月: 2024年8月

MINDHACK : カレー作れるかなチェック

もう8月も終わり。夏休みの思い出はたくさん作れましたか? 海水浴にキャンプ、自由研究……夏ならではのレジャーを楽しんだ方も多いと思います。たくさん遊ぶとお腹が空きますよね。やっぱり、アレが食べたいんじゃないでしょうか。そう、アレです。

カレーが食べたい!!

 

というわけで今日はMINDHACKのキャラクターたちにカレーを作ってもらいましょう。

 

 

CASE : ユーニッド

ユーニッド
「おいテメェ、毎回毎回わけのわかんねェことを……いい加減にしろよ。誰にもの頼んでんのか、わかってんのか? こっちは慈善事業でもワカメ漁でもねえんだよ!
どこのギャングがカレー作ってはい召し上がれってんだよ!!

これでも食らいやがれ!!

オラッ!!」

「あ? 何? 作り方間違ってる? こうじゃない?
えっ!? お湯で溶くんじゃねえの!? このままあっためる!?
便利だなおい、レトルトってのはよ!!」

ユーニッド:失格

 

 

CASE : イーヴリッグ

イーヴリッグ
「カレー……フフフ……カレー。みなさんはこうお考えだろう、キャビネットとカレーを結びつける蝶番など、この世には何もないと……
しかしこのイーヴリッグ、今回特別に、最高の都会っぽいカレーをお出しして見せよう!!
なぜなら私は大学の近所の人気おしゃれカレー店の前を毎日通り過ぎ続けたスパイス経験豊かなキャビネット!!

あ、私は宗教上の理由で食べませんけど。あくまでもこれは有機のみなさんのための喜びである。
じゃ、作っていきまーす。」

 

「えーと、材料は玉ねぎ中2個と、にんじん1本と、じゃがいもゴロゴロっと……
ルーを入れる前によく炒めて、煮っころがして……
……ここに砂糖とみりんと、醤油入れてね……そうするとやたら甘じょっぱくなってね……

……なんか嫌なこと思い出しちゃったな……」

 

「えー、有機のみなさん。食事を摂るあなたがたのほうが、カレーと深く結びつくべきです。私ではなく。」

イーヴリッグ:脱落

 

 

CASE : シノ

シノ
「……ハ。我にソレを? 作れと? 汝はこの修羅、魔王の刃を目の前にして最期の望みがソレだというのか? 奇特な者よ……フン、よかろ。カレーを拵え、汝の最後の晩餐としてやろう」

 

 

 

COM_Z
「シノちゃん、なぜこのカレーには木の皮が入っているのかね?」

シノ
「カレーとはそういうものだろう」

COM_Z
「シノちゃん、なぜこのカレーには段ボールが入っているのかね?」

シノ
「カレーとはそうだったはずだが」

COM_Z
「シノちゃん、お肉が入っていないようだが」

シノ
「ない」

COM_Z
「か、かわいそうなシノちゃん! おおよしよし! 今度ワガハイが本物の豪華なカレーを作ってあげるからね!」

シノ
「な、何だその憐れみの目は!! 何が可笑しいというのだ、何が!!」

 

シノ:要審議

 

 

CASE : COM_Z

COM_Z
「やれやれ、カレーすら作れないなんてみんな、随分とお子ちゃまなのだ! いいかね? 料理は真心。真心とはすなわちワガハイ、 COM_Zの領域だ。ここはひとつ、ワガハイがホントーにおいしいカレーというものを見せてあげようではないか!」

 

 

シノ
「…………博士、何だこれは」

COM_Z
「何だこれは、ではないだろうシノちゃん。どう見てもカレーなのだ」

シノ
「煉瓦にしか見えんが」

COM_Z
「成分的には完全に100%、パーフェクトにカレーと一致しているのだ。見た目や食感などは多少合理的にアレンジさせてもらったよ。さ、ワガハイのハートフルな手料理をたーんとお食べ、シノちゃん!」

シノ
「えっいらない……いらんわ、近づけるな! 止せ!!」

 

COM_Z:2点

 

 

CASE : ヒューゴ

ヒューゴ
「カレー? ああ。カレーね。レトルトで見たことが……いや、待った! 確か、仲間が日本に行ったとき実際に食べたって言ってたぞ。ちょっと見ててくれよ。俺が再現してみせるからさ! 確かこうして……こうして……」

 

「こんな感じじゃないかい!?」

ヒューゴ:肉じゃが

 

CASE : 新米隊員

新米隊員
えっ!!!!!!?????? カレーを!!!!!!!?????

 

あっ、声デカいですか! すみません!

俺がカレーを作ればいいんですね!!!!!!!! 任せてください!!!!!!!! 俺、料理にはこだわりがあるんです!!!!!!!!

 

 

新米隊員
お待たせしました!!!!!!!!! おかわりもあるんで、じゃんじゃん食べてくださいね!!!!!!!!

