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シノ
「………………」
シノ
「博士。始まっておる」
シノ
「どうせ此度も下らぬ戯れ事をやるのであろう」
シノ
「ならば疾くせよ。身構えるのも疲れ……」
???
「シノちゃ~ん」
シノ
「!?」
???
「シノちゃん、ワシじゃよワシ」
シノ
「汝は博士ではない……何者だ!」
???
「今週の魔王」
シノ
「ハ?」
COM_Z
「今週の魔王、仙人魔王じゃよ〜」
シノ
「仙人」
COM_Z
「1000年も生きるとすごいパワーが湧いてくるんじゃよ。シノちゃんも健康で長生きするんじゃよ〜」
シノ
「最早生きてなどおらぬわ」
COM_Z
「お小遣いあげようね」
シノ
「ただの老耄(おいぼれ)ではないか!」
COM_Z
「では質問コーナーじゃよ〜」
- マインドハッカーにバグが伝播することはありますか?
COM_Z
「もちろんあるのだ。マインドハック中に伝播して即時発現する可能性もあるよ。その危険に備えて警備隊ホットフィックスがついているわけだ」
シノ
「破壊の甘美は誰をも逃さぬ。木菟(ずく)引きも木菟に引かれよう」
COM_Z
「そんなことにならないように気を付けるのがプロフェッショナルなマインドハッカーの仕事だね!」
Q.コムちの世界では出身や地域によって人種に偏りがあるのでしょうか? それとも完全に入り乱れているんですか?
COM_Z
「無論、地域によって人種のかたよりは存在するよ。トゲトゲした人が多い場所やモフモフした人が多いエリアなど、多種多様な人間が暮らしているのだ」
シノ
「貴様はその中でもとりわけ珍妙な見てくれだがな」
COM_Z
「世界広しといえども、ワガハイほど美しくカワイイ存在はいないだろうね!」
Q.MINDHACKの世界にはこんなのいつ適用されてるの!?!!みたいな面白い法律はありますか?あったらぜひ教えて欲しいです。
COM_Z
「一部の都市にはかつて、『逆スピード違反』があったのだ。歩く速さが時速1km以下の人には罰金が課せられていそうだよ。しかし、歩行を得意としない人種の人々により差別的な法律だと指摘されて、近年では撤廃されたのだ。よかったねシノちゃん!」
シノ
「誰が鈍足だ。歩幅は貴様のせいであろう」
COM_Z
「跳ねていった方が速いと思うよ?」
Q.ユーニッドくんは泳げますか?
COM_Z
「学生時代には海のある地域にいたので、泳ぎにいったりしていたそうだよ!」
シノ
「そのまま漁師にでも取って食われそうなものよ」
COM_Z
「ワガハイたちの仮想プライベートビーチにも招待してあげたいものだね」
Q.飲食をしているユーニッド君の首と頭の間に手を差しこんだら何か起きますか?
COM_Z
「量子力学的なエラーが起きて時間が捻じれ空間が崩れ世界が大変なことに……! というのは冗談なのだ。実際には何も起きないけれど、とても失礼な行為だから不用意に手を突っ込んではいけないよ。シノちゃんの手足の隙間にもね!」
シノ
「好きで隙間があると思ってくれるな」
COM_Z
「離れてるのが当然の人もいるのだよ」
Q.こんにちは博士そして隣にいるタピオカ様!! LAGOM教団の敬虔な信者、イーヴリッグは祈りの姿勢(空気椅子)をどれくらい保つことができますか?
シノ
「誰がタピオカかッ!」
COM_Z
「イーヴリッグくんは1分間くらいならあの姿勢をキープできるそうだよ。修行のたまものだね」
Q.イーヴリッグ君は更生して腕の太さが変化しているように見えました。更生後からどれぐらい食べているのですか?
COM_Z
「あれは太ったんじゃなくて、毛が伸びてモフモフになっているだけなのだ。とはいえ人前で食べる量も増えただろうから、体重もある程度は増えたんじゃないかな?」
シノ
「牢獄に繋がれ肥えるとは贅沢な話よ」
COM_Z
「マインドハックを受けたことで食生活も健全に……やっぱり、マインドハックは身体にいいなあ!」
Q.シノちゃんはネコチャンが好きですか?触れ合ったり交流したりしたことはありますか?
