月: 2022年3月

MINDHACK:隊長二面図

こんばんは!ホでヴです。

さて、今回ご紹介するのは「隊長の装甲だいたいこんな感じ図」です!
わりとデフォルメされたフラットな絵柄なので意外に思われるかもしれませんが、自分は絵を描くとき描くものの構造や形を理解していないとうまく形にする事ができません。
土台を叩き込まないと「いい感じに誤魔化す」事が難しい脳みそなのです。難儀よのお…

隊長の肩周りの装甲なんかはイメージがうまく出来ず苦労しました。
厚紙で肩の鎧を実際に作ってみてようやく理解できた感じです。
そんな、あんなこんなで描き上げた隊長の参考図がこんなあんな。


本編の隊長はこれを基に描いています。
まあ、だいたいの参考です。肩周り、腕の装甲、これらはさせたいポーズによっては「無理だろこれ!」みたいな事しますので。
そういう嘘が付けるのが絵の面白い部分だと思っています。
ユーニッドの頭やキャラクターの顔周りは、わざと立体感を潰して描いてみたり。
3Dでたまにある、動きの魅力の為に腕が装甲を突き破っている描写なんかも好き。
自分はこっそり魅力を倍増させるナイスな嘘つきでありたいです。
(勿論とことん嘘つかず、リアルに拘った作品も大好き!かっこいい!)

ではまた。

MINDHACK:英語へのローカライズ②

【翻訳家紹介】
*Introducing the Japanese to English translator.
Here are comments in English at below part. We hope the Overseas fans also enjoy it. And don’t miss the previous post!

 

先週に引き続き、MINDHACK体験版を英語に翻訳してくださった日英翻訳者・岩﨑さんからのコメントをご紹介。前回の記事はこちらをご覧ください。

今週も異なる言語間でキャラクターの個性をいかにそのままお届けするか工夫していただいた点や、英語での注目ポイントを解説していただきました。
岩﨑さんのコメントにもある通り、英語版では実はウニの言葉の荒磯感がさらに増しています。何卒チェキラ!

 

【今回の翻訳に際して、工夫した点やお気に入りの点について②】

ユーニッド
「何だァ!?
なんかしっくり来ねェ
みたいな目で見やがって!」

Unid
“The hell did you just call me,
you largemouth bass!?

ユーニッド
「てめェコラァ!
誰がバカだァ!? 聞こえてんだよ!」

Unid
“Hey, shrimpy newb!
Who’d you call an idiot!?
I can hear you!”

(以下、岩﨑さんからお寄せいただいたコメントです)

英語版のユーニッドは様々な汚い言葉を発しますが、元々あった”bullshit”や”asshole”の代わりに魚介類の例えを使えないか、というご相談がありました。なので、実はこの二つのセリフは日本語版には無いものです。

“You largemouth bass”のセリフですが、セリフそのものが日本語版から変更されています。 直前の選択肢において、日本語版では先生がユーニッドのことをからかうように「サンシャインくん」と呼びますが、英語版では「くん」と同義の言葉がないのであだ名っぽく“Sunshiny” と呼んでいます。ですので、英語版ではユーニッドがそれに対して怒るセリフに差し替えられました。 そして、その差し替えられたセリフに魚介類の例えを入れられないか、というご相談をいただきました。

使われなかった候補の中から一つ紹介します:

“The hell did you just call me!? Real fucking funny, you absolute clownfish!” 訳:「今なんつー名前で呼んだ!?クソ面白いな(皮肉)、このバカが!」

“Clownfish”(クマノミ)と“clown”(ピエロ)をかけており、“clown”は本当のピエロというよりは「ふざけた人」というようなニュアンスになります。

実際に採用されたセリフ“you largemouth bass”は直訳すると「このオオクチバスが」という意味で、“big mouth”「うるさい人、無駄なことまでベラベラ喋る人」というニュアンスのスラングを連想させる意図で選びました。

 

原文において“shrimpy newb”というセリフの該当部分は「てめぇ」ですが、元々使っていた “asshole”の代わりに魚介類を使って「青臭い新米」を例えられないか、というご相談をいただきました。