 

新米隊員:処理中

 

 

CASE : 隊長

隊長
「カレー? ああ、確かに野営と言えばカレーだな。キャンプに行ったときにもよく作る。
えっ、私にカレーを作ってほしい? それはもちろん構わないが……

そうだな、何カレーがいいかな。
カレーとひとくちに言っても、ほら、人によって好みがあるだろう。ライスがいいかパンがいいか、とか。

なに、なんでもいい? ……私の一番こだわりのカレーを!?
こだわりのカレー……一番こだわりの……そうだな…… ちょっと時間をくれないか。

まずはスパイスが重要だ。本格的にカレーを作るならスパイスがすべてと言っても過言じゃない。まず原産地を当たろう。
そしてライスに最も合う配合を探るには、それぞれのスパイスの性質と、肉は牛か豚かマトンか……もちろん鶏やシーフードも……シーフードといえばエビもイカもマグロもあるし……ああ、ライスに限らなくてもいい、ナン……そうだ、ナン……ナンの作り方を学ぶところから始めるべきだろうか? ナンとは一体……
行かなければ、なぜナンがあんなにもカレーに合うのか……
私はまだ何も知らない……カレーのことを……
ここで待っていてくれ、一番こだわりのカレーを……!」

 

 

 

新米隊員
えっ、隊長が失踪!?!? そんな、どうして……!!!

 

隊長:リタイア(捜索中)

 

 

いかがだったでしょうか。みんなそれぞれ、個性が光るカレーを作ってくれましたね。君も、自分だけのオリジナルカレーを作って残暑を乗り切ろう! それじゃあ、まったね~~~!

MINDHACK : COMITIA149出展レポート

こんにちは。開発チーム、サブシナリオ担当のササン三です。今週は、8月18日(日)に出展したCOMITIA149のレポをお届けします!

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夏。

COMITIAには何度もお邪魔している開発チームVODKAdemo?ですが、この季節に東京ビッグサイトへ赴くのは初めてです。ガラガラを引きつつ、駅へ着いたときには全身滝のような汗にまみれていました。心配なのは会場の空調設備です。天下のビッグサイトとはいえこの気温であの広さ。もし空調設備が不十分でイベントの間 熱帯地獄とあっては、貧弱な我々は一瞬にして蒸発してしまうに違いありません。頼む……! 冷房効いててくれ……!

東京ビッグサイトに到着した我々がその門戸を開いた瞬間!

 

す、涼しい〜〜〜!

ありがとう東京ビッグサイト。一生ついていきます。

 

建物のなかに入ると、なんと通路にいきなり長蛇の列が。えっ、夏のCOMITIAってこんなに混むの!? と思いきや、ちょうどこの日は別のホールで「国際鉄道模型コンベンション」が開催中だったみたいです。会場限定販売品を買い求める鉄道模型ファンの皆さんが長蛇の列を作っていたのでした。キッズやパパやママなど世代を問わないファン層の熱気が伝わり、かなり楽しそう。COMITIA組も負けてられねえぜ!

さて、ひんやりした東4ホールに着くとさっそく設営開始です。空気感こそ冷え冷えしていましたが、なんかどっかからアブラゼミが侵入していたらしく、ジジジジジ……と鳴き声が響き渡る東京ビッグサイトはかなりSUMMERな感じでした。

ブースに着くと、我々の机の下には山のような段ボール箱が! 印刷所にお願いしていた『ブラックボックス』『隣の蟻』が到着していたのでした。つまり、刷り上がりを確認するのはこの場が初めて! ドキドキしながら箱を開けてみると、ツヤツヤの新刊がそこに。かなりいい感じの出来栄えです!

さて、箱を順番に開けていくと……あれ? 印刷所からの荷物はあるけど、自宅から発送した荷物が届いてないぞ……? 真っ青になってクロネコヤマトさんのブースへ確認しに行ったところ、机の下ではなく会場の中央の荷物集積スペースに無事届いていました。お恥ずかしい!

そして午前11時にいよいよ開場! 今回もスタート直後から非常に多くの方にご来場いただけました! 特に嬉しかったのは、新刊はもちろんのこと、新グッズであるクリエイター・こむぎさんとのコラボラインナップをお求めいただく方がたくさんいらしたことです。何てったってこのカワイさですからね! ぜひたくさんの方にお手に取ってほしい!

新作すべてのラインナップをお持ち帰りいただく方や、好きなキャラクターのステッカーだけ多めに選んでくださる方など、それぞれのご来場者の方にお楽しみいただけて我々もハッピーでした。

そして毎度のことで言い尽くせないのですが、今回もたくさんのお手紙と差し入れをいただき本当にありがとうございます! 今回も、頂いたプレゼントをちょっぴりご紹介です。

 

にっこり笑顔の COM_Zと不服そうなシノのコントラストが微笑ましい1枚。無理やり2人で記念撮影したのかな? と思うと、ほっこりするショットですね!

 

このキャビネットのドヤりを見よ。扉パッカーからの流し目、本編のあのポーズを完全再現です。愛を込めて描いていただき、ヤマムラくんも鼻が高いでしょう。

 

封筒とお手紙に描いていただいた先生&花ウニ。ペン画のタッチが優しくてとっても嬉しいです! 花ウニの手つきが柔らかくて、指のラインがキレイです。

 

MINDHACKがたびたびお世話になっているGuraiさんからの差し入れ。スーツな奴らの一服の時間をクールに描いていただきました! ウニの持ってるまいんちゃんラテアートが可愛い!

 

キャビキャビキャビキャビ! 怒涛のキャビネットシールをいただきました! 丸っこくデフォルメされた姿がとてもキュートです。後ろの毛、わしゃっとしたいな。

 

とっても爽やかな夏のヒューゴのイラストです! 海水浴装備バッチリですが、浮き輪なくても浮きそうなふっくらボディが愛おしいですね。5章開発も頑張ります!

