MINDHACK第六章配信から早くも1ヶ月が経過しました! 皆様、ゲームは楽しんでいただけたでしょうか?
すでに第六章を遊んでいただいた方はご存知かと思いますが、このエピソードは選択肢によって2つの展開に分岐します。
今週の記事では「より破壊的な選択肢」を選んだルートで見られる立ち絵をご紹介。クライマックスの忘れられないイラストをぜひじっくりとご鑑賞いただければと思います。
今回の記事には、以下の要素が含まれています。
- うつ病
- 精神疾患
- 自殺の描写
これらの表現は、一部の方に強い不安を想起させたり、フラッシュバックの原因となる可能性があります。
メンタル面の不調を抱えているかたは、本記事の閲覧について十分に注意してください。
欠片を持つ
バグの欠片を手渡した瞬間の立ち絵。一連のイラストは、実際に厚紙で三角形のモックアップを作成してポーズを検討しながら製作しました。クライマックスシーンの開発中は、ずっとアート担当スタッフのデスクに三角が落ちていたのが印象深いです。
試行錯誤

コマゴメが自力で自決しようとしているシーンです。彼の不器用さがにじみ出ていますね。多分、その持ち方と角度では上手くいかないんじゃないかなあ……
諦め
コマゴメが自力での自決を諦めるシーン。彼に限らずMINDHACKは表情の見える登場人物が少ないのですが、コマゴメも限られた顔のパーツで感情の動きが分かるように工夫されています。
煩悶
引き続き、自決に失敗したコマゴメのシーン。表情だけでなく身振りやポーズも感情を伝えるうえで重要な要素です。コマゴメがかなりダイレクトに心情を吐露する場面なので、台詞に負けないポージングを何度も検討しました。
要請
先生に助けを乞うシーン。強張った手の甲の筋で、切羽詰まった感情を表現しています。この時点では右手で欠片を持っているのもポイントですね。
身体操作①
「GRAB KNIFE」。ここから先は先生がコマゴメの身体を操っているので、どこか力の抜けたようなポージングが特徴です。
身体操作②
「MOVE UP」。何気なく欠片を握っているようですが、握り具合はかなり検討を重ねました。少しの角度の違いで緊張感の度合いががらりと変わってしまうんですよね。
身体操作③
ここでもっとも重要な立ち絵が3枚目の、力ない笑顔のイラストです。
「生まれも育ちも境遇も全部
まともなあなたに、俺のことが
わかってたまるかってんだ」
この台詞のために表情が設計され、そこに至るまでの流れが計算されたといっても過言ではありません。
身体操作④
「SHUTDOWN YOURSELF」。ゲーム中では一瞬しか映らない立ち絵です。文字通り致命的なシーンですが、あくまで最低限の表現でショッキングさを演出できるように調整しました。
いかがだったでしょうか? 本編では怒涛の勢いで展開されるイラストも、よく観察すると新たな発見があったのではないでしょうか。ぜひゲームをもう一度遊んで、味わってみてくださいね。それでは!
