個性豊かなキャラクターたちが登場するMINDHACK。みなさま、一度は思ったことがあるのではないでしょうか?すなわち、「MINDHACKで1番強いのはダレだ!?」と。
一口に強さといっても、戦略の良し悪しや経験の有無など指標は多岐にわたります。そこで、シンプルに腕っぷしの強さを計れる企画をご用意しました。題して、「MINDHACK腕相撲チェック」〜〜!
MINDHACKのキャラクターたちには、腕相撲勝負をして競ってもらいます。評価基準として、ユーニッドくんが他メンバーと総当たり式で対決していきます。
それでは、意気込みをどうぞ!
「は?腕相撲?いい度胸してんじゃねえか。
なァんでこの俺様がてめえらのお遊びに付き合わなきゃならねえんだ、ああ?」
「さっさと始めようぜ。誰が来ようが、片っ端からトビッコみてえにプチプチ潰してやるからよ」
V.S.イーヴリッグ
「フ、フ。キャビネットであるこの私に、製品強度テストとは留め具が鳴く。
神の家具たるもの、我が蝶番はLAGOM神のためにのみ動く。指を挟んで泣く前に去るがいい……
……ところで対戦相手って、誰が来るのかな……」
(えっ……なんかめっちゃコワイ人来たんですけど〜〜〜〜〜!?)
ユーニッドの勝ち
感想:
「ガリみてえな腕しやがって」
V.S.シノ
「ハ、膂力(りょりょく)で我と争うだと?」
「身体は縮めども、人間どもの骨身を砕く程度の力は残っておるわ」
「汝の拳を握り潰しても文句は言うなよ?」
「腕がねェよ」
ユーニッドの勝ち(不戦勝)
感想:
「でっけェイクラみてえ」
V.S. COM_Z
「ええっ腕相撲?」
「ワガハイ、非力な研究開発用ロボットだからあんまり自信はないけど……」
「でも、これも親交を深めるいい機会だよねっ!ワガハイ頑張るのだ~!」
「『ガキン』?」
「硬っっってえ!!これ力とかじゃなくて構造的に無理だろ!」
「関節部分を固定したから、今のワガハイの腕は一本の丸太も同然なのだ!」
「ンなの反則だろうが!!」
引き分け
感想:
「海よりしょっぺえ……」
V.S. 新米隊員
「腕相撲ですか!俺、精一杯頑張ります!」
「悪人を!この手で!ねじ伏せていいんですね!?」
「正義が必ず勝つってとこをご覧に入れますよっ!」
「やい悪人!今日はお前にこの世のルールってやつを叩きこんでやるからな!」
「あァ?採れたてプリプリの甘エビが粋がってんじゃねえぞ。背わたが引っこ抜けちまう前にお家に帰んな」
「なにをう!!」
「だらぁぁぁぁあああああああああ!!」
「クソがぁぁぁぁぁああああああああ!!」
「犯罪者めぇぇぇぇえええええええ!!」
「█ねやぁぁぁぁぁああああああああ!!」
新米隊員の勝ち
感想:
「覚えてろよ、小エビ野郎……」
「やりましたよ先生っ隊長っ!!……腕が……痺れ……いってぇえ……」
V.S.隊長
「腕相撲?やれやれ、みんな好きだな。よく隊の連中にも挑まれる」
「しかし私としては、君の腕が心配だ。こんな固い机にぶつけてしまう訳には……」
「なに?いいからとにかく勝負しろ?そこまで言うなら、仕方ないな……」
「ぎゃああ!!速ぇ!!強ぇえ!!」
「あ?何で止まっ……」
「さあ。これで痛くない」
「しゃらくせえ—―—―—―—―ッ!!」
隊長の勝ち
感想:
「味噌に響いた」
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いかがだったでしょうか?最終的なユーニッドの戦績は2勝2敗1引き分けとなりました。今回の企画をもとに、キャラクター同士の力関係についても色々と想像してみてもらえると幸いです。先生については、各自でご自由に想像してみてくださいね!
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おまけ
「新米く~~ん!!今日腕相撲してたんだって!?俺も俺もやりた~~~い!!」
「ぐわ—―—―—―—―—―—っっ!!!!」
ユーニッドの勝ち