 

車でドライブな更生対象たち。ぽっかり晴れた休日の日差しなような色使いがとても鮮やかな1枚です! あとシノがチャイルドシートに座らされてて笑いました。

 

我々の心をつかんで離さなかった謎の物体、リンゴむち。何ですかリンゴむちって?

 

 

 

さらに、「開発チーム宛」ではないプレゼントも……。

 

「ハイどうも、ワガハイなのだ。ふふん、なんでも“ワガハイ”宛のプレゼントがまた届いていたそうではないか! モテるロボットはつらいのだ。……という冗談はさておき、みんなホントーにありがとう! 今回もじっくりと拝見するよ」

 

 

「ええっ!? 一輪のバラ! これすなわち愛の告白!?」

 

 

「入浴剤のセットを頂いたよ! これで暑い夏は機体をクールダウンすることとしよう。大切に使わせてもらうよ!」

 

 

「そしてもう一点。これは一体……?」

 

 

「なんと! 海をイメージしたハーバリウムをもらったのだ! 浜辺の貝殻やお花が入っていて、シノちゃんと行った海を思い出すね。これはおもむろにシノちゃんに見せつけておくこととしよう。どうもありがとう!」

 

 

 

「……あー。あとこれ。君宛のようだ。もらっておくといい。」

 

 


「ごきげんよう。私は無機のキャ……ええ~ーー!?
ぼ、ぼ、ぼっ、僕宛に!? プ、プ、プレゼント!?!?
いやいや、うちの妹宛なんじゃないですか? 多分宛名に『ヤマムラさんへ』って書いてあるでしょ。いつもそうなんだから」

 

「う、うわーーーーッ!!!!
こんにちは!! イーヴリッグです!!!!
どうもありがとう!!!! 似顔絵までついているので間違いがない!!!!」

 

「おお。包みの中身は缶でした。LAGOM教団の教義を表すかのように、細々としたキッチン雑貨の意匠が。
このような粋なあしらいのついた缶には、神も大いに喜ばれるでしょう。献金入れに使わせていただこう。

ん? 振るとカラカラ言ってるなあ。なんか入ってるのかな?
ちょっと開けちゃお……」

「ええーーーーーーッッッッ!!!!
どどどどどヴワアアーーーーーーーーーーーーッッッッッッッッ!!!!!!!
オシャレすぎるーーーーーーーーーーーッッッッッッッッ!!!!!!!!
なんかすごいーーーーーーーッッッッッッ!!!!!!!!!!
神よーーーーーーーーーーーーッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」

 

生まれて初めて吹寄せスタイルのクッキー缶を見たイーヴリッグくん。
浴びたことのないエレガントさにあてられて卒倒してしまいました。

 

 

 

そのほかたくさんの心温まる贈り物を本当にありがとうございました! いつも遊びに来てくださる皆さま、重ねてお礼申し上げます。これからVODKAdemo?は第5章のリリースに向けて邁進していくので、ぜひ楽しみにお待ちください!

なお、例によって今回の頒布物は後日BOOTHにて通販を実施予定です。改めて告知をしますので、続報をお待ちくださいね! それでは!

MINDHACK : イーヴリッグの無機のきらめきお悩み相談【第3回】

【動画版はこちら

 

人生にお悩みはありますか?

 

例えばこんなこと……

 

――洗剤のボトルに間違えて
シャンプー詰め替えちゃった――

 

そんなあなたに伝えたい言葉がある

 

 

イーヴリッグ
「有機のみなさん、こんにちは。無機のみなさん、LAGOMの家具であれ。

本日も私、伝道師であるキャビネットのイーヴリッグがみなさんの人生のお悩みにメタリックなきらめきを与えていきます。

早いもので、このお悩み相談も第三回を迎えました。

三回目なので、この、これ、ここの始まる前の挨拶で何を言うかとかだいぶこなれてきたと思うんですよね。雑談とか?段取りとか?手際よくなってきて?

 

でもなんか、今回が最終回という噂があるんですけど、私は信じていません。

 

それで、えーと。最近、あのー、うちのシェアハウスで、夜、食器洗ってたら、いつも使ってる洗剤が急に泡立たなくなりまして。おかしいなー、なんだろうなーと思ってスポンジをよく見たら、そこには……!」

イーヴリッグ
「えっ? あっ、もう尺がアレ?おかしいな……

えー、それでは本日最初のお悩み、どうぞ。」

 

 

Q. まだまだ小さい弟と沢山喧嘩をして困ってるんです、どうしたらいいですか?

イーヴリッグ
「あなたが格上だと示すために、おやつとか買ってあげなさい。」

 

Q. タンスの角によく足をぶつけます。どうしたらタンスを丸くできますか。

イーヴリッグ
「鋭い角があることはタンスのスタンスですから、難しいかもしれません。まずはタンスに感謝し、優しく語りかけなさい。目に入るたびに欠かさず。」

 

Q. 大事なネックレスを着け続けていたら錆びてしまいました。無機パワーで直すことはできますか?

イーヴリッグ
「おお。それは有機物がまとっている邪悪な虫の力に違いありません。とくに塩分がよくありません。まずは流水でよく清め、LAGOM教団を訪れ、三賢者の祈りの真水につけなさい。祈りの真水には定期便もありますから、今後の金属保護のためにもぜひ検討していただきたい。」

 

