日: 2024年8月24日

MINDHACK : COMITIA149出展レポート

こんにちは。開発チーム、サブシナリオ担当のササン三です。今週は、8月18日(日)に出展したCOMITIA149のレポをお届けします!

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夏。

COMITIAには何度もお邪魔している開発チームVODKAdemo?ですが、この季節に東京ビッグサイトへ赴くのは初めてです。ガラガラを引きつつ、駅へ着いたときには全身滝のような汗にまみれていました。心配なのは会場の空調設備です。天下のビッグサイトとはいえこの気温であの広さ。もし空調設備が不十分でイベントの間 熱帯地獄とあっては、貧弱な我々は一瞬にして蒸発してしまうに違いありません。頼む……! 冷房効いててくれ……!

東京ビッグサイトに到着した我々がその門戸を開いた瞬間!

 

す、涼しい〜〜〜!

ありがとう東京ビッグサイト。一生ついていきます。

 

建物のなかに入ると、なんと通路にいきなり長蛇の列が。えっ、夏のCOMITIAってこんなに混むの!? と思いきや、ちょうどこの日は別のホールで「国際鉄道模型コンベンション」が開催中だったみたいです。会場限定販売品を買い求める鉄道模型ファンの皆さんが長蛇の列を作っていたのでした。キッズやパパやママなど世代を問わないファン層の熱気が伝わり、かなり楽しそう。COMITIA組も負けてられねえぜ!

さて、ひんやりした東4ホールに着くとさっそく設営開始です。空気感こそ冷え冷えしていましたが、なんかどっかからアブラゼミが侵入していたらしく、ジジジジジ……と鳴き声が響き渡る東京ビッグサイトはかなりSUMMERな感じでした。

ブースに着くと、我々の机の下には山のような段ボール箱が! 印刷所にお願いしていた『ブラックボックス』『隣の蟻』が到着していたのでした。つまり、刷り上がりを確認するのはこの場が初めて! ドキドキしながら箱を開けてみると、ツヤツヤの新刊がそこに。かなりいい感じの出来栄えです!

さて、箱を順番に開けていくと……あれ? 印刷所からの荷物はあるけど、自宅から発送した荷物が届いてないぞ……? 真っ青になってクロネコヤマトさんのブースへ確認しに行ったところ、机の下ではなく会場の中央の荷物集積スペースに無事届いていました。お恥ずかしい!

そして午前11時にいよいよ開場! 今回もスタート直後から非常に多くの方にご来場いただけました! 特に嬉しかったのは、新刊はもちろんのこと、新グッズであるクリエイター・こむぎさんとのコラボラインナップをお求めいただく方がたくさんいらしたことです。何てったってこのカワイさですからね! ぜひたくさんの方にお手に取ってほしい!

新作すべてのラインナップをお持ち帰りいただく方や、好きなキャラクターのステッカーだけ多めに選んでくださる方など、それぞれのご来場者の方にお楽しみいただけて我々もハッピーでした。

そして毎度のことで言い尽くせないのですが、今回もたくさんのお手紙と差し入れをいただき本当にありがとうございます! 今回も、頂いたプレゼントをちょっぴりご紹介です。

 

にっこり笑顔の COM_Zと不服そうなシノのコントラストが微笑ましい1枚。無理やり2人で記念撮影したのかな? と思うと、ほっこりするショットですね!

 

このキャビネットのドヤりを見よ。扉パッカーからの流し目、本編のあのポーズを完全再現です。愛を込めて描いていただき、ヤマムラくんも鼻が高いでしょう。

 

封筒とお手紙に描いていただいた先生&花ウニ。ペン画のタッチが優しくてとっても嬉しいです! 花ウニの手つきが柔らかくて、指のラインがキレイです。

 

MINDHACKがたびたびお世話になっているGuraiさんからの差し入れ。スーツな奴らの一服の時間をクールに描いていただきました! ウニの持ってるまいんちゃんラテアートが可愛い!

 

キャビキャビキャビキャビ! 怒涛のキャビネットシールをいただきました! 丸っこくデフォルメされた姿がとてもキュートです。後ろの毛、わしゃっとしたいな。

 

とっても爽やかな夏のヒューゴのイラストです! 海水浴装備バッチリですが、浮き輪なくても浮きそうなふっくらボディが愛おしいですね。5章開発も頑張ります!

 

車でドライブな更生対象たち。ぽっかり晴れた休日の日差しなような色使いがとても鮮やかな1枚です! あとシノがチャイルドシートに座らされてて笑いました。

 

我々の心をつかんで離さなかった謎の物体、リンゴむち。何ですかリンゴむちって?

 

 

 

さらに、「開発チーム宛」ではないプレゼントも……。

 

「ハイどうも、ワガハイなのだ。ふふん、なんでも“ワガハイ”宛のプレゼントがまた届いていたそうではないか! モテるロボットはつらいのだ。……という冗談はさておき、みんなホントーにありがとう! 今回もじっくりと拝見するよ」

 

 

「ええっ!? 一輪のバラ! これすなわち愛の告白!?」

 

 

「入浴剤のセットを頂いたよ! これで暑い夏は機体をクールダウンすることとしよう。大切に使わせてもらうよ!」

 

 

「そしてもう一点。これは一体……?」

 

 

「なんと! 海をイメージしたハーバリウムをもらったのだ! 浜辺の貝殻やお花が入っていて、シノちゃんと行った海を思い出すね。これはおもむろにシノちゃんに見せつけておくこととしよう。どうもありがとう!」

 

 

 

「……あー。あとこれ。君宛のようだ。もらっておくといい。」

 

 


「ごきげんよう。私は無機のキャ……ええ~ーー!?
ぼ、ぼ、ぼっ、僕宛に!? プ、プ、プレゼント!?!?
いやいや、うちの妹宛なんじゃないですか? 多分宛名に『ヤマムラさんへ』って書いてあるでしょ。いつもそうなんだから」

 

「う、うわーーーーッ!!!!
こんにちは!! イーヴリッグです!!!!
どうもありがとう!!!! 似顔絵までついているので間違いがない!!!!」

 

「おお。包みの中身は缶でした。LAGOM教団の教義を表すかのように、細々としたキッチン雑貨の意匠が。
このような粋なあしらいのついた缶には、神も大いに喜ばれるでしょう。献金入れに使わせていただこう。

ん? 振るとカラカラ言ってるなあ。なんか入ってるのかな?
ちょっと開けちゃお……」

「ええーーーーーーッッッッ!!!!
どどどどどヴワアアーーーーーーーーーーーーッッッッッッッッ!!!!!!!
オシャレすぎるーーーーーーーーーーーッッッッッッッッ!!!!!!!!
なんかすごいーーーーーーーッッッッッッ!!!!!!!!!!
神よーーーーーーーーーーーーッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」

 

生まれて初めて吹寄せスタイルのクッキー缶を見たイーヴリッグくん。
浴びたことのないエレガントさにあてられて卒倒してしまいました。

 

 

 

そのほかたくさんの心温まる贈り物を本当にありがとうございました! いつも遊びに来てくださる皆さま、重ねてお礼申し上げます。これからVODKAdemo?は第5章のリリースに向けて邁進していくので、ぜひ楽しみにお待ちください!

なお、例によって今回の頒布物は後日BOOTHにて通販を実施予定です。改めて告知をしますので、続報をお待ちくださいね! それでは!