MINDHACK:キャラ紹介05

【キャラクター紹介:イーヴリッグ】

カルト教団「LAGOM教団」の信者で、“収納の神”を信奉している。「組み立て可能で持ち運びやすい無機の身体になる」ことを美徳としており、いつか神の家におしゃれなインテリアとして収納されることを目指し修行中。

自信過剰な演技がかった言動をする癖があり、初対面の相手にも布教活動を欠かさない。信仰の殻は分厚く硬いが、ここまでの熱狂に至るまでにはいろいろ苦労があったようだ。

最近、破門された。

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 『MINDHACK』第2章でターゲットとなる更生対象です。カルト宗教の狂信者。紅狐が原案を担当しています。デザインができるまでかなり難航して、「顔を隠している」「目力が強い」「首から下が普段着」という指定に苦しみました。ササンがやけくそでラフを描いたら「これだよこれ!!」と言われ、本当にいいのか? と思いつつホでヴのリファインに任せました。

ホでヴが出した第一案はもう少し個性ある服装をしていたのですが、紅狐からは「もっとマネキンの服そのまんま着せたような服にして!!」とオーダーが入り修正になりました。

一見、芯の通った宗教家ですが、心の中を覗いてみると違った顔が出てきます。何の罪でマインドハック施設に送り込まれたのかも合わせて想像してみてもらえると嬉しいです。