シノ
「畜生は好かん」
COM_Z
「生き物をそんな風に呼んではいけないよ」
シノ
「取って食えればまだしも連中は勘が良い」
COM_Z
「代わりにコムちニャンコがシノちゃんを癒してあげよう! ニャー……」
Q.シノちゃんは難しい言葉を沢山知っていますが、どうやってお勉強したのでしょうか
COM_Z
「おじいちゃんの影響なのだ。おじいちゃん子だったんだね~」
シノ
「爺様(じさま)の話を詮索するな」
COM_Z
「とはいえナウでヤングな言葉にももっと慣れてほしいものだね。オブジェクト指向とか」
Q.隊長とホットフィックス隊員とでは装備の防御力にかなりの差があるように見えます。私服の防御力を1だとするとそれぞれどれくらいの強さなのでしょうか?コムちの防御力も併せて教えてください!
COM_Z
「アーマーが目立つだけで、隊長もほかの隊員と似たような素材の装備を着用しているよ。隊長が49だとしたら、ふつうの隊員はヘルメット分だけ高い50くらいなのだ。」
シノ
「あの肩でか?」
COM_Z
「あの肩でも! ワガハイはロボットなので普通の私服の人間に対して10くらいなのだ。戦場に派遣されても平気なくらいは丈夫なのだよ」
Q.キャ〜!コムちちゃ〜ん!!ラブリーかわいい〜!!こっち向いて〜!!ファンサして〜〜!!! 質問です。COM_Zさんにとっての人間の定義ってなんですか?
COM_Z
「ズキューン! バキューン! キミに投げキッス! はい。人間とは精神構造をもつ存在だ。マインドハックができる以上は人間といって差し支えないだろう」
シノ
「相手がミミズの塊であってもか」
COM_Z
「ミミズでもバグ変異体でも人間は人間なのだ。かわいいね!」
Q.自分、恋バナいいですか!?機械やAIなどいわゆるロボットは、恋をするんでしょうか?また、ぷりちーこむち博士やFORMATさんは、誰かに恋をすることってあるんですか?
COM_Z
「機械が恋をするとしたら、それは外部からの命令によってそう見えるだけの現象といえるだろう。『恋』という自立意識を持った時点でそれは機械ではなく精神構造をもった存在だね。ワガハイはもちろん心を持ったロボットなので、君たち人間すべてに恋をしているよ!」
シノ
「下らぬ。破壊を伴わぬ愛情など」
COM_Z
「FORMATは恋なんかするわけないのだ。精神構造をもたないからね」
Q.パパのヒューゴはどのようにミアとデイジーを寝かしつけていたのでしょうか?ベッドタイムのストーリーや子守唄を歌っていたのかなど、教えてください!!
COM_Z
「絵本の読み聞かせは1日1冊まで。おやすみのキスをしたらあとは関与しないのが、ヒューゴ家式の寝かしつけだったのだ。子どもを信頼して、彼女たちだけで眠れる環境を作っていたわけだね。といってもリビングに戻ったら、サラさんとその日の子どもたちの話で夜通し盛り上がっていたらしいよ」
シノ
「この男は好かぬ。虫唾が走る」
COM_Z
「シノちゃんも1人で眠れるから同じくらい偉いよ!」
Q.ヒューゴさんが食べたヌードルの食レポをもっと詳しく聞きたいです。
COM_Z
「チキンスープのような味だが、脂っこさはない。食感も繊維感がなくゼラチン質で、レモンを添えたくなる味だったそうなのだ」
シノ
「飢えれば何であれ極上の甘露に変わろう」
COM_Z
「今度はひやむぎをご馳走してあげたいものだね」
Q.皆さんはどんなタイプの毛布が好きですか?
