月: 2025年12月

MINDHACK : 年末のご挨拶2025

みなさん、こんにちは! 今週のMINDHACK公式ブログは、2025年最後の更新です。今回は毎年恒例となっている、開発チームからのメッセージをお伝えいたします。普段あまり表に出てこないメンバーからのひとこと、ぜひ読んでみてくださいね。

 

ササン三(サブシナリオ・広報担当)

MINDHACKも、すっかり多くの方々が関わる一大プロジェクトとなりました。

コアメンバーは変わらず3人ですが、それ以外にも数え切れないほど多くの方の手助けによって成り立つコンテンツとなっています。

もちろん、MINDHACKを見て・遊んで・楽しんでくださっている皆さんのパワーも大いに力となっていることは言うまでもありません。

2025年も本作を見守っていただきありがとうございました!

 

さて、個人的な2026年の目標を……来年のテーマは「文章の研鑽」です。

最近、夏目漱石の『夢十夜』を読んだんですよ。

その文章の美しさに頭から爪先まで引っくりかえってしまって、「こんな豊かな表現を自分でも書きたい! いや、書けなければ駄目だ!」とショックを受けました。

というわけで最近は1日10分、文学作品の書写をしています。

トレーニングの結果がブログの文章に表れて、よりブリリアントな記事をお届けできる日が楽しみです!

 

ホでヴ(アート担当)

2025年が終わる……?

なんだかすごく忙しかった気がする……

記憶がない……

5章が出て、ヒューゴが出て、嬉しかったなあ。

MVも公開できてもう最高!!!

6章も、もう少しでお披露目できますので、よろしくお願いします。

今年もMINDHACKのキャラクター達には本当にお世話になりました。

沢山の楽しいをくれてありがとう。来年も元気に生きてくれい。

 

それから家を引っ越しもしたし、大きかったのは元保護猫2匹に家に来て貰った事です。

3歳くらいの大人の猫ちゃんです。1匹は人間が大好き!

永遠に人間の傍にいます。なんて愛しいの。いろいろあったのに、人間を信頼してくれてありがとう。

もう1匹は【同居の猫>>>超えられない壁>>>>ごはん>ドアと床>人間】が好きという感じです!

お腹が空いた時だけ寄ってきます。分かり易くて有難いし、愛しいね可愛いね。

嫌だったかもしれないけど、うちに来てくれてありがとう。

2匹とも毎日ブラッシングさせてくれて、本当に賢くて良い子です。

 

正直生き物と一緒に住む事はもう一生涯無いだろうと思っていたので、今の状態に自分でも驚いています。

なるべくのんびり、快適に暮らして貰えたらいいな……と思って日々やってみています。

有難い事に、周りに猫飼いの友達が沢山いて、なんでも相談できるのが本当に助かっています。みんなありがとう……!!

 

紅狐(シナリオ・プログラム担当)

2025年も気付けばすっかり年末になっておりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

第5章の公開で明らかになった、ヒューゴの人となりや物語はお楽しみいただけたでしょうか?

今年は3月のアップデートから始まって、とにかくいつに増してノンストップで駆け抜け続けた一年だったような気がします。

 

先日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行って、絶対に乗りたかったアトラクション『ドンキーコングのクレイジー・トロッコ』のために朝の6時起き→ユニバの門が開くと同時に入口からニンテンドーエリアまでの結構な距離をノンストップ全力で早歩きし続けるという、インドア派の紅狐史上まれに見る激しいアクティビティをこなしました。(※パーク内は走っちゃダメ! 早歩きです!)

我ながらデスクワーカーとしては体力のあるほうだと思っていたのですが、人は急に全速力で無茶をすると、限界を感じ、泣きます。久々に泣きました。

でも無事にドンキーコングのエリアにたどり着いたとき、デビッド・ワイズのあの名曲が鳴り響くジャングルに飛び込んだ瞬間は感無量で、ああやり遂げてよかったなと、疲れを忘れて笑いました。あの空間が良すぎてさらに涙がこぼれました。なんか今年一年を象徴するような出来事でした。

 

MINDHACKの物語もいよいよ後半に差し掛かっているわけですが、第6章についてのお知らせも近々皆様にお届けできる予定です! 全力で作り進めてきたものをついにお見せする機会が近づいており内心ドキドキしておりますが、お楽しみいただければ幸いです。2026年もどうぞよろしくお願いいたします! 皆様もよいお年を〜!

