MINDHACK:謎の異星言語に迫る

皆さんこんにちは。驚きの暑い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
夏、夏がやってきます。夏……そう……夏といえば、花火……夜空……天体観測……つまり宇宙……圧倒的宇宙!!!! コズミック!!
宇宙なので、今日はMINDHACK第5章・ヒューゴの謎に迫ります。

 

といっても、ヒューゴの最大の「秘密」は第5章本編や、これまでのブログで明らかになっています。では今日は何に迫るのか?
実はまだ1つ、彼には大きな謎が残されているのです。そう、それは……

「●▲×□!
●▲×□」

 

ヒューゴ、あの時何言ってたの?

 

マインドハッカーである「先生」が彼の精神に接続したときは、言葉の壁を飛び越えてその意志を理解できていたようです。

うーんギャラクティック。

しかし異星からの来訪者であるヒューゴの話す言語は、本来MINDHACK世界の登場人物にはわかりません。

先生・隊長・新米隊員の三人は、彼のジェスチャーや身振りからなんとなく何を言いたいのか感じ取っていました。言葉がなくても通じ合えるってステキですね。

でも今日はかなり宇宙な気分なので、ヒューゴがあの時何を言おうとしていたのか、一部のセリフをご紹介します。スペース!

 

※ネタバレ注意!

以下は、『Scene3:未知との遭遇』での一幕です。
ちなみに先ほどご紹介したシーンの答えはこちら。

 

ヒューゴ
「はじめまして、異星の人!
俺はパトリック・ヒューゴ、地球から来たんだ」 

 

初対面の人への挨拶だったんですね!

そのまま続けて何かを話すヒューゴ。しかし、言葉がわかりません。

ヒューゴ
「●▲×□、
●▲×□!
●▲×□!」 

「●▲×□?
●▲×□?
●▲×□!」

隊長
「何か伝えたいことが
ありそうなのは
わかるんだが……」

新米隊員
「……わかった!ひょっとして、
喉が渇いた、水が欲しいと
言ってるんじゃないでしょうか!?」

 

新米隊員の推測は果たして合っていたのでしょうか?

正解はコチラ。

 

ヒューゴ
「どうやら君たちが、
この星での初めての友達だ!
会えて本当に嬉しいよ!」

「記念すべきファーストコンタクトだ、
酒でも飲んで乾杯しよう!
この星にもビールはあるのかな?」

隊長
「何か伝えたいことが
ありそうなのは
わかるんだが……」

新米隊員
「……わかった!ひょっとして、
喉が渇いた、水が欲しいと
言ってるんじゃないでしょうか!?」

 

飲み物の話をしていることは通じたようですね!

お次はその直後のシーン。

 

ヒューゴ
「●▲×□
●▲×□
……●▲×□」

新米隊員
「いや、腹が減ってるのかも。
そんな気がします。ええと……
先生、どっちだと思います?」

「同じ釜の飯を食ったら、もう仲間です。
言葉が違っても通じ合えますよ!
俺、カップラーメン持ってきます!」

 

お腹を押さえてうつむくヒューゴ、何を言おうとしていたのでしょうか。

 

ヒューゴ
「それにしても
腹が減ってて
……食堂はどこかな」

新米隊員
「いや、腹が減ってるのかも。
そんな気がします。ええと……
先生、どっちだと思います?」

「同じ釜の飯を食ったら、もう仲間です。
言葉が違っても通じ合えますよ!
俺、カップラーメン持ってきます!」

 

EXTRA資料を見ると宇宙で食事に苦労していたヒューゴ、やはり食べ物を探していたようです。

なんと新米くん、驚きの打率で大正解。
食に関するイメージは、どこの星でも似た感じなのかもしれませんね。

 

 

最後にご紹介するのはコチラ。
選択肢で「本人に聞いてみよう」を選んだ時のシーンです。

 

わたしは天才マインドハッカーなので、
異邦人とも何らかの意思疎通が
できると根拠なく信じた。

ヒューゴ
「…………
…………
…………」

「●▲×□
●▲×□!」

新米隊員
「先生!さ、さすがです!
通じているみたいですよ!」

ヒューゴ
「●▲×□
●▲×□
●▲×□……」

「●▲×□
●▲×□
●▲×□!」

新米隊員
「言葉がなくても
心だけで語らえるなんて……
これが精神を扱うプロの技……!」

 

おもむろに自信満々のジェスチャーを繰り出した天才マインドハッカー、果たして意思疎通はできていたのでしょうか。

その真相は……

 

 

わたしは天才マインドハッカーなので、
異邦人とも何らかの意思疎通が
できると根拠なく信じた。

ヒューゴ
「…………
…………
…………」

「ワオ!
なんて情熱的なダンスなんだ!
何か俺に伝えたいのかな」

新米隊員
「先生!さ、さすがです!
通じているみたいですよ!」

ヒューゴ
「君が何を言いたいかは
さっぱり
わからなかったけど……」

「オーケー。そのうち
お互いの言葉も
わかるようになるさ!」

新米隊員
「言葉がなくても
心だけで語らえるなんて……
これが精神を扱うプロの技……!」

 

先生! 全然通じてなかったみたいですよ! まあこの後接続して喋れたからいいか。

しかし、さすが厳しい訓練や宇宙の孤独に耐え抜いてきた宇宙飛行士・ヒューゴ。とってもポジティブ・シンキングです。我々も見習っていきたいですね。

さて、宇宙の神秘のために、他のセリフの答えはとっておきましょう。また別の機会に!
皆さんもぜひ「このシーンでは何を言っていたのかな」と想像を巡らせてみてくださいね。ユニバース!