Q. 健康のために運動をするべきだと理屈では分かっているのですが、それを中々始められずにいます。どうすれば運動を習慣づけることができるようになるでしょうか?

イーヴリッグ
「よく考えてみてください。本来、家具が走り回ったりするべきでしょうか? つまり、あなたは理想の無機に近づきつつあるのです。そのままでいてください。」

 

Q. 最近ハゲてきてます。どうしましょう、確実にハゲてきてます。私の髪の毛は終焉を迎えるのでしょうか?助けてください

イーヴリッグ
「いいじゃないですか。それは祝福です。ハゲたところを生かして座面か天板にしなさい。」

 

Q. ドライヤーが面倒くさすぎる!助けて!

イーヴリッグ
「わかります。どうしたらいいんでしょうね本当に。できることなら大型の乾燥機に入って乾きたいですよ、私も。」

 

Q. 休みの日に「何かしなきゃなぁ」と思いながらダラダラして一日が過ぎてしまいます 一日を有意義に過ごすにはどうしたら良いでしょうか

イーヴリッグ
「『何かしなきゃなぁ』と思って何もしない時、あなたはまだ呼ばれていないのです。
本当に何かが差し迫った時こそ啓示が訪れます。日々祈り、備えましょう。」

 

Q. 学校がとても辛いです、クラスでは浮いてる自分を隠すためネタキャラとしてみんなを笑顔にするために時間を尽くしてきまして、どうにかクラスに馴染めました。でも軽いノリかもですがガチトーンで悪口とかを言われるのはとても辛く、私には何言ってもいいという風潮が出来上がって来ています、どうやって気を紛らわせたら良いでしょうか?

イーヴリッグ
「わからない人々に合わせる必要はありません。本当のあなたをわからせてやりなさい。」

 

Q. 知識を求める気持ちで質問して、好奇心で悩んでいます。LAGOMの教えに従っても、生まれつきの人間は苦しい修業でスマ一ト家電に昇進することはできないのではないでしょうか? 特殊なスマ一ト家電はLAGOMが認めた家具の中でも特殊な順位をつけているのでしょうか?

イーヴリッグ
ねえ!スマート家電ってマンガとか小説の中だけの架空の存在だと思ってたんですけど、なんか……実在するんですね!!僕本当にびっくりしちゃいました!!神が実在のスマート家電を御家にどのように置かれるのか早急に真剣な場での語らいが必要だと思います!!!!そりゃ僕もあんな風に絶対的無機であれたら神様もお喜びになるかなって思いますけど、やっぱり生まれながらの機械であることと人の子が無機になろうと努力することって別の方向性の祈りが必要って思うし、LAGOM神は僕をキャビネットとして置かれることを望まれているので、僕はそれに誇りを持っています。」

 

Q. とろろを食べたらアレルギー反応が出ました。とろろが大好物で辛い時はとろろを食べて凌いできました。その日もそうでした。もうとろろを楽しむことができません。これから何を希望に生きたらいいんでしょう。

イーヴリッグ
「とろろが……!? えっ、もう、とろろを……? そう、とろろを……おお……かわいそうに……神を信じ、祈り、無機となりなさい……」

 

Q. 勉強に集中できません!どうしたら良いですか?

イーヴリッグ
「それねえー。どうしたらいいんでしょうねえ。やっぱり、愛ですかねえ。」

 

Q.受験勉強のコツを教えてください

イーヴリッグ
「愛です。」

 

Q. 就活を始めたのですが、自己分析をする程に、自分は社会に必要ない人間なのではないかと思います。どうすればいいですか??

イーヴリッグ
「有機の世界があなたを拒むなら、逆に求めさせなさい。神は真に良き家具をお求めになります!」

 

Q. 大好きな板ガムを見かけなくなった

イーヴリッグ
「板ガムもきっとあなたのことを探しています。」

 

Q. 雨が降るとなんだか気分が落ち込んでしまいます。それによってその日のパフォーマンスも悪くなるので乗り越えるためのなにかありがたいお言葉をいただけませんか?

イーヴリッグ
「おお、かわいそうに。御家の棚に見合うために、あなたの戸の内に湿気取りがあらんことを。」

 

Q. より階級の高い家具を目指すためには日頃何に気をつけて過ごせば良いですか

イーヴリッグ
「これは稀なことですが、異なる家具であることが、後から見出される場合があります。
もしあなたが自分は収納ボックスではなく実はスツールなのだと啓示を受けたなら、身近な使徒に尋ねなさい。しかし基本的に、家具とは目指すものではなく、はじめからそうあるものです。」

 

Q. 高校に合格して、何とか生活は出来ていますが環境の変化、学習について行くこと、人間関係がすんごいもちょもちょしてやばいです。どう頑張っていけばいいですか…(´;ω;`)

イーヴリッグ
「もちょもちょしているあなた。カクカクしていきなさい。」

 

Q. 宿題が終わりません

イーヴリッグ
「フッ……」

 

Q. 早寝早起きができません!!どうしたらいいのでしょうか!!!?

イーヴリッグ
「都会を離れて暮らすといいかもしれません。夜の8時くらいにはもう店とか全部閉まるし、電気も消えるんで。逆に、朝は5時からやってるし。」

 

Q. 5年近く片思い中の人がいるんですけど告白したほうがいいですか?

イーヴリッグ
「この五年間、もどかしかったなら今すぐ当たって砕けなさい。幸せだったならそのままそっとしておきなさい。」

 