 

今年も『MINDHACK』を応援していただきありがとうございました。2026年も、近日配信の第6章を含めて刺激的なコンテンツ盛りだくさんでお送りします。それでは皆様、よいお年を!

MINDHACK : ドッキリびっくりSHOW

MINDHACK! ドッキリびっくりSHOW!!

皆さんこんにちは。びっくりさせたくないですか? びっくりさせたいですよね。
というわけで、今日はドッキリびっくりSHOWです!

今回のルールはとっても簡単。MINDHACKのキャラクターたちに、自分の次に来る人をびっくりさせてもらいます。まずはユーニッドにお手本を見せてもらいましょう。

 

Case ユーニッド → イーヴリッグ

ユーニッド
「はあ? 次にここを通りかかる奴をびっくりさせろ? また訳わかんねェ用事で呼びつけやがって……
なに? キングとして? 後の連中に示しをつけろって? チッ、仕方ねえな……
俺様を誰だと思ってやがんだ? ブラッディパエリアのヘッドだぞ。
んなもん鮭が川上る前にカタつくぜ。見てろよ」

 

通りすがりのイーヴリッグ
「えー有機のみなさんこんにちは。今日の私は、神がサイズ違いの皿をどのように戸棚へ重ねられるかの教えを」

 

ユーニッド
「おいヤマムラ!!」

 

イーヴリッグ
「うわーっびっくりした!! なんですかギャングが急に!? 私はヤマムラではない!!」

 

ユーニッド
「このガム取れよ」

 

イーヴリッグ
「え?」

 

ユーニッド
「おら! この板ガムを一枚取れつってんだよ!!」

 

イーヴリッグ
「えっ?」

 

ユーニッド
「俺のガムが取れねえってのか!? キャビネットの分際で!」

 

イーヴリッグ
「えっ、はい! いや、はい! ガム取ります! はい取った!」

 

……バチン!

 

イーヴリッグ
「あ、痛ッ。
何これ、パッチンガムじゃん」

 

ユーニッド
「びっくりしたか?」

 

イーヴリッグ
「えっ」

 

ユーニッド
「びっくりしたな?」

 

イーヴリッグ
「え? あー……」

 

ユーニッド
「びっくりしたかって聞いてんだよ!!」

 

イーヴリッグ
「は、はい! びっくりしました!」

 

ユーニッド
「っしゃオラア!!」

 

イーヴリッグ
「何なの、もう!?」

 

Case イーヴリッグ→新米隊員

新米隊員
(深夜の曲がり角って怖いんだよな……なんか飛び出してきたら嫌だな……って考えすぎか。……ん?)

 

シャ─────ッ!!

ドゴオ!!

 

新米隊員
「ぐえっ!?」

 

ドテ──ッ!!

 

新米隊員
「痛てて……あっ、そこの人!? 大丈夫で……!?」

 

クワ──ッ!!

 

イーヴリッグ
「驚 く な か れ ! !」

 

新米隊員
「えっ」

 

イーヴリッグ
「神の試練に驚くなかれ!
無機であれ!
心なきものこそLAGOM神の望まれる真の家具!!」

 

新米隊員
「て、テメ───ッヤマムラ……!!
人にぶつかっておいて、なんだその態度と荷物満載の台車は!!」

 

イーヴリッグ
「フフフ……ハーハハハ!
これは神聖なる無機のウォーキングビークル!!
今宵(こよい)闇の曲がり角で! お前のような迷える有機を衝撃と無心の境地へいざなうのはこの私!!」

 

新米隊員
「どう見てもホームセンターに売ってる普通の台車だろ!!
許さねえぞこのド悪人が!! 今すぐお前の人生ごと免停してやる!!」

 

シャ─────ッ……

 

新米隊員
「あっコラ逃げんな!! 台車に乗るな!!」

 

イーヴリッグ
「ぺーパーナプキンはナプキンらしく這いつくばって汚れを拭いているがいい! もっともフローリングワイパーがなければホコリも満足に取れないだろうがなーっ!」

 

新米隊員
「ちくしょ────────ッ!! 正義舐めんな!!!!」

 

