こんにちは。広報・サブシナリオスタッフのササン三です。今日も第7章の開発進捗をご紹介します。こちらをご覧ください。
可愛いですね。このキャラクターの名前はコインシデンス。第7章に登場するマスコットです。先生に対して「真理」を語ってくれるとか、くれないとか。
それではさっそくゲームに実装するべく、コインシデンスの素材を作っていきましょう。3Dモデルで。
コインシデンスのモデリングを担当したのはササン。かつて2023年に、こんな3DCG作品を作っていた実績があります。↓
が、しかし問題があって……あれから3年間、まっっっっったくBlender(3DCGモデリングソフト)を触っていなかったのである! 起動してすぐ出てくるこの白い箱の消し方すら分からん!
とりあえずネットで検索しながら格闘し、コインシデンスの原型となる円筒を作ることができました。
これをね、キュッと潰せばコイン型になるはずです。キュッと……
ア”──────────ッ!!
ウ”ワ”──────────ッ!!!!
皆さんにお伝えしたいのですが、「昔できたことがすっかりできなくなってしまうこと」って本当に情けないです。これは人類普遍のテーマ「老い」に通じる精神的課題といえます。超高齢化社会を迎える昨今、私たち一人一人が「できなくなる」ことと向き合っていく必要があると思います。Blenderはなるべく日ごろから触った方がいいです。
で、なんとか円筒を潰すことができました。
続いて目玉をつけていきます。球体を作って円盤の上部に取り付けましょう。うーん、この辺かな?
……角度を変えたら全然くっついてませんでした。重なっているのに本当は離れている、まるで星座か人の心のよう。
改めて位置とサイズを調整し、両目がつきました。ついでに真ん中を凹ませてコインっぽくします。
で、足を付けまして。
色を着けたら大分それっぽくなってきました。
で、ここまではササン三が頑張って作っていたのですが「表面に口を描く」というところでつまづいてしまいました。そこでバトンタッチ。最近めきめきと3DCG力(ぢから)をつけているアート担当スタッフ、ホでヴにコインシデンスを託します。まずは一筆、かわいいお口を描いてもらいましょう。
いい感じ!
モデルはこれで完成ですが、作業は終わりではありません。さらにコインシデンスにアニメーションをつけていきます。まずは動きをつけるためにコインシデンスに「骨」を入れてあげましょう。こんな感じ。
……ちょっとグニャグニャになりすぎましたね。修正しつつ動きをつけていきます。
コインシデンスが歩いた! 何気に足の形も整形されててホでヴの細やかさが表れています。ライティングも調整したら、かなり見栄えがするようになってきました。
最後にもうひと手間。「90~00年代のCGグラフィック風」にするために、あえて画質を落としてガビガビにします。
完成!
第七章の癒しキャラクターであるコインシデンスが完璧に形になりました!
どんなシーンで出会えるのか、楽しみにしていてくださいね。
待ってるよ。