Q. 生まれてから今まで誰かを好きになったこともないし、それが不幸だと感じたこともありません。 でも、友達がそんな僕のことを普段かわいそうだというように話して、とてもイライラします。 どうすればいいでしょうか?

イーヴリッグ
「恋をしたことがないよりも、恋をして裏切られるほうが、傷は深いと思います。」

 

Q. エレベーター降りようとしたらそれを待たずに乗り込んでくる奴らがいて想像を超えてストレスです。どうしたらいいですか。

イーヴリッグ
「おお、堅牢にそびえる鋼鉄のエレベータよ。LAGOM神の名において、礼儀知らずの有機物へそのブザーをとどろかせたまえ!」

 

Q. これを書いている今、応募期間最終日の22時です。いつもギリギリまで動くことが出来ないのですが、どうしたら余裕を持って行動できるようになるでしょうか?

イーヴリッグ
「間に合っているうちは問題ありません。大丈夫です。」

 

Q. イーヴリッグくんみたいに、なにかに一生懸命に頑張れるようになりたいです。どうしたら、将来素敵な家具になれるような努力家になれますか?

イーヴリッグ
「ええ〜? ウフフフ、そうですかねえ?僕頑張ってる?一生懸命?エヘヘ……

えーそうですね、あなた、話しましょう。ぜひあとでちょっと一緒にお茶でも。エヘヘヘ。
エヘヘッ。」

 

Q. (翻訳)イーヴリッグさん、今どこでこれに答えているんですか?誘拐とかされてませんか?

イーヴリッグ
「おお、私はLAGOM神がお望みになったのでここにいます。ご安心いただきたい。必要とあらばいつまでもいますから、ウッフッフッフ……」

 

イーヴリッグ
「さて、本日のお悩み相談はそろそろ終わりの時間です。

悩める有機のみなさん、ファッシネイトにきらめいたでしょうか。

それでは皆さん、さようなら。また次回のきらめきでお会いしましょう。

 

……えっ?次回はない?今回で終わり?いやいや、そんなこと言わずに。

このお悩み相談を通して、私も家具としてより洗練され磨かれ、輝き始めたと思うんですよ。

今、私という誠実なキャビネットこそ有機の世に必要とされており神もそれを望まれているんですよ!!

 

あ、そうそう、それで、うちのスポンジが全然泡立たなくてっていう話なんですけど、

 

あの、ちょっと、待って待って!まだ喋らせて!待って――!!聞いて――!!ちょっと――!!!!」

 

 

 

 

*このお悩み相談はイーヴリッグが自分勝手に答えています。回答の内容は真に受けないでください。

MINDHACK : イーヴリッグの無機のきらめきお悩み相談【第2回】

【動画版はこちら

 

人生にお悩みはありますか?

 

例えばこんなこと……

 

――コンビニから帰る途中で
アイスが溶ける――

 

そんなあなたに伝えたい言葉がある

 

 

 

イーヴリッグ
「有機のみなさん、こんにちは。無機のみなさん、LAGOMの家具であれ。

本日も私、伝道師であるキャビネットのイーヴリッグがみなさんの人生のお悩みにメタリックなきらめきを与えていきます。

 

大学に行く途中の道が、路地なのに車通りが多くて、歩道がちょっと狭くなってて人が横に並んで歩いてるとすれ違えないんですよね。

で、大学生って横に広がって喋りながら歩きがちなんで……

あ、もちろん全員が全員ってわけじゃないですけどね。

全然気づかないで喋ってる彼らの後ろを、2mくらい間隔あけて、ゆっくり歩くんですよ。

こういうとき、ああ道狭いなー、都会の経験だなーって思います。

 

それでは本日最初のお悩み、どうぞ。」

 

 

Q. 素晴らしい家具になるにはどうしたら良いでしょうか

イーヴリッグ
「日々祈り、励みましょう。自分が素晴らしい家具であるという姿を常に思い描きなさい。」

 

Q. ウイスキーの瓶になりたいのですがどうしたらなれますか?

イーヴリッグ
「家具とは、ああアレになろうと望むのではなく、はじめから与えられた形です。形といってももちろん、肉としての背が高いとか体重が重いとかではありません。あなたの在り方が神の御家への置かれ方なのです。」

 

Q. 可愛い無機物になりたいのですがなんとなくイメージがつかめません。どうしたら可愛い無機物になれますか?

イーヴリッグ
「角を丸めてポップな色使いにするのはどうでしょうか。」

 

Q. 将来への漠然とした不安が…イーヴリッグさんたすけてー!

イーヴリッグ
「何か打ち込めるものがあると未来への指針になります。さっそく明日からLAGOM神を信じなさい。」

 

Q. 日々仕事に忙殺され、趣味に時間を裂けません。上手い時間の作り方や趣味へのモチベーションの上げ方をお教え頂けると幸いです。

イーヴリッグ
「趣味だと思うから時間を割かないのです。それが使命だと思いなさい。」

 

Q. お菓子の家ってイーヴリッグさんの判定ではギリギリ無機ですか?

イーヴリッグ
「おお……なんと……これは……非常に難解な……お菓子は無機ではない、しかし木の柱とお菓子の柱の違いとは……

この問いは三賢者の神問答に匹敵する! このようにものの本質を見通すことができるあなたを、LAGOM教団の扉が迎え入れてくれるでしょう。あとでパンフレットをお渡しします。ぜひ訪れてください。」