COM_Z
「ユーニッドくんはふわふわで柔らかいタイプを愛用中。イーヴリッグくんは薄く、シンプルで、機能的なタイプが好きなのだ。隊長は質のいい滑らかな肌触りのもの。新米隊員くんは実家の多少ゴワゴワしたタイプの方が落ち着くとのことなのだ。ヒューゴさんは奥さんと2人で使っているモフモフの毛布。シノちゃんはゴザかな?」
シノ
「好き好んで纏っていたわけではないわ」
COM_Z
「ワガハイにはもちろん毛布はいらないのだ。ホコリが排熱孔に詰まるとよくないからね」
COM_Z
「今回の質問はここまでなのだ! ここからは、みんなから届いたコメントをご紹介!」
1.試験勉強をしなければならないのに、新米隊員がずっと頭に浮かぶ。とてもかわいい.. どうすればいいか..
COM_Z
「新米隊員くんからコメントをもらってきたのだ。『俺みたいな人間にはもったいないくらいの言葉、本当に嬉しいです! ありがとうございます! 試験がうまくいくように、俺もランニング100周してきますね!』とのことなのだ」
シノ
「此奴が走ってどうなるのだ?」
COM_Z
「縁起がいい、のかな?」
2.顔を見られることが怖くて、大好きな友達とご飯に行ってもマスクを外せず困っています。どうか勇気が欲しいです。
COM_Z
「怖くなったときは、キミが大好きなMINDHACKの登場人物たちに勇気をもらうといい! いつも頼もしい隊長とか……」
シノ
「顔が出ていないが」
COM_Z
「自分に自信がみなぎるイーヴリッグくんとか……」
シノ
「顔が出ていないが」
COM_Z
「……シノちゃんとか」
シノ
「いい加減にしろ」
COM_Z
「えー、おほん。ありのままの姿を見せることはとても勇気のいる行動だ。まずは髪型などを変えてみるのはどうかな? 思い切ったことをしてみると、いつのまにか自信がついてくるかもしれないよ!」
3.注文したかき氷が届いて「多いなぁ…」ってなった時の対処法はありますか
COM_Z
「そういうときは一緒にいる友達とシェアするといいだろう!」
シノ
「ハ……だから貴様は脳髄までめでたい木偶(でく)だというのだ」
シノ
「共連れがいるなどと、ここに一言でも書いてあるか?」
COM_Z
「ええ? 1人でかき氷を食べてるときの話かい? シノちゃんならどうするのかね?」
シノ
「食える時に食わぬやつがおるか」
COM_Z
「では答えとしては、『お腹が空いているときの自分を想像しながら食べきる』ということで!」
4.最近どうしても劣等感に飲まれてしまいそうになります 可愛いこむちと可愛いシノちゃんから人生を生きるためのアドバイスを貰えると嬉しいです
COM_Z
「人と比べてしまうのは社会性のある人間ならではの苦しい問題だね。やはりつらい気持ちをバネに自分を高めるエネルギーとして頑張るのが一番……」
シノ
「戯言(ざれごと)は止せ」
シノ
「他者を怨め。存分に薪を焼(く)べよ」
シノ
「その火焔がいずれ仇敵を骨の髄まで焼きつくそう」
COM_Z
「ふむ。言ってることが難しいだけでワガハイの主張と大差ない気がするのだ」
5.シノちゃん様へ どうかこの私めに喝を入れてくだ……くださ……
あっ やっぱり大丈夫です
COM_Z
「でも何か言ってほしそうなのだ。シノちゃん、どうぞ!」
シノ
「己が処刑の刻限さえ決められぬゴミクズよ!」
シノ
「我が楽器となりたくば喘げ! 喚け! その生を示すがよい!」
COM_Z
「『声出して頑張っていこう!』とのことなのだ!」
COM_Z
「みんな〜、今週はどうだったかな〜」
シノ
「博士、とっととその憑き物を落とせ」
COM_Z
「シノちゃん、お団子食べるかい?」
シノ
「貴様のごとき耄碌(もうろく)に用はない、去ね」
COM_Z
「じゃあ今週もアレ。アレいってみよう」
COM_Z
「今週の魔王っぽ度〜! 果たして結果は……!?」
シノ
「……30点」
COM_Z
「ほんじゃみんな、ばいばい」

↑ハック中は一対一の対峙。