説を収録した本です。

メンバーそれぞれで原案を交換し合って制作したので、
それぞれの個性がミックスされた物語をお楽しみいただければと思います。

なお注意点として、
軽微な残酷表現・流血描写を含みます。15歳未満の方のご購入をお勧めしません。

 

簡単な内容紹介は以下の通り。

—『望郷』ササン三 / 原案:紅狐
墓漁りが生業の男と人工知能の話

—『クリームチーズとアーモンド』紅狐 /原案:ホでヴ
解体現場を清掃する男とアレルギーの話

—『FRIDAY NIGHT』ホでヴ / 原案:ササン三
突飛な趣味の男に付き合ってピザを食べる話

 

開発中のゲーム『MINDHACK』とは直接関わりのない内容ですが、
制作陣が好きなものが詰まった内容なので
なんとなく作品の雰囲気を味わっていただけるかと思います。
ちなみに売上は『MINDHACK』開発費に充てさせていただきます……!

ご購入はこちらのBOOTHページをお訪ねくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします!

ゲーミング内省

ごきげんよう、ササン三です。
ゲーム制作やっててめちゃくちゃ思うんですけど、
「分からないことを自分で調べるのが好き」という力はとても大切なものだと感じました。

そして言っちゃなんだけどねえ!
わたしは「分からないことの答えすぐ聞いちゃう」人生を歩んできた!

多分、「分からない」という状態に対してプレッシャーを感じるタイプなんだと思います。
「一生答えが見つからないんじゃないか?」という不安を抱えたまま模索することが苦手。

そうだわ、ゲーム遊ぶときもそうだわ。分からないパズルギミックがあるとき、
「ひょっとしてこれバグで進めないのでは……?」と不必要に不安を感じることあるわ。
(その点、死にゲーは好きです。「避ければクリアできる」という答えが明示されていて、
地道にそこに擦り寄せていけばいいから……)

そういうわけでUnityのソフトウェアと向き合いながら自分と向き合っています。
すげえ弱気なこと書いたけど、ゲームが出来上がっていくこと自体は
すごく嬉しい楽しいので、新しい挑戦だと思って頑張ります。
あとプログラムのミスが見つかった瞬間、めちゃくちゃゼルダの伝説のパズル正解音の幻聴する。
今はパラパラアニメーションがうまく動かせなくて苦戦している。

ド出不精

ごきげんよう、ササン三です。

今日は……何もしていないのに爆速で1日が過ぎてしまった……。
ひっっっさしぶりに「無」を過ごしてしまった……。
えっと、めちゃくちゃ長くてこんがらがったLANケーブルをほどきました。
これで隣々室から自室のゲーミングPCまでネットを引くことができます。
もともと隣々室をインターネット&ゲーム部屋にする予定だったんですが、
寒いし狭いし薄暗いので結局自室にPC引っ越してしまいました。
ここには暖房がある。これで捗るぞ。開発がよお!!

あっ、あと今日は図書館に寄りました。
本を借りる予定はなかったんですが、やはり読書した方がいいなあと感じました。
人生2周目をやるなら、読書に全振りした人生にしたいなあ。
それか自分のサブ機を置いておいて、自宅でずっと本を消費していてほしい。
そういうことを考えながら、手元にある「未解決殺人事件FILE」の本を
読んでいたらいつの間にか1日が終わっていたんです。
開発がよお!!!

MINDHACKキャラ紹介01

【キャラクター紹介:ユーニッド】

ストリートギャング「ブラッディパエリア」のヘッド。
不良少年たちを率いてバイクでの暴走や収奪行為に明け暮れていた。
自分のそばに大勢の人間がいないと気が済まず、
夜な夜な舎弟を集めてはスポーツ賭博で馬鹿騒ぎするのが好き。
とにかく近くに仲間がいれば大満足だが、
見た目も言動もトゲトゲしいので多くの人を傷つけがち。
隣と席は1個空ける。
好物はキャベツ。

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『MINDHACK』より、ホでヴ(うみはいい)さんが原案担当のキャラクターです。
「どんなキャラに出てほしい?」と尋ねたところ、
当初は「受け身ではないトゲトゲのデブ」と言ってました。
そのとき描いてたスケッチがこれ↓

見る影もないなあ。
デブというよりはガタイのいいトゲトゲのあんちゃんになりましたね。
あと受け身ではない………………受け身? って何?

実際に動くのをお楽しみに!

Unityと和解せよ

ごきげんよう、ササン三です。
もうすぐ原稿終わるって言ったっきり絶筆してましたね。
終わりました。ちゃんと出ます、本。
(結局締め切り2日こぼした)(すみませんでした)

口喧嘩する主人と人工知能。
前から言ってるけど本の内容はほんっっっとに非道い話なので
読む人を選ぶかと思います!!よろしく!!!

そして下記の紅狐さんブログポストにあるとおり、
テキストノベルADV『MINDHACK』制作を始めておりました。
わたくしはシナリオとゲーム部分で参加しています。
Unity初学者なのでつまずくことも多いですが、
この機に習得していきたいです。やるぞ俺はやるぞ!
とりあえず、ひとりで分からないことは
悩み続けるより人に訊くのがいいということを痛いほど学んでいます。

そちらの制作風景も今後ブログに載せていければと思います!
よろしくお願いします。

ミスは仕様に

ごきげんよう、ササン三です。
あさってまでに原稿が終わる予定です。

今描いている漫画で、
「主人公が麻酔かけられてる間に
大変なことになってた」という
シーンがあるはずだったんだけど、
よく見たら直前のコマで普通に
「いてっ」て言ってて笑った。
麻酔かかってないのに
大変なことになってるじゃねーか。
直しません。

ようやくマトモに顔を見せられる
コマが出てきた主人公。かわいそう。

 

69年ずっと未来

ごきげんよう、ササン三です。


これは15分だけ休憩したくて描いたDisc Roomのあの女。
主人公のこと、内輪でずっと「あの女」って呼んでます。
だっていい女だから、あいつは……。
どうしても防護服ズタズタにしてしまうのは病気です。

Nijmanさんが「舞台設定が永久に“69年後”になるようにセットしてあるよ!」
と仰ってて、マジかと思って確認したら本当にオープニングが
「2089年」から「2090年」に変わってた。感動した。

原稿が終わったらDisc Room漫画の原稿も描きた……アレ?

かんなんしんく

ごきげんよう、ササン三です。


これはめっちゃ苦しんでる主人公と心配しているAI。
影顔キャラの口を出すべきか悩みましたが、
歯ギリギリさせたら可愛かったので出しました。
ていうか昨日も同じような画像じゃなかった?
終始こんな感じの漫画です。

昔、学校の授業で暗唱する文章を
末尾から覚えさせられたことがあって、
以来どんな作業も最後から最初へ遡るように
進めるクセがつきました。
作業の後半にクライマックスが来るより
気がラク……な気がする。

今描いてる漫画は端的にいって
「どんどん主人公の元気がなくなる話」
なのですが、逆から描いてるので
だんだん活力を取り戻していってます。
明るい漫画描いてるじゃん〜!
あと、シメから描いてるせいで
upして見せられる進捗が少ない。