 

Q. 夏休みの宿題がやりたくない時はどうすればいいですか?

イーヴリッグ
「私は『なあなあ!宿題写させてよ!』って言われるタイプの人と、言われない人の違いを知りたいと常々思っています。」

 

Q. ピアノが上手になりたくてたくさん練習してますがなかなか上達しません。どうしたらもっと早く上手になれますか。

イーヴリッグ
「好きな子に聞かせるんだ!って思いなさい。あ、私でもいいですよ。フッフッフ。」

 

Q. 部屋を綺麗にしても、また直ぐに散らかってしまうんです…何か対策はありますか?

イーヴリッグ
「尊敬に足る誰かに見せる部屋だと思いなさい。シェアハウスだと、散らかしっぱなしにしてるとすごい言われるから。」

 

Q. たんぽぽを食べたらお腹を壊しました

イーヴリッグ
「刺身の上のやつ? えっ……まさか綿毛?なんで?」

 

Q. 私の日本語は上手ではありません!機械翻訳をお許しください!! 常に「嫌われている妄想」を抱えている 相手があなたを嫌わないことを知ってください でも嫌われてるかもっていつも思う
私を困らせたTT

イーヴリッグ
「おお、グローバルなお悩みをどうも。『実際はそうではないと知っているけれど、みんなから嫌われている気がする』……ということですが。

人々は案外、ものを見ません。誰かの好き嫌いのまな板に乗ることは、その人からスポットライトを浴びることと同義です。誇り、活かしましょう。」

 

Q. クリックするイーヴリック、イークリック

 

 

 

イーヴリッグ
「『グ』です。」

 

Q. 家のご飯で一番思い出深いのある?

イーヴリッグ
「子供の頃どうしてもって親にねだったらペペロンチーノを作ってくれたんですけど、辛くて泣きました。」

 

Q. (※要約)私は田舎に住んでいて、両親は料亭を営んでいます。小さい頃からずっと「あなたはこの料亭を継ぐのよ」と言われ続け、そういうものなんだ~という感じで今まで生きてきたのですが、お店は今年いっぱいで畳むことになりました。今までなろうとしていたもの、…いや”なりなさい”と言われたものが無くなります。自身の夢もなく何がしたいのかもわかりません。

イーヴリッグ
「導きの時がきたのです。あなたの役目は神がお決めになっています。実家の家業ではなく。それが何なのかは、いつかあなた自身の力で知るのです。知りましょう。」

 

Q. トイレットペーパーの芯……5個溜まっちゃった……………

イーヴリッグ
「もしあなたが誰かと一緒に住んでいるなら、気づいた人が捨てるべきです。ほら早く。」

 

Q. 怪我をしてもお父さんに心配してもらえない

イーヴリッグ
「フフッ…… かわいそうに……」

 

Q. 優秀で可愛い妹への誕生日プレゼントを決めかねています。イーヴリッグさんならどうしますか?家族との誕生日エピソードなどがあれば参考にしたいです。

イーヴリッグ
「何が欲しいか本人に聞くのが一番早いです。」

 

Q. お金がない!!!!!金欠!!!!!!! 恵んでくださいませんか!!!!!!!!!

イーヴリッグ
「清貧でよろしい!! そのままでいてください。」

 

Q. 私は常にうっすら頭の中に「普通にならなければ」「周りに溶け込まなければ」という意識があり周りの目がついつい気になってしまいます……イーヴリックさんは周囲の目線が気になった時はありますか?何か対処法があれば教えてほしいです!

イーヴリッグ
「普通とはいったい何でしょうか。田舎で得た普通が、都会で通用するでしょうか。私はそうは思いません。常に高みを目指すべきです。

そんなあなたに伝えたい。クではなく、グです。」

 

Q. イーヴリッグさん、こんにちは。まだまだ修行が足りず、私は家具のポーズを維持できません。先輩はいつもどのように鍛錬しているのですか?

イーヴリッグ
「へその下のあたりに……こうッ!! 力を込める!! 私はそう先輩から教わりました。」

 

Q. 部屋に虫がこんにちはこんばんはしてくるのですが虫大の苦手でどう対処すればいいかわかりません。イーヴリッグ君はどうやって対処または共存の道開きますか

イーヴリッグ
「LAGOM教団の教えでは、虫は人の心に湧く恐ろしいものです。あなたも真の無機となり、ごきげんようさようならしましょう。」

 

Q. イーヴリッグさんへ
この間、長年付き合っていた彼女に振られてしまいました。結婚を前提とした真剣なお付き合いをしていたつもりだったのですが、本気で好きだったのは僕の方だけだったみたいです。あまりのショックでご飯も喉を通りません。世界に誰も自分の味方が居なくなったみたいです。こんな時イーヴリッグさんならどうやって乗り越えますか?