Case 新米隊員→ COM_Z

新米隊員
「次の人をビックリさせろってどうしたら……あっ、そこの方ー! って、えっ!? ロボット!?」

 

COM_Z
「おや、ホットフィックスの隊員くんではないか。この可愛いワガハイに何かご用かね?」

 

新米隊員
「まあロボでもいいか……えーっと、何も言わずにこれを見てほしいんですけど!」

 

COM_Z
「ふむ? それは……」

 

新米隊員
「ほら、親指が取れちゃったー……って……」

 

COM_Z
「………………」

 

新米隊員
(あっ、ヤベえ!! めちゃくちゃスベってる!!)

 

COM_Z
「……素晴らしい!!」

 

新米隊員
「えっ」

 

COM_Z
「一見稚拙に見える錯視だが人間特有の認知的不完全さを利用した完璧なトリックだ! 面白い! ワガハイも早速真似させてもらおう! えーい!」

 

ボロボロボロ……

 

新米隊員
「ウワーッ!! 何もしてないのに全身がバラバラに!! 俺、誰か呼んできます!!」

 

COM_Z
「………………あれ? 隊員くん? ちょっと拾って組み立てて……おーい?」

 

Case  COM_Z → ヒューゴ

COM_Z
「やれやれ、きちんと元に戻れてよかった。次に来る人を驚かせたらよいのだね? 任せたまえ。ワガハイが真のドッキリというものをお見せしよう!」

 

ヒューゴ
「やあ、驚いたな! 異星ではこんな優れたロボットが存在するほどテクノロジーが発達してるのか!」

 

COM_Z
「あっ! ちょっと、だめだめ! ワガハイが驚かす前に勝手にビックリしちゃダメなのだ!」

 

ヒューゴ
「見たか!? この滑らかな動き! アシモフが見たら泣いて喜ぶような精巧さだ!」

 

COM_Z
「えー、 COM_Zドッキリ第1弾! 今からこの胴体を切断して……」

 

ヒューゴ
「待ってくれ! このロボット、よく見たらとんでもないバランス感覚で立ってるじゃないか! ワオ、ワオ、ワオ! 完璧な重心のコントロール! どこまで驚きが詰まってるんだ、この機械には!」

 

COM_Z
「……課題の完了を確認。ドッキリプログラムを終了」

 

Case ヒューゴ → 隊長

 

ヒューゴ
「サプライズを用意しろって? 任せてくれよ、アメリカ流の派手なエンターテイメントを見せようじゃないか!
まずはこの草むらに隠れてだな」

 

ガサガサ……

 

通りすがりのレベッカ隊長
「……何だ?」

 

デデンデンデデン……

デデンデンデデン……

 

隊長
「なんだか妙に緊迫感を煽る音がするな……」

 

ゴロゴロズサーッ!!
(草むらから躍り出るヒューゴ!)

 

ヒューゴ
「そこの人っ!!
いま、西暦何年だい!?」

 

隊長
「えっ?」

 

ヒューゴ
「いまは西暦何年なんだ!? 教えてくれ!!」

 

隊長
「西暦……?」

 

ヒューゴ
「神よ! おお、なんてこった、俺は未来人だ!
ドク! デロリアンは成功だ! 何ということだ! あれは自由の女神なんだ! 一体ここはどこなんだ! ハスタラビスタベイビーッ!!

 

隊長

「大丈夫か? ひどく混乱しているようだが……手を貸そうか?」

 

ヒューゴ
「…………」

 

隊長
「道に迷ったなら案内しようか。このあたりの人じゃなさそうだが」

 

ヒューゴ
「……ああ、えーと、そうだな! 道には迷ってるけど問題ないよ。
ハハハ、ちょっとやりかたがローカルすぎたか。地元ではウケるジョークなんだ」

 

隊長
「なるほど。どこか遠くから来たのか?」

 

ヒューゴ
「ロケットに乗って宇宙から」

 

隊長
「何っ!?」

 

Case 隊長 → シノ

 

隊長
「すまない」

 

シノ
「ハ?」

 

隊長
「悪いがこれから、君には驚いてもらう」

 

シノ
「………ハ?」

 

隊長
「これは『ドッキリ』という企画なんだそうだ。そこで一つ頼まれてほしいんだが」

 

