開発日記 11/12

ごきげんよう、ササンです。明日は待ちに待ったデジゲー博ですね。VODKAdemo?チームも事前準備を終えて、あとは開幕を待つばかりです。どきどき。

そんなこんなで今週はドタバタが続いていたため、ブログの方は久々にざっくばらんな開発日記をお届けします。

・第3章翻訳進行中

MINDHACKでは本編の制作と並行して、テキストの英訳作業を進めています。最近は第3章の翻訳作業が進行中です。MINDHACKの英語テキストといえば、担当してくださっているのが翻訳家の岩﨑さん。本作の世界観やキャラクターを深く理解して、絶妙な翻訳を届けてくださっています。(岩﨑さんについての過去記事はこちら)

第3章では、以前からブログに出ているシノというキャラクターが更生対象となります。このシノが曲者で、日本語原文では尊大で古風な口調が特徴です。が、そこは岩﨑さんのプロ力(ぷろぢから)。なんと、英語の古語を使っていかにも古めかしい口調に仕上げてくださいました。いにしえの存在感が醸し出されて、かなりカッコいい翻訳になっています。

第3章をお届けできる時期になったら、ぜひ日本語・英語双方でプレイしてみていただきたいです。

・辞書を買いました

わたくしテキスト担当ですが、これまで書籍の辞書を持っておりませんでした。実家に置いてきちゃった。なぜかというと、以前まで使っていたMacBookには辞書アプリ「大辞林」がデフォルトで入っていたから。わざわざ重たい辞書を引っ張り出さなくても、パソコン上でサクッと単語を調べられていたんですよね。が、最近はメインマシンがWindowsになり、すっかり辞書が縁遠い存在に。そこで、前から気になっていたスマホアプリ版の大辞林をようやく買いました。

いやー、いいです。常に喋ってる言葉の意味に自信がつくって、自己肯定感にも繋がります。パソコンよりさらに気軽に調べられるのがいい。これを活用して、より美しい日本語のMINDHACKを制作していこうと思います。ついでに2000円する類語辞典も欲しくなってる。どうしよっかな〜。

・お使いに行きました

デジゲー博の机は72cm(ググった結果)。その高さで椅子もなくタイピングゲームをするのは、キツすぎる!ということで、会場でモニターとキーボードを置くための土台を探していました。結果、見当をつけたのがダイソーのジョイントラック。棚板・ポール・固定器具を組み合わせることで、好きな形の棚を作れるという代物です。これを組み立てて、モニターの高さを調節することにしました。かなりちょうどいい塩梅にできたかと思うので、会場では腰に優しくプレイしてみてください。デジゲー博のVODKAdemo?ブースはDIY精神でできています。

それでは、明日デジゲー博にお越しの方は早寝して、感染対策にお気をつけてお越しくださいね。秋葉原で僕たちとダンスバトル!