イーヴリッグ
「うわ――――……

すぐにLAGOM教団を訪れなさい!そしてあなたは愛と真実を得る!」

 

Q. こんにちは、春から大学生になり、都会で一人暮らしを始めた者です。私は大学受験に失敗して志望校に落ちてしまい、滑り止めで受かった大学で学ぶ事に、いつも酷い劣等感を感じてしまいます。親にも失望されて、誰にも私を見て貰えない、認めて貰えないのが辛いです、どうすればいいですか…。

イーヴリッグ
「おお……おお……こんな痛々しい切実なお悩み、私のささやかな取っ手には負えない!!
あなたも今すぐLAGOM神を信じなさい!! 神様だけは常にあなたを見ておられます!」

 

Q. 日頃から色々な所へ外出しにいきたいと考えているのですが、いざ実行しようとするとなんだか面倒くさくなってやめてしまいます。どうすればやる気を維持できるようになるのでしょうか?

イーヴリッグ
「それはLAGOM神があなたに『そこへは行くな』と言っているのです。本当に行くべきところへは神がお連れになるので、気づいた時にはもう行っています。」

 

Q. 私はとても優柔不断な性格で、何をするにもいちいち迷ってしまいます。重要な場面は勿論のことですが、日常での選択、例えばコンビニでの買い物のような些細な場面でもしつこく悩んでしまい、時間を無駄に浪費してしまいます。物事を迷いなく決断できるようになるにはどうしたらいいのでしょうか?

イーヴリッグ
「神に委ねなさい。例えば、『奇数ならA、偶数ならB』と決めてから時計の秒針を見るのです。で、いざ見て、奇数だったら『あ、Aかあ……』って思う時あるでしょ? それってもう最初からBなんですよ。神はお決めになられているんです。それを知るだけなんです。」

 

 

イーヴリッグ
「さて、本日のお悩み相談はそろそろ終わりの時間です。

悩める有機のみなさん、トゥインクルにきらめいたでしょうか。

 

寒い時期におでん買ってもやっぱり帰りに冷めそうですよね。

 

まあ、コンビニでアイスとかおでんとか、買ったことないんですけど。

 

それでは皆さん、さようなら。また次回のきらめきでお会いしましょう。」

 

*このお悩み相談はイーヴリッグが自分勝手に答えています。回答の内容は真に受けないでください。

MINDHACK : イーヴリッグの無機のきらめきお悩み相談【第1回】

【動画版はこちら

 

人生にお悩みはありますか?

 

例えばこんなこと……

 

――キーボードのすきまって

すごいホコリたまるよね―― 

 

そんなあなたに伝えたい言葉がある

 

 

 

 

 

イーヴリッグ
「有機のみなさん、こんにちは。無機のみなさん、LAGOMの家具であれ。

このコーナーでは私、伝道師であるキャビネットのイーヴリッグがみなさんの人生のお悩みにメタリックなきらめきを与えていきます。

お悩みをよせてくださったみなさん、多くのお便りをありがとうございました。

そして、お悩みとともに私への熱烈なLOVEを送ってくれたみなさん。

見よ!!あなたがたの愛に応えて私は来た!!どうもありがとう!!

 

フフフ………

エッへへへへ…………

 

それから、ひとつ、みなさんに伝えておきたい非常に大切なことがあります。

 

私の名前はイーヴリッ『『『『グ』』』』です。

 

イーヴリッ『『『『グ』』』』です。

 

それでは、記念すべき最初のお悩みです。」

 

 

Q. 幸せになるためには何をすればいいと思いますか?

イーヴリッグ
「心を捨て、無機になりなさい。神の御家の家具となるのです。」

 

Q. 冷蔵庫を新調したいのですが、片開きと両開きのどっちが良いと思いますか?

イーヴリッグ
「もし冷蔵庫を部屋の隅に置くならば、両開きである必要はありません。」

 

Q.暑いのが苦手で毎日床にへばりついています。助けてください。

イーヴリッグ
「わかります。私も困っています。」

 

Q. 体重が多いです!どうすれば改善出来ますか?

イーヴリッグ
「プラスチック造形物の場合、穴を開けてメッシュ状にしたり、見えない部分の厚みを薄くすることで軽量化できます。これを肉抜きといいます。」

 

Q. 生きるって、なんですか?

イーヴリッグ
「見なさい、今これを映しているあなたのディスプレイもまた無機であり、無機とは常に何かを映し出します。

しかし、ディスプレイはそれ自身が見つめられているという役割を決して主張せず、今日もまたそれそのものの使命を果たしているのです。そして生きるということはこのディスプレイのように磨き抜かれた画面、あるいは非常に硬い鉄になるべきであるという私たち皆の使命です。そのベルトコンベアの上にはかけがえのない出会いがあり、それがLAGOM教団なのです。

つまり、そういうことです。」

 

Q. 授業を聞いていると眠たくなってしまいます…イーヴリッグくんは大学の授業でどうやって集中して勉強してましたか?

イーヴリッグ
「講義の間、教授が『えー』『あー』と何回言ったかを数えていました。」

 

Q. 学生です。好きなものが多く、そこに浪費癖も重なって給料日当日にほぼ全額無くなります。どうしたらいいですか‬т т

イーヴリッグ
「家具である我々には財産などいらないのです。次の給料日がきたら、教団に献金として8割捧げなさい。」

 

Q. 私は泡立て器です。調理器具の中でも影が薄いのですが、RAGOM神に尽くす方法はありますか?

イーヴリッグ
Rではない!!!!!! Lだ!!!!!!!!!! お前は泡立て器にも満たない!!!!!!!!!

 

Q. 誠実なRAGOM教徒であるイーヴリック様にご相談です 今は私の神の忘れられし古ぼけた布切れ程度の存在でしかありません、ですから、自分が神の大きく美しいハンカチへと近づける様に私にご助言を頂けないでしょうか 何卒よろしくお願いします。

イーヴリッグ
Rではない!!!!!! Lだ!!!!!!!!!!