シノ
「…………」

 

隊長
「なるべく落ち着いていてくれ。あまり手荒なことはしたくない」

 

シノ
「……汝、我を愚弄するか……?
作為を仕掛けるのに前置きを宣(のたま)う奴がおるか! 驚くものも驚かぬわ!!」

 

隊長
「かなり大きな音がするんだ。いきなり鳴らせば誰だって驚く」

 

シノ

「ハ! いいからとっとと済ましおれ。数多の嘆きを奏でてきたこの我を吃驚(きっきょう)させるというなら、鉛玉でも爆薬でも試してみることだな。
だが、あとの汝が塵芥(ちりあくた)となるまで切り刻まれても知ら」パァン!!!!

 

シノ
「!!!!」

ジャキンジャキーンっ!!

カキーーーーンッ!!

(ぶつかり合う刀と刀の鍔迫り合い!!!!)

 

隊長
「ただのクラッカーだよ。パーティー用の」

 

シノ

「………っ!!」

 

隊長
「ずいぶん驚かせてしまったようだな。すまない。見事な反応速度だ。
でも、『ドッキリ』は成功かな」

 

シノ
「…………此奴……此奴ッ……!!!」

 

Case シノ → ユーニッド

シノ
「このような戯れに我が付き合う筋などないが……折よく我は気が立っているところだ。次に来る何某(なにがし)に鬱憤を喰らわせてやるとしよう」

 

ザッザッザ……

 

ユーニッド
「チッ……ガムはビックリするだろうがよ……次は黒板消しか……?」

 

ツルッ!!

なんとユーニッドの足元にバナナの皮!

 

ユーニッド
「うおっ!?」

 

ツルル─────ッ!!

転んだ先はワックスのかかった床!

ユーニッド
「うわあ!? 滑る!?」

 

ジャキン!

そしてなんと、滑った先には鋭利なトゲ!

 

グサ─────ッ!

 

シノ
「アッハッハ! 愉快愉快! やはり悪戯とはこうでなくてはな! さて、哀れ串刺しとなった死体でも見物して帰……」

 

しかしそこには……

 

驚愕!

完全無傷で無事のユーニッドの姿が!!

 

シノ
「な、何!? 何故……!?」

 

ユーニッド
「危ねえ……ちょうどトゲが噛み合って助かったぜ……おいそこのチビ」

 

シノ
「あっ」

 

ユーニッド
「テメエ俺が滑って転んだときニヤニヤ見てたなあオイ! 覚悟はできて……」

 

カサカサカサカサ!!

 

ユーニッド
「おいコラ!! 逃げんなツクネ野郎!!」

 

皆、個性豊かなドッキリを仕掛けてくれましたね。次はあなたの番かもしれませんよ! それでは。

MINDHACK : 『TELEFAMILIA』MV制作の裏側(後編)

こんにちは! サブシナリオ・広報担当のササン三です。今週も前回に引き続き、12月4日に公開したMV『TELEFAMILIA』制作の裏側をご紹介していきます!

さて、設計図である絵コンテが完成した『TELEFAMILIA』。ここからいよいよ清書に……と思いきや、全然そんなことはないのです。完成形にたどり着くまでには、何度も何度もラフと修正を繰り返しているのだ。

たとえばMVの見せ場の1つである、ヒューゴが破裂して触手が飛び出すシーン。ラフの時点ではこのような絵でした。

この時点でかなりショッキングな絵面ですね。こちらのシーンを清書すると、次のような画面になります。

下書きをそのまま清書するのではなく、ヒューゴの膨らみ方や破裂のしかた、触手の伸びる角度など、かなり検討を重ねながら稿を進めているのがお分かりいただけるかと思います。

そして本番の清書に到達する前にも、仮で動きをつけたGIFアニメーションを作って動きの最終検討を重ねました。ここまでくると、かなり完成形が見えてきますね!

以上のように、さまざまなステップを経て皆さんのお手元に届けられたMVがこちら。

あ、アニメーションって何て大変なんだ! 改めて今回ご協力いただいたフジシマケイさん、素晴らしい映像をありがとうございます! 最後にフジシマケイさんから頂いたコメントをご紹介して締めくくります。

こんにちは、フジシマケイと申します。
過去に MINDHACK 第3章・シノのイベントシーンにて、アニメーション作画で参加しておりました。

今回は、第5章に登場するヒューゴのテーマ楽曲「TELEFAMILIA」をもとに、彼がメインとなる MVを制作させていただきました。

MVでは、本編とは異なるストーリー展開になっていますが、キャラクターを象徴する要素や、宇宙的な神秘と恐怖のサイドストーリー・観念的な世界として楽しんでいただけましたら幸いです。

制作初期段階で「メタモルフォーゼ」(注:ある形が別の形へ滑らかに変形するアニメーション表現)を映像の中心とするオーダーをいただきました。
自分が普段描く不定形な物質のアニメーションに加え、当時観ていたパウル・クレーのドローイング作品や、映画『AKIRA』、OVA『エイリアン9』のアニメーションも要素として参考にしています。

終盤では、主にホでヴさんを中心に、多くのフォローをしていただきました。
特に、■■■■と対峙するシーンのアニメーションは、ホでヴさんにメイン部分の作画をしていただいています。

VODKAdemo? チームには、長期間にわたり温かく力強いサポートをいただきました。
制作面でのご提案や、集中できる環境を整えてくださったことに、心から感謝申し上げます。

最後に、ゲームの一ファンとして、今後の新章の物語と、ゲーム本編に留まらない MINDHACKのさらなる展開をとても楽しみにしております。

皆様、本当にありがとうございました!

動画制作の裏側、少しでも楽しんでいただけましたでしょうか? 12月はぜひ、本MVを楽しみながら寒い日を乗り越えていただければと思います。それではまた!

MINDHACK : 『TELEFAMILIA』MV制作の裏側(前編)

こんにちは! サブシナリオ・広報担当のササン三です。12月に入り、すっかり寒さも厳しくなってきました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

今週のビッグニュースは何といっても、こちらでしょう。

12月4日、ヒューゴの誕生日に合わせて第5章テーマ曲『TELEFAMILIA』のミュージックビデオを公開いたしました! やった~~~~~~~!! 皆さん、お楽しみいただけましたでしょうか。まだご覧になっていない方はぜひ観てみてくださいね。

今回の動画はフルアニメーションです。アニメーションということは当然それを描いた人がいるはずですね。『TELEFAMILIA』はアニメーターのフジシマケイさんを中心に、開発チームアートスタッフのホでヴがサポートしつつ完成させました。

(フジシマケイさんについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック! 第3章シノの開花シーンを描いたその人だぞ!)

当ブログでは2週間にわたり、ヒューゴMVアニメーションの裏側についてどどんとご紹介します。制作の裏側を楽しんでくださいね!

 

まずお見せしたいのが、アニメーションの「絵コンテ」。全体の設計図のようなもので、どんな動きで演出するかが4コマ漫画のような形式で書かれています。

実際にできあがったアニメーションの流れが、この時点でしっかり描かれているのがお分かりいただけるでしょうか。この時点ではまだラフなので、簡単に描かれたちっちゃいヒューゴがカワイイですね。

そして皆さんが気になっているであろう、あの……なんか……グチャグチャグチャってなってワーッってなるあのシーン。絵コンテ(設計書)ではどのように描かれているのでしょうか? 答えはこちら!

抽象的な変形アニメーションはフジシマケイさんの得意とする動きで、開発チームとしての全幅の信頼を置いてご依頼しました。その結果本当に素晴らしいシーンが完成し、フジシマケイさんの手腕に脱帽です! ちなみに手書きの文字はホでヴによる指示ですね。

座ってるヒューゴのラフが何とも言えないカワイさです。木彫りにしたい。かなり解釈の幅がある今回のアニメーションですが、絵コンテに書かれているメモを読むと少しヒントになる……かも?

そしてラストカット。カッコいいぜ。

全5ページの絵コンテをご紹介しました。アニメーターの皆さんは、日々このような設計書を描き、それにもとづいてダイナミックなアニメーションを描いているのだ。わたくしササン三はアニメについてまったくの門外漢なので、プロの仕事を目の当たりにできて感動しきりでした。

次週は、この絵コンテをもとにどのような工程で作画を進めていたのかをご紹介します。お楽しみに!