“Hey, you greenling!”という候補もありましたが、これは提出さえもしていませんね。 “Green”「青臭い」と“greenling”「アイナメ」をかけていますが、“green”のニュアンスが「青臭い」というよりは「この若造が」という感じで、とてもユーニッドが言うようなセリフとは思えなかったためボツにしました。あとは“greenling”という魚が特に有名ではないのでそもそも魚介類のダジャレだと認識されない可能性が高かったので… 最終的に提出して採用されたセリフは“Hey, shrimpy newb!”で、“shrimp”「 エビ」と“shrimpy” 「チビ・(身体や存在が)小さい」をかけたものです。それに“newbie”「新米」のさらに馬鹿にした “newb”という呼び方を付け加えて出来上がりました。辿りつくまでかなりかかりましたが、その分お気に入りのポイントです。

The lines “you largemouth bass” and “shrimpy newb” are actually both not in the original Japanese! I was asked by the developers to think of marine puns/analogies to replace the regular swears (“bullshit” and “asshole”) that I had originally written for Unid.

The Japanese line that corresponds to the “largemouth bass” line is originally quite different, more along the lines of “the hell you looking at me like that for, like it doesn’t sit right with you!?” The developers wanted a different line altogether for the English version, one that emphasized how the doctor teases Unid by calling him Sunshiny. One of the unused ideas I had was: “The hell did you just call me!? Real fucking funny, you absolute clownfish!” In the end, the developers and I decided on “The hell did you just call me, you largemouth bass!?”, which comes from the insult “you big mouth”.

As for “shrimpy newb”, the developers asked for a marine pun that had the same meaning as “青臭い新米”(green newbie). The issue I had was that though “green” does mean fresh and inexperienced, it didn’t seem like Unid would use that particular word considering his background and personality. So, while there is a fish called “greenling” which would have certainly made for a pun, I instead broadened my horizons from fish to the rest of the ocean, and settled on making a pun with “shrimp” and “shrimpy”. Lastly, I added “newb”, the shortened (and even more ridiculing) version of “newbie”, to complete the insult. This was a hard one to think of, but it became one of my favorite lines.

 

ユーニッド
「マインドハックは
身体にいいなあ!」

Unid
“Mindhack!
Good for the body,
good for the soul!”

「マインドハックは身体にいいなあ!」という最高に印象的なセリフを同じようなインパクトとミスマッチ感で英語版にも欲しいと言われた時にはかなりドキドキしました。ですが「健康食品のスローガンっぽく」という方向性を決めたらとても楽しく考えることができました。 採用されなかった案の中で個人的に好きだったものを日本語付きでいくつか紹介します:

Mindhack: feel good, BE good! 「マインドハック:気持ちよくなり、“よく”なれ!」
Mindhack: beyond healthy! 「マインドハック:健康すぎる!」
Mindhack: it’s good for the mind! 「マインドハック:精神にいいんだ!」

上二つは明るいトーンに反して内容の不穏さがミスマッチになるようにし、三つ目は”mind” という単語を繰り返すことで少し滑稽な印象を与えるようにしました。 最終的に採用された案が“Mindhack! Good for the body, good for the soul!” 「マインドハック!身体にいい、魂にいい!」でした。似た文を繰り返すことによってよりキャッチフレーズっぽくしました。また、”good for the soul”というフレーズは食べ物に対して「心から温まる」というニュアンスで使われることが多いのでミスマッチ感が出ているのではないでしょうか。原文に近く、声に出して読むのが楽しいセリフなので気に入っています。

 

This line is particularly memorable because it was one of the last things that I translated for the MINDHACK demo. The developers asked me to rewrite the line I originally had into something wittier and more memorable, while also evoking a mismatched feeling between the Mindhack the player just experienced and how Unid says that it’s good for the body. While that was a challenge, it was a welcome one!

These are three unused ideas that I particularly liked:

Mindhack: feel good, BE good!
Mindhack: beyond healthy!
Mindhack: it’s good for the mind!

I liked the first two for being so optimistically ominous, and the third for its unnerving silliness

in repeating the word “mind”. In the end, the developers chose this line: “Mindhack! Good for the body, good for the soul!” I liked how the phrase “good for the soul”, which is often used in the context of food that warms you from the soul, was used to describe Mindhack. It’s also a fun phrase to say out loud! I’d love to know what you all would write for this one.

 

  • プロナウン(代名詞)について

日本語において「彼・彼女」といったプロナウン(三人称の言葉)が必要である場合は少ないですが、英語ではこの情報がほぼ必須になります。翻訳を始める際に、登場人物の性自認やそれを表すプロナウンについて開発者の方々に確認しました。誰が誰に向かってどのようなプロナウンを使うのか、もし登場人物が性自認と異なるプロナウンで呼ばれる場合があれば何故その必要があるのか、などといった感じです。

例えば FORMAT には性別がありませんが、アナウンスが他の登場人物にとって女性の声に聞こえるので “she/her”「彼女」として呼ばれることがあります。
また、隊長の性自認は女性よりの中性ですがどのように呼ばれても構わないという方なので、他の登場人物がどのように隊長を呼ぶかをバックグラウンドや関係性を考慮した上でそれぞれ決める必要がありました。 この作業は細かいものですが世界観やキャラクターにとっては必要不可欠なものだと思うのでかなり気合いを入れました。

The developers and I discussed in detail not only about the genders of the characters, but which characters would use which pronouns to refer to each other and any reasons for deviating from a character’s gender. For example, FORMAT: while it has no gender, its voice sounds female to the characters, resulting in characters referring to FORMAT as she/her.
Another example is Captain Rebecca: they view themself as nonbinary she/they but doesn’t mind being called by any pronoun, which resulted in a need to dissect how she would be referred to by the other characters (and the reasons why). Though this is a very meticulous process, it is a necessary one and well worth the time.


 

2回に渡ってお届けしたローカライズテキストについてのご紹介、いかがだったでしょうか。
姿も性別も語彙も多様な人物が登場するMINDHACK。将来的には本編リリースの際も、個性豊かなキャラクターたちをローカライズして海の向こうへお届けしたいと目論んでおります。
今後も楽しみにお待ちいただければ幸いです!

 

【岩﨑さんのSNS・Webサイト】

https://makikoiwasaki.com/

https://twitter.com/iwa_m18

MINDHACK:英語へのローカライズ①

【翻訳家紹介】
*Introducing the Japanese to English translator.
Here are comments in English at below part. We hope the Overseas fans also enjoy it!

MINDHACK、ローカライズしたい!!!!!!!!

実は常々思っておりました。めちゃくちゃ思っておりました。
開発チームことVODKAdemo?一同、もともと海外の作品が大好き。ゲーム、アニメ、小説など、海の向こうからはるばる言葉の壁を越えてやってきた作品に多大な影響を受けています。

2021年の6月に最初の体験版を公開したのち、興味を持ってくださった海外の方からも「ぜひローカライズしてほしい」という嬉しいリクエストが寄せられていました。
そりゃあもう、ぜひとも翻訳したい!
自分が好きな作品の生まれたところへ、逆に自分の作品をお届けできるなんてことができたらもうサイコーです。

そんな野望を抱いていたVODKAdemo?チームのもとに、ある一通のメールが。
それが今回ご紹介するフリーランス日英翻訳家・岩﨑さんからの、作品を非常に気に入ってくださったというご感想と『ぜひこの作品を英語圏にも届けたい』という申し出でした。

まずはテストとして翻訳サンプルを見せてほしい、とチーム側からお送りしたのがコレ。

ユーニッド
「あ? なんだァ?
あんたが例の『センセイ』か?」
「聞いたぜ。マインドハックだか
マダイとハゼだか知らねえが」
「ここのムショには、
人の頭ん中をお花畑にしちまう
医者がいるって……」
「なるほどな。
へっ、できるもんなら
やってみやがれってんだ」
「トゲ折り損の
くたびれ儲けに
してやらあ」

お気づきでしょうか。実はこの文章、日本語から別の言葉に翻訳するにあたって気になるポイントがあります。特筆すべきはマダイとハゼ。この日本語独特のダジャレをどう伝えるのか?
結果から言うと、このサンプルの訳がカンペキだった!!! いたく感銘を受けて、正式にお願いする運びとなりました。
(最終的にどんな訳になったのかは、ぜひ下記の岩﨑さんのコメントをご覧ください!)

岩﨑さんはこのような『言葉遊び』と、キャラクターの性格や価値観、作品の世界観などを非常に大事にしてくださっています。
MINDHACKは人間の精神や人格を扱う作品であり、キャラクターの個性には特に注意を払っています。そしてビジュアルノベルなのでテキスト自体のノリも重要。
お送りした設定資料を丁寧に読み込んだ上で「このキャラなら英語ではこう言うかも」とご提案をいただいたり、「原文ではここの『ああ……』はどのようなニュアンスですか?」とのご質問にお答えしたり。やりとりを何度も重ねたうえで、VODKAdemo?としても大満足の訳文にしていただけたと感じています!

以下、そんな岩﨑さんのプロフィールをご紹介。
さらに翻訳の際に印象に残った部分やお気に入りの点について、ご本人からいただいたコメントを二週に渡ってお届けいたします。


 

 

【プロフィール】
岩﨑 真木子
フリーランス翻訳者。専門は日本語から英語へのゲームローカライゼーション。
翻訳する際に、原文の意図を忠実かつ効果的に表現することを心がけている。 特に言葉遊びや多種多様なキャラクターの書き分けを得意とする。
Makiko Iwasaki is a freelance Japanese to English translator, with an expertise in game localization. She is passionate about portraying game experiences in a way that is both effective and true to the source language. She especially enjoys translating distinct character dialogue and wordplay.

【岩﨑さんのSNS・Webサイト】
https://makikoiwasaki.com/
https://twitter.com/iwa_m18

【MINDHACK という作品についてのコメント】
実は翻訳を任せられる前から『MINDHACK』のファンでしたので、VODKAdemo?の皆様 が魂を込めて作られたゲームに携わることができてとても光栄です。『MINDHACK』という世界をより多くの方に楽しんでもらえたら嬉しいです!
I was originally a fan of MINDHACK before joining this project, so I was (and still am) absolutely honored to work so closely with passionate developers who put their souls into creating this game. MINDHACK is a whole world to dive into, and I’m excited for everyone to see the complete version in all its glory!

 

【今回の翻訳に際して、工夫した点やお気に入りの点について】

ユーニッド
「聞いたぜ。マインドハックだか
マダイとハゼだか知らねえが」

Unid
“I’ve heard about it.
Mindhack, or minnow and haddock,
or whatever it’s called…”

「マダイとハゼ」のセリフは『MINDHACK』の中でも最初の方に翻訳したセリフなので思い出深いです。言葉遊びを翻訳することが大好きなので、このセリフを見た瞬間からワクワクが止まりませんでした。元の日本語文では「マインドハック」と「マダイとハゼ」が似ているカタカナを使用しているので、英語でも同じようにする必要がありました。考える際には二点について気を付けました:

1 “Mindhack”と同じ文字が含まれている魚介類の名前を探す
2 場所にもよりますが英語圏では日本のように色々な魚の名前が浸透しているわけではないので、なるべく一発で魚の名前だということがわかるものを探す

この二点に気を付けつつ探し当てたのが “minnow(ヒメハヤ)and haddock(コダラ)”です。幸運にも丁度良い魚名があったのであまり悩みませんでしたが、強いて言えば “minnow ’n haddock”というように“and”を省略してより“Mindhack”に寄せるかは考えました。最終的にはわかりやすさ重視で“minnow and haddock”として提出しました。

This phrase was one of the first things I translated for MINDHACK. I already knew I was in for a fun time when I saw this line, as I love translating wordplay!

The original Japanese is essentially the same, with the joke being that“マインドハック”(ma-i-n-do-ha-kku: “Mindhack”) has many similar characters to“マダイとハゼ”(ma-da-i- to-ha-ze: “red seabream and goby”).

I had two things in mind when thinking of the English equivalent, which were to pick fish names that have similar letters to “Mindhack”, and to use names that would be easy to recognize as fish names (and thus easy to recognize as a joke). Fortunately, I knew I was set the moment I saw “minnow” and “haddock” in a list of common fish names. The only other thing I considered was to have it be “minnow ‘n haddock” instead to make it shorter/closer to “Mindhack”, but I thought that might be harder to understand and a bit unnecessary.

 

隊長
「ここに集められているのは
FORMAT がスキャンした
筋金入りの悪人たち……」

Captain
“Kept here after being
scanned by FORMAT,
they’re the worst of the worst…”

「筋金入りの悪人たち」というセリフを翻訳するのはかなり難しかったです。最初に提出した翻訳では“incorrigible evildoers”と書いていました。“Incorrigible”が「筋金入りの・救いようのない」で、“evildoers”が「悪人たち」という意味です。決して間違いではありませんが、 隊長が言うには少し軟派というか飾っているというか… 最終的に提出したセリフは“the worst of the worst”「最悪中の最悪」というもので、シンプルかつインパクトがあるので採用しました。「筋金入りの」と「悪人たち」を別々に翻訳する必要はない、と気づいたときに思いつきました。また、「最悪中の最悪」と書きましたが“worst”という単語は幅広い意味を持つ便利な言葉なので、必ずしも倫理的な悪を指しておらず、嫌悪感などがないニュート ラルなところが気に入っています。「悪人たち」と「悪人ども」のニュアンスの違いみたいな感じです。隊長は罪を裁かないので…

In my first draft, I translated the phrase “筋金入りの悪人たち” as “incorrigible evildoers”. Which isn’t wrong, but the words felt a bit too pretentious to come from the captain. I was looking for something that had the same effect and impact, but with simpler words. The phrase finally came to me when I realized that I didn’t necessarily need to translate the words “筋金入りの”(incorrigible) and “悪人たち”(evildoers) separately. I also think that “the worst of the worst” is more appropriate in this case, as it has less of a moral implication; the captain isn’t here to judge any sins.

 


 

来週も岩﨑さんからのコメントをお届けいたします。お楽しみに!

MINDHACK:プログラマー紹介

Steamで公開した、新しい体験版はお楽しみいただけたでしょうか?
今回のアップデートは英語版の実装が主な内容でしたが、様々なかたのご協力によって実現しました。
こちらの開発ブログでも、ご協力いただいた皆さんのご紹介をしていきたいと思っています!
まず初回は、『技術サポート』として参加してくださった、undoさんについてです。

 

【プログラマー紹介】

日々開発を続けているMINDHACKですが、大きな問題が一つありました。
その問題とは……開発チームにプログラマーがいないこと!
プログラマーとは「やりたい事を触れる形にする」とても大切なポジションです。
VODKAdemo?は3名ともプログラムについては未経験だったため、本を読んだり、参考動画を見つけたりしてなんとかやりくりしていました。
しかし!今回のアップデートから本業の方が開発に入ってくださる事になりました!!
本当に素晴らしい!鬼に金棒、アラレに砂糖といった具合です。以下、undoさんのご紹介!

【プロフィール】

ご縁があって技術サポートに携わらせていただくことになりました、undoといいます。
Apple製品をこよなく愛するプログラマーです。
ゲーム会社でエンジニアのマネージャーをしていますが、前職は魚のパック詰めでした。
2013年よりスマホアプリの個人開発をはじめ、現在も会社に勤めるかたわら、趣味のゲーム開発を楽しんでいます。

【MINDHACKについてひとこと】

MINDHACKをはじめて知ったのは昨年6月のINDIE Live Expo2021でのこと。無数のタイトルが怒濤の勢いで流れていくINDIE Wavesの中で、15秒という短時間でもひときわ目を引く怪しい手のアニメーションとお花畑の演出に「なんかヤベエやつ来た」と強く興味をひかれたことを覚えています。この美しく繊細で不思議な作品を、より沢山の方に届けるべく。そして皆様の精神破壊の体験を、より快適でエキサイティングなものとするべく、微力を尽くして取り組んでいく所存です。

 

 

undoさんはMINDHACKを手伝ってくださっているほか、自身の作品も開発中。
6th Sense Gamesというチームで、異能を秘めたこども達をカウンセリングしてカルテを埋めるホラーADV「イノウノカルテ」を制作中です。(現在unityroomにて体験版を配信中
体験版では【エリカ】という女の子とお話をしていきます。
VODKAdemo?メンバーもプレイさせて頂いたのですが、まずブラウザでサクッと遊べるところが嬉しい!肝心のカウンセリングは一筋縄ではいかず、初見はランクEでした。
しかし試行錯誤を繰り返すうちだんだん仲良くなり方が分かってきて、最後はランクSがとれました!
苦労した分喜びも大きい。Sが取れた時だけ見られる表情がとっても可愛かったです。
エリカちゃんのちょっぴり怖い一面は出てきますが、ジャンプスケアなどは無いので「ホラーは怖いからちょっと……」という方にも遊び易い内容だと思います!
是非エリカちゃんとの会話を楽しんでください!

picture by イノウノカルテ

イノウノカルテは現在も開発が進行中で、pixivFANBOXでは更にパワーアップした画面が公開されています。

【undoさんのSNS・Webサイト】

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