しかし、あなたは己自身を理解しているようなので特別に助言を与えます。まず、神があなたを無機の家具として……

いや!!クでもないの!!!!!グなの!!!!!!!!もー全部違うじゃん!!!!

 

Q. ガスバーナー暴走して髪ちょっと燃えちゃったんですけどイヴさんも溶接する時に毛燃えましたか?

イーヴリッグ
「大変でした。」

 

Q. パワハラに嫌気がさして辞めてやった職場にまだ腹が立っているんですが、どうすれば良いでしょうか!

イーヴリッグ
「大丈夫です。神は全てを見ています。彼らが御家にも無機の教えにも至らないということを知り、励みましょう。」

 

Q. かなり先にあるイベントなどについて、「この日に○○をする人は今のうちに教えてください」というような呼び掛けがあるとき、「そんな先のこと言われてもその日どうなるか分からんし…いやでも○○するなら言わなきゃならないなら…いや…」と頭を抱えてしまいます。イーヴリッグさんなら、こういった状況に当たった時どうしていますか?

イーヴリッグ
「例えば打ち上げに行くか行かないかという問いの場合、行きません、からの、やっぱり行きます!より、行きます、からの、すみません行けなくなりましたの方が、なんかちょっと言いやすい気がしました。」

 

Q. 近所のヤギがよく睨んできます…あなたでしょうか…?

イーヴリッグ
「ヤギだと思います。」

 

Q.最近 嬉しかったことは?私はお給料が出たこと!

イーヴリッグ
「私ですか? 今ここにいることですかねえ〜!エッヘヘ!」

 

Q. ナンはナンでも食べられないナンは何なんでしょう。

イーヴリッグ
「ナンバープレートッ!!」

 

Q. 友達の作り方を教えてください!!!!!!

イーヴリッグ
「まず、神を信じなさい。そしてもしあなたがデスクチェアならば、机を見つけなさい。もちろん私はキャビネットなので、あらゆる家具とコンビネーションで置けます。」

 

Q. 先日、友人から〝きな粉ごはん〟を教えてもらったのですが、自分の口には合わず「なにもおいしくなかったあじ」と返してしまいました。…流石に言い過ぎたと謝った方がいいでしょうか?また、どんな風に謝ったらいいと思いますか?

イーヴリッグ
「次にご友人に会ったらお礼を言いなさい。『ありがとう。あなたはあの味で私を磨いてくれようと思ったんだね。ありがとう。』そしてその人を連れてLAGOM教団を訪れなさい。」

 

Q. 最近気になっている男性がいるんですけど俺ってどうしたらいいですかね?

イーヴリッグ
「まずはお友達から始めなさい。」

 

Q. よくドアノブに服を引っかけます

イーヴリッグ
「わかります。私もです。あれはドアノブを通じて、神が私たちに何かを見せようとしているのです。」

 

Q. 大学の教育学部に入るために勉強しています。教師になるのは昔からの夢でした。けれど、私は臆病で人見知りな性格なので、家族にもそんな性格で本当に教師になれるのかと突っ込まれてしまいます。そのうち自分でも少し不安に思うようになってきました…よかったら私の夢を応援してください!

イーヴリッグ
「おお。あなたのひかえめな輝きが、マット塗装のように上品な仕上がりにならんことを。」

 

Q. 苦手な子がいます。どうすればいいですか?

イーヴリッグ
「誠実でありなさい。スツールをクローゼットとして使うようなことは神も望まれません。しかし、デザイン上スツールによく似ているだけのサイドテーブルであることもあり得ます。」

 

Q. 風邪で声が出なくて悲しいです! 助けてください!

イーヴリッグ
「では、あなたの代わりに私が声を上げよう!神よ―――――――――っっっっ!!!!!!」

 

Q. 私は現在より遥か昔に製造された、ロッキングチェアです。ぜひLAGOM教団へ入信したいのですが、私は木でできたロッキングチェアそのもの!つまりは有機でありながら家具なのです。堅牢で洗練されしキャビネットのあなたに、私の置き場を決めていただきたい!

イーヴリッグ
「ムムッ! ムムム!! LAGOM神が木製家具をお好みになるか、これは経典に対する全ての使徒たちの問いである。

古き木のロッキングチェアよ、ちょっと今度ぜひうちに来てください。話しましょう。僕ずっと誰かとこういう話がしたかったんですっ!!」

 

Q. 人に強い嫉妬をしてしまいます、どうすればいいのでしょうか。

イーヴリッグ
「あー。

しかし自分が真の選ばれし家具だと知っていれば、何の問題もありません。」

 

Q. 自分のことを愛することが出来なくて悩んでます。ちなみに、イーヴリックさんは自分のことを愛していますか?

イーヴリッグ
「神に選ばれるものがわざわざ自分の品質を疑う必要はありません。LAGOM神があなたを見るのと同じように自分を見ましょう。

で、よく見てほしいんですけど、『グ』です。

 

イーヴリッグ

「さて、本日のお悩み相談はそろそろ終わりの時間です。

悩める有機のみなさん、ファッショナブルにきらめいたでしょうか。

 

キーボードのすきまのホコリを見ると、綿棒買っとけばよかったなと思います。

 

でも買わないんですよね。

 

それでは皆さん、さようなら。また次回のきらめきでお会いしましょう。」

 

*このお悩み相談はイーヴリッグが自分勝手に答えています。回答の内容は真